パタヤ千夜一夜

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グルメレポート

ガイトート、タイ風手羽唐揚げを作ってみた

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最近のパタヤ引きこもり自炊生活では、唐揚げづくりにハマっている。
ようやく唐揚げを作るコツがわかってきた。
肝心なのは油の温度コントロールだ。
あとはネット上にあまたあるレシピどおりに下味をつけておけばいいだけ。

これまでは、日本式唐揚げを作ってきた。

日本式唐揚げ

うまい。たしかにうまい。

でもちょっと待てよ、と。
ここはタイだ。せっかくだからタイ式の唐揚げ、つまりガイトートも作ってみようではないか。
しかも手羽唐揚げにしようと。

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タイの手羽唐揚げ

タイでは市場内や街角でたくさんの唐揚げ屋を見かける。

ブッカオ常設市場の10バーツ唐揚げ屋台 (7)

部位もさまざま。
鳥の足も唐揚げにする。

今回目指すのは、手羽中を使った唐揚げ。
あまり屋台では見かけないかも。

大型のオープンレストランやパブなんかでは定番のつまみ料理となっている。

これは手羽元だけど。

ハリウッドパタヤ前チムチュムムーガタイサーン料理のインターInter (16)

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食堂でも名物にしている店がある。

ソイユメのカノムジーン屋カノムジン (5)

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もう撤退してしまったが、鍋料理の店で食べた手羽唐揚げもうまかった。

ホットポット屋ヤムセーブ (2)

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ぱりぱりの衣とジューシーな肉がたまらない。

他にもいろいろ食べてきたが、ハーブを衣に混ぜているところが多かったと思う。

でも今回の自作では、手元にハーブがないため、というか、どんな香草を入れればいのかもわかってないし、無難にナンプラーとオイスターソースを使って下味をつけることにしたのだった。

手羽中ガイトートの作りかた

まずスーパーで手羽を買ってくる。
今回はこんな肉。

タイ風唐揚げガイトート作り (4)

300gで59バーツ。そこそこいい値段がする。

タレを染み込みやすくするため、フォークで皮と肉をぶすぶすと刺しておく。

次に調味料。

タイ風唐揚げガイトート作り (2)

ナンプラー
オイスターソース
醤油
砂糖
酒(ラオカオ)
生にんにくチューブ
生しょうがチューブ

にんにくとしょうがのチューブは日本から持参したもの。
あとはパタヤで購入。

量は大雑把で、つけダレを作る。
ナンプラーが大さじ2,オイスターソースと醤油とラオカオが大さじ1、砂糖少々、にんにくとしょうが3,4センチほど。
ま、だいたいです。

タイ風唐揚げガイトート作り (3)

手羽先をタレにつけて、30分ほど寝かせておく。

タイ風唐揚げガイトート作り (5)

肉を取り出してから、余計な水分を取る。キッチンペーパーで拭き取ればいい。
この水取り作業をしておかないと、カラッとジューシーな揚げ方ができない。

衣用の粉は、タピオカ粉を使う。

タイのタピオカ粉

タイでは片栗粉があまり売っていない。ポテトスターチが片栗粉に相当するはずだが、タピオカも同じでんぷん質だし、似たようなものかと。タピオカ粉だと、そこらへんのコンビニでも売っているので便利。
ちなみに、日本ではおなじみの小麦粉も意外とタイでは見かけない。コーンスターチや米粉が多い。
欧米人向けのスーパーでは強力粉と薄力粉を目にすることがあるくらい。
まあ、唐揚げならタピオカ粉がいい。

タイ風唐揚げガイトート作り (1)

しっかりと水気を取ってから、肉にタピオカ粉をまぶす。

揚げ物用の鍋は持っていないので、普通のフライパンで揚げ焼きにする。
使用する油は極力減らしたい。
1センチくらいの量にしておく。肉が半分油に浸かるくらいで充分かと。

タイ風唐揚げガイトート作り (6)

油の温度は160度から170度くらいがいいらしいが、温度計なんて持ってない。
過去の唐揚げ作りで、だいたいの温度管理ができるようになってきた。
あと、一度にたくさんの肉を入れると、温度が下がりやすいし、肉同士がくっついてしまいがち。
全部で手羽が8切れあったが、半分ずつ揚げることにした。

片面の衣がかたく揚がってきたら、ひっくり返して裏面も揚げる。

タイ風唐揚げガイトート作り (7)

数分揚げて、一度鍋から取り出す。

タイ風唐揚げガイトート作り (8)

予熱で火を通してから、二度揚げにするのだが、この時点ですでにうまそう。

二度揚げの時は、油の温度を少し上げる。180度くらいがいいそうだが、これもなんとなく見計らう。
鍋の油から蒸気が立ち上りはじめるくらいがちょうどいいかと。
温度が上がりすぎると、肉が直接フライパンにあたっていて、すぐに焦げてしまう。
でも二度揚げにすると、衣のサクサク感がやっぱり違う。
揚げ時間は短め。

はい、完成。

タイ風唐揚げガイトート作り (9)

一部ちょっと焦げてしまったが、まあ許容範囲でしょう。

さっそく実食。
タピオカ粉で作った唐揚げは、いわゆる竜田揚げの食感。
衣がさくさくして実に香ばしい。
中は熱々。
肉は柔らかくて、タレの味がよくしみている。
ナンプラーとにんにくとしょうが風味がいい。実にいい。オイスターソースの効果のほどが判然としてないが、やっぱりタイ料理にはオイスターソースは欠かせないでしょう。
手羽中の骨と骨の間の肉がまたうまい。
こりゃあ、たまらんな。

揚げたての手羽唐揚げ、最高。
ナンプラー風味のガイトート、最高。

ご飯のお供にもいけるが、やはりビールとの相性が抜群だ。
LEOビール、もってこーい。

手羽を食べるとどうしても手が汚れるが、お構いなしに一気食い。
300gで売っているけれど、骨が3分の1くらいあるだろうから実質200gくらい。
8個くらいならぺろりといける。

いやあ、うまかった。
日本式唐揚げもいいけれど、ガイトートもいい。

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手羽元ともも肉のガイトート

手羽中ガイトートの味が癖になった。
どうせなら、他の部位でもガイトートを作ってみたい。
数日後、またも揚げることにした。

今回は、手羽元ともも肉の両方を使う。

手羽元300g。

タイ風唐揚げガイトート作り (11)

全部使う。

もも肉は100gほどにしておく。

タイ風唐揚げガイトート作り (12)

作り方は手羽中の時とほぼ同じ。

タレに、シーズニングソースと味の素も加えてみたいくらい。

タイ風唐揚げガイトート作り (10)

ナンプラーはちょい多めで。

まずは揚げ一度目。

手羽元
タイ風唐揚げガイトート作り (14)

タイ風唐揚げガイトート作り (15)

もも肉
タイ風唐揚げガイトート作り (16)

タイ風唐揚げガイトート作り (17)

さらに二度揚げして、さくっと完成。

タイ風唐揚げガイトート作り (18)

うーん、やっぱり焦げ目がついてしまった。
でも、衣はさくさくに仕上がった。

手羽元もうまい。
手羽中よりはかぶりつき要素大きめ。ジューシーさも味わえる。
たしかにうまいけれど、手羽中ほどの感動はなかった。

そして、もも肉。
こっちは最高。文句なし。
タレの調味料を多めにしたので、がっつりと味が染みている。
追加の塩や胡椒やナムチムの類は不要。
ナンプラー風味がいいなあ。
シーズニングソースを追加した効果のほどはよくわからない。
とにかくタイ風の唐揚げに仕上がった。
味が濃いので、ライム汁をしぼってやると、さっぱり感のアクセントも加わる。

ビールのあてにもいいし、ご飯との相性も抜群。
骨なしもも肉なので丸ごと食べられるのもいい。ても汚れない。
結局、唐揚げはもも肉が一番かも。

ナンプラーがあればタイの唐揚げになるとわかった。
次回にガイトート作りでは、ハーブも混ぜ込んでみたいところ。

日本でも作りましょう

現在、タイへの旅行は不可能。どんなにがんばっても行けない。
いつ普通に旅行ができるようになるのかまったくわからない。
タイ好きには試練の時だ。
南国の空気のもと、ガイトートとビールでぷはぁ~とやりたいと渇望している人もきっとたくさんいるはず。
でも行けない。

せめてもの気分転換にガイトートを作りましょう。
ナンプラーがあれば作れる。
日本のスーパーでもナンプラーくらいは売っている。オイスターソースとシーズニングソースも手に入る。
タピオカ粉が売っているかはしらないが、片栗粉でいい。
あとは揚げるだけ。
ナンプラー風味のガイトートの完成だ。
できれば、レモンじゃなくて、ライム(マナオ)を絞ってやると、タイにいるような気分が味わえる。
そして、ビールはシンハーなら簡単に買えるはず。LEOも売っているかも。
ガイトートとタイビールがあれば、もうそこはタイだ。
チョンゲーオ。

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