2020年3月1日時点で、パタヤにおいて新型コロナウイルスの感染者は確認されていない。
パタヤ市当局は、地元住人と観光客の安全をさらに確実なものにするために、一斉消毒作業を行った。
ウォーキングストリート、ソイ6、ソイブッカオのパタヤ市民病院、ノースパタヤのパタヤ市役所、屋内スポーツセンター、学校など。
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パタヤ一斉消毒
2月29日には、学校やノンヌックトロピカルガーデン劇場などで消毒。
3月1日には、パタヤ中心部で次々と消毒が行われた。
ウォーキングストリート
AIROFOG UM2という噴射機を搭載した車を利用。
さらに手作業でも消毒していく。
パタヤ市民病院
パタヤ市役所
屋内スポーツセンター
ソイ6
画像を見ればわかるとおり、ソイ6は通常通りに営業していた。
ソイ6で感染者が出たから消毒が行われるといった情報も流れていたようだが、おそらくはデマであったと思われる。
日本でもデマがたくさん流されているが、タイでも同じこと。
タイでは、たとえ個人のSNSであったとしてもフェイクニュースを流した場合、刑罰の対象となる。
パタヤの公式情報
ソースならびに写真の引用元は、PrPattaya
パタヤ市広報だ。
フェイスブック⇒https://www.facebook.com/Prpattayacity/
今回の消毒にかぎらず、パタヤのイベント、交通規制、道路工事、停電、断水といった情報はパタヤ市がきちんと発表している。
公式の一次情報を得るなら、翻訳ソフトだよりであっても、フェイスブックのPrPattayaのチェックは欠かせない。
はたしてどこまで信用できるのかはさておき、まずは一次情報を得るようにしましょう。
(3月3日追記)
ソイ6でコロナウイルスと噂された患者は検査の結果ただの風邪であったことが確認されたと、パタヤ市が公式発表した。
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