パタヤ初心者アテンドシリーズ。
3日目の続きである。
ケバブを食べ終わった友人一同。
日が暮れるにはまだ時間がある。
今日は昼間から遊ぼうということになっていた。
パタヤの昼間の遊び方
パタヤの昼間の遊びといえば、ざっくりこうなる。
・MP
・スペシャル系マッサージ
・ソイ6
・ジェントルマンズクラブ。
MPはお風呂屋さん。
が、パタヤはアラブ・インド系の客層がメインでありラインナップもそれ相応。
価格的にもそこまで安くはない。
ざっくり2500から3000程度。ランクによって価格が異なり、モデルクラスだと4000とか5000。
バンコクで入湯したほうがいいと思う。
関連記事:パタヤのMP調査2018年。全6店舗+1をめぐってみた。
スペシャル系マッサージとは、はじめからスペシャルが前提となっているマッサージ屋のこと。
ソイハニーインとソイチャイヤプーンが2大ストリートだ。
オイルマッサージと称したなでるだけのマッサージ代が200バーツ。追加のスペシャル代が1000バーツ。合計1200バーツで最後までできるコストパフォーマンスの高さが売り。
まあ灰色も含めれば、パタヤのマッサージ屋はスペシャルだらけであるが、ほぼ交渉いらずでさくっと一発遊ぶだけなら、ソイハニーとソイチャイヤプーンへ行っておけば間違いない。
ソイ6は、説明不要だろうけど、やり部屋を備えたバービアとでもいえばいい。
気に入った相手がいれば一緒に飲んで、さらに気分が乗ってきたら、バーの上階へ一緒にしけこんで密室での楽しいひとときを過ごせるというシステム。
部屋代が300から400、ショートタイムが1000が相場。飲み代を合わせると、おおむね1500か1600ほど。
バーの開店時間が午後1時くらいから。
パタヤの昼を代表する遊びだ(夜でも遊べるけど)。
ジェントルマンズクラブは、システム的にはソイ6と同じと考えていい。
ただオープンバーではなく、一軒家タイプが多く、外からは見えなくなっている。
店内はエアコンが効いていて快適。
店によってはビリヤードやスイミングプールも備わっている。
価格はソイ6とほぼ同じ。
部屋代と称したバーファインが300から400、ショートが1000。
パタヤには数多くのジェントルマンズクラブが点在。
関連記事:パタヤのジェントルマンズクラブ Gentlemen's Club まとめ。遊び方、料金、地図などなど。
ジェントルマンズクラブで遊ぶ
以上のような説明は、友人が初心者二人に周知済み。
とりあえず、友人が選んだのはジェントルマンズクラブだ。
パタヤの昼間は暑い。
涼しい店でまったりしながら遊ぶのがいいだろうと。
わたしも賛成。
パタヤ歴の長い友人はかつては散々ソイ6で遊んできたが、最近はジェントルマンズクラブ派へ転向。
ジェントルマンズクラブでは飲むだけでもけっこう楽しめる。
郊外にある本格的ジェントルマンズクラブに行こうかとも思ったが、人数も多いことだし、手軽なところがいいだろうと、定番の長屋へ。
この界隈は厳密にはジェントルマンズクラブとはいい難い部分もあるが、まあ実質似たようなものだ。
てきとうな1軒へ突入。
ソファー席があって、グループでも座れる。
並んで座って、ドリンクオーダー。
が、あっという間に女性陣が割って入ってきた。
なかなか営業熱心である。
初心者二人はまだ若い。
お姉さま方から集中砲火を浴びている。
この手の店の女性陣は、とにかく手が早い。
気づけば、初心者二人とも、股間をダイレクトにまさぐられていた。
羞恥と快楽との間で悶える二人。
それを見た他の女性たちのS心と営業マインドにも火が着いたようで、さらに手が伸びてくる。
やめてくれ~と叫ぶがむろんやめてくれない。
うむ、楽しそうでなにより。
ソファー席が手狭になってきたので、わたしはカウンター席に移動。
ママさんや手の空いたスタッフと世間話をしながら、みんなの様子を遠目に見物する。
友人もてきとうに女をつけたり、楽しそうにやっている。
まあ、まったりしているのはわたしだけだが、みんな楽しそうなんでそれでよし。
おっと、気がつけば、次々と2階へ上がっていくではないか。
初心者二人も友人も連鎖反応的にペイバー。
一人、そしてまた一人と消えていく。
もう部屋が残っていないくらい。
みなさん元気ねえ。
というか、みんな押しに負けたな。
でも、これが正しいジェントルマンズクラブの遊び方とも言える。
楽しく飲んでから気分が乗ってから2階へ上がる。
三々五々すっきりした様子で戻ってきてからも、すぐに店を出ることなく、しばらく店に残る。
今度こそまったり。
初心者の相手をした女性がわたしのところにやって来て、「あの人が好きなの。でも英語もタイ語も通じないの。もっと話がしたい。連絡先も交換したいのにできない。助けて~」と泣きついてきた。
いいよねえ、若いって。ジェントルマンズクラブでもモテる。
わたしなんて、タイ語とイサーン語でお世辞を使ったり必死に笑いをとったりして、ようやくスタート地点に立つことができるというのに。
みんな満足して外に出ると、すっかり日が暮れていた。
パタヤの昼間の遊びはジェントルマンズクラブがいい。
ただ、完全なパタヤ初心者が一人でジェントルマンズクラブに入るのはちょっと勇気がいるかも。
入ってしまえばあとは流れに乗れば大丈夫。
女性陣の押しは強いが、ノリに付き合うなり右から左へ受け流すなり、それを相手するのもまた楽しい。