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パタヤ近況

バンコクとパタヤを結ぶバスは7月21日より運休に

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タイは、7月20日から規制強化となり、県をまたぐ移動も制限される。バンコクやチョンブリなどダークレッドゾーンからの県外への移動はよほどの必要性がないかぎり自粛するよう通達されている。
県間移動制限に関する各交通機関への命令ならびに協力要請は、7月21日より開始される。

タイ国内線フライトはすでの多くのフライトが運休を決めている。

関連記事:タイ国内線フライト一時運航停止へ

空路だけでなく陸路での移動も制限されることになる。

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バンコク・パタヤバスの運休

バンコクとパタヤを結ぶバス路線の運休が決定した。
バンコク・モーチットバスターミナルとノースパタヤバスターミナルを結ぶ路線は、7月1日からすでに運休となっている。
これに加えて、7月21日からはエカマイ発パタヤ行きも運休となる。8月2日までの予定。

⇒https://pattayabus.com/

エカマイ・パタヤ路線は本日7月20日までは1日5本で運行するようだが、実際にこの本数で運行するかは不明。間引かれる可能性もある。

また、バンコク南バスターミナル(サイターイ)とパタヤを結ぶ路線は長らく運行されている様子がない。
パタヤバスのホームページにも記載がなくなっているほどだ。

パタヤ・スワンナプームエアポートバス

パタヤとスワンナプーム空港を結ぶエアポートバスについては、ホームページが閲覧不能のため最新状況は不明。

ただ、先日ジョムティエンにあるエアポートバス乗り場を訪れた際は、事務所が閉鎖されており、運行している様子はまったくなかった。

この状況下で運行再開するとは思えず、とうぶんの間は、運休が続きそうだ。

ロットゥーは?

普段であれば、パタヤ・バンコク間には多くのロットゥー(乗り合いバン)が運行されている。
ローカルタイ人にはロットゥーのほうが主流といえる。
すべての路線が運行中止となるとは考えにくいが、かなりの減便となるのは間違いない。

パタヤ・バリ埠頭からバンコクへ行くロットゥー乗り場はすでに閉鎖されていた。

パタヤカンには、スワンナプーム空港とドンムアン空港に行くロットゥーもあるが営業しているかは不明。

まとめ

パタヤからバンコクやスワンナプーム空港に行く予定がある人は事前調査が必須。
事態は急変しつつある。
慎重を期すなら、もはやタクシー一択かもしれない。
公共交通機関の乗客は、定員の50%までに制限されている。たとえば乗客4人乗りのタクシーなら2人までしか乗車できないことになる。

なお、県をまたぐ移動は禁止されていないが、極めて重大な自粛要請が出ている。
検問所が設置され、移動必要性証明書類の提示が求められることがある。
飛行機に搭乗予定があるならEチケットを提示すれば認められるはず。
また、事前にオンラインで移動登録をすることもできる。
決してパタヤとバンコク間の移動そのものが禁止されているわけではないが、細心の注意が必要。

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