サードロード沿い、ソイエキサイトを渡った先に新しいジェントルマンズクラブができている。
店名は、KING'S CLUB。
以前は、Bliss Loungeだった場所だ。
10月中旬、新しい経営陣のもと、店名も変えてリニューアルオープンしたとのこと。
King's Club(キングズクラブ)
ジェントルマンズクラブらしく、玄関脇のベルを鳴らして、ドアを開けてもらうシステム。
店内は広め。
ソファー席、テーブル席、カウンター席と揃う。
ビリヤード台も置いてある。
木製の調度品が多く、設備はややくたびれているが、古いアメリカのパブのような雰囲気をかもしだしていて、なかなか味がある。
日本人単独で訪れると心なしかアウェー感があるものの、元ジャパゆきさんが在籍していたりと、全然問題なく遊べる。
ドリンクメニュー
ソフトドリンク35バーツ
ビール55バーツ
センソム40バーツ。
ボトルを入れると、無料でミキサーも付いてくる。ボトルキープは30日可能。
安い。
このドリンク代の安さは、エリア随一だ。
ただし、午後8時以降はチャージが40%かかる。
ビールだと55バーツのところ75バーツに。
まあそれでも他店の通常価格とほぼ変わらない。
夜10時過ぎに訪問すると出勤しているのは4人ほど。うち一人はレディボーイ。
女性陣の平均年齢はかなり高め。
体脂肪率も高め。
率直に言って、選択不可。
普段はもう少し女性の数も多いらしいが、みんな連れ出されたか遊びに行ってしまったそうだ。
キャッシャーが突出してレベルが高いのだが、ペイバー不可。
やはりこういう店は夕方までに訪れたほうがよさそう。
ドリンクも安いしね。
上階にやり部屋あり。
部屋代としてのバーファインが400。
チップは、口でのサービスが500、フルサービスが1000。
パタヤのジェントルマンズクラブの鉄板価格どおり。
ブリスラウンジ時代は口でのサービスに特化されていた印象だが、現在のキングズクラブは、王道のジェントルマンズクラブとなった。
店側も、パタヤの新しいジェントルマンズクラブと宣伝している。
ソイボンコットのクラブ4長屋とサービス内容はまったく同じと考えていい。
ただ、店の作りや雰囲気は、郊外にあるような一軒家型のジェントルマンズクラブに近い。
娼館といった呼び名がしっくりくるかも。
地図とまとめ
地図
サードロードのソイ18入り口近く。隣はセブンイレブンと、Sliver Place Hotel。
ソイブッカオから行くなら、ソイエキサイトを通って、サードロードを渡った先。歩いて行ける距離だ。
関連記事:エキサイトクラブ(EXCITE CLUB)はソイエキサイトにある新しいショートタイムバー。トータル1300バーツなり。
ソイ18は、いわゆるソイボンコットとなる。
そのままソイボンコットを入っていくと、ジェントルマンズクラブ密集地帯のクラブ4長屋へ行ける。
関連記事:クラブ4と007訪問レポート。場所、行き方、遊び方など。
また、ソイボンコットにはバビロンもある。
関連記事:ソイボンコットの新しいジェントルマンズクラブ、BABYLON(バビロン)訪問レポート
ソイエキサイト内にあるエキサイトクラブを皮切りに、キングズクラブへ。それからソイボンコットに入り、クラブ4長屋をすべて見る。さらにバビロンへも。
帰り道にソイチャイヤプーンのThe Denに立ち寄り、またソイブッカオへ。で、少し南へ下り、555やClub BakuやNahghty Clubへ。
これだけで10店舗以上のジェントルマンズクラブをめぐることができる。
徒歩で回ると汗だくになると思うけど、歩けない距離ではないと思う。
サードロードには他にもリニューアルオープンしたMクラブがある。キングズクラブから歩いて5分くらいの距離。
関連記事:新しく生まれ変わったジェントルマンズクラブ M CLUB(Mクラブ)
ソイブッカオからサードロードとソイボンコットにかけて続々とジェントルマンズクラブが増えてきている。
それぞれの位置関係を把握して、さくっと回れるようにしておきましょう。
パタヤのジェントルマンズクラブの一覧と地図は以下の記事からどうぞ。
関連記事:パタヤのジェントルマンズクラブ Gentlemen's Club まとめ。遊び方、料金、地図などなど。
とりあえず、キングズクラブは昼間か夕方に訪れることを推奨。
ラインナップはかなり厳しいが、ドリンク代が安いし、店の雰囲気も味があっていい。