4月11日から一部でフライングスタートしたパタヤのソンクラーン、水かけ祭り。
前回のリポート⇒2019年パタヤのソンクラーン本格始動
本来のタイのソンクラーンは4月15日でおしまいのはず。
が、パタヤでは19日のワンライまで水かけが続く。
とはいえ、16日と17日はちょっとトーンダウンするのが通例。
ちょっとした中休みのようなものだが、決して水かけがなくなるわけではない。
昨日16日夕方のパタヤの様子を見てきた。
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4月16日パタヤのソンクラーン
時刻は午後5時。
ソイブッカオでは散発的に水かけ継続中。
ソイLKメトロに入ると、水かけなし。
小さな子どもが小さな水鉄砲で遊んでいるだけ。
実におとなしい。
TOUCHの前に置かれた巨大ジャグジー風呂には誰も入っていない。
ソイハニーでは、ほぼ水かけ終了。
セカンドロードへ出る。
ソイ10バービア群前の道路は水びたし。
そのままノースパタヤ方面へ向かう。
次第に渋滞が激しくなる。
水かけは少ないが、ところどころにソンテウ狙いの水かけあり。
ソイ6では派手にやっているもよう。
ここでは中休みなどない。
19日までひたすら毎日水かけ三昧だろう。
セカンドロードをさらに北上。
MPのHONEY2前、セントラルマリーナ前あたりでは、ソンテウ狙いの水かけ集団がいた。
が、それ以外はあまり水かけ見当たらず。
ターミナル21周辺では水気ゼロ。
ドリンキングストリートでも水かけをやっている様子なし。
ドルフィンサークルからビーチロードへ。
もう静かなもの。
まったく水かけをやっていない。
このあたりは平和だなあ。
ソイ3に入ってみるも、バービア群では水かけなし。
セカンドロード側出口付近のマッサージ屋でほんのちょっとやっているだけ。
ビーチロードは平和なまま。
ソイ6まで進むと、状況は一変。
あたり一帯水びたし。
ソイ6本通りから水が流れ出てきて、川のようになっていた。
ソイ6を越えると、しばらくはまた平和。
パタヤカンとの交差点を抜けると、またしても様相は一変。
ソイ7とソイ8付近はバービア側に大量の水鉄砲部隊。
さらにビーチ側にも水鉄砲を構えた人たちがいて、両方から狙い撃ちされる。
やはり、このあたりがソイ6と並ぶパタヤ最大の激戦区だ。
センタン前を抜けると、あとはほぼ水かけなし。
そのまま塗れることなくウォーキングストリートに到着。
ゲート前に停車して写真撮影していると、いきなり警官が現れてびっくりした。すぐ横にポリスボックスがあったのね。
ビールを飲んでいるかと質問されて、答えはもちろんノー。
ついでライセンスと言われて、タイの運転免許証を見せると、確認することなく笑顔でスルー。
ハッピーソンクラーンと挨拶。
ウォーキングストリートに入っても、水かけはやっていない。
さらに進むと、水かけ発見。
子供たちが中心か。
ソイ15へ抜けて、水濡れ回避。
セカンドロードへ出ると、またしても平和な光景。
セカンドロードを北上していくと、アベニューの手前あたりから水かけをやっている。
それでもおとなしめ。
ビーチロードのソイ8を抜けてからは、まったく水をかけられることなく、ソイブッカオに戻ることができた。
天気もいいし、服はすぐに乾く。
17日も軽い中休みは継続。
ソイブッカオを端から端まで走ると確実にずぶ濡れになるだろうけど、うまくルートを選べば濡れずに移動することができなくもないかなあ。
とはいえ、小さな路地でもいきなり水をぶっかけられることもあり、完全回避は不可能だ。
18日はナックルア方面でワンライ。
パタヤでは、ローカルエリアを中心に夕方や夜でも水かけをやることが多い。
そして、19日がパタヤのワンライ。
この日は午前中から夜遅くまでひたすらパタヤ全域で水かけだ。
ビーチロードは午前6時から午後7時まで車両侵入禁止。歩行者天国となる。
19日のビーチロードではコンサートも開催されて、まさにお祭り騒ぎ。すごいことになる。
毎日水かけに参加している人は、19日まで体力を温存させておいたほういいかも。
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