スワンナプーム空港とパタヤを結ぶエアポートバスが増便となっている。
始発は早くなり、最終も遅くなった。
また、大型荷物は別途料金が徴収されるシステムとなったようだ。
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パタヤのエアポートバス乗り場
一般的にはジョムティエンと呼ばれるが、実際にはタップラヤー通りとテパシット通りの交差点近くにある。
地図
ウォーキングストリート近くのセカンドロードとパタヤタイ交差点、小学校前から出るジョムティエン行きソンテウに乗れば、10分ほどで行ける。
わりと便利な場所。
あとは、窓口でチケットを買って、乗車するだけ。
パタヤからスワンナプーム空港まで基本的にノンストップだ。
すごく楽。
料金は120バーツと以前と変わらず。
変更点をいくつか。
新しい時刻表
2019年3月時点の最新時刻表がこちら。
始発が午前6時半。
それから30分毎にバスが出る。
最終が午後10時。
かなりの増便となっている。
(以前から臨時便が出ることはあったが)
注意書き
・チケットは返金不可。
・チケットは一度だけ変更可能。元々の出発時刻の1時間前までは変更しておくこと。
・予約済みのバスに乗り遅れたらチケットは失効し、次のバスに利用することはできない。
・チケットを無くしたら新規に購入しないといけない。
・あらゆる動物の持ち込みは禁止。
スワンナプームまでの所要時間は最低でも2時間と書いてあるが、これは渋滞とドライバー次第。
実際には2時間を切ることがほとんどだと思う。
前売り
前売りは3日前から可能。
これは以前と同じ。
重量超過荷物は別料金
以前は見かけなかったが、大型荷物は追加料金表が張り出されていた。
超過荷物料金表
荷物が1個だけで重量が20kgまでは無料。
荷物が2個の場合、20kgまでなら20バーツ。
21kgから30kgまでが50バーツ。
31kgから50kgまでが80バーツ。
ゴルフバッグが100バーツ。
テレビセットと自転車が200バーツ。
1個めの荷物が25kgあって、追加で35kgの荷物があるとしたら、はたしていくらになるだろうか。、
大きな荷物が複数ある人は現地で確認のほどを。
テレビセットをエアポートバスで運ぶやつがいるのかよとツッコミを入れたくなるが、だぶん、実際にそういう客がいたからこそ書いてあるのだろう。
実際に乗客がバスに荷物を預けるところをしばらく見ていたが、特に重さを計測している様子はなかった。
おそらく、あほみたいに大きなスーツケースや荷物があると、チェックが入ると思う。
普通のスーツケース1個くらいならノーチェックのような感じがした。
どこまで厳密に適用されるかは係員次第といったところ。
ドンムアン空港へ行くには?
このエアポートバスで、まずスワンナプーム空港へ。
それからドンムアン空港行きの無料のシャトルバスに乗りかえればオッケー。
ドンムアン空港から出るフライトのEチケットや搭乗券があればバスに乗れる。
無料シャトルバスの所要時間はおおよそ1時間。
関連記事:パタヤからドンムアン空港への行き方2017年。やはりスワンナプーム空港経由シャトルバス利用がベター。
乗り換えの手間もあるため、合計3時間半から4時間はかかると見ておいたほうが無難。
パタヤからドンムアン空港へ直行で移動するにはロットゥが便利。
所要時間はおおよそ2時間から2時間半。
ローカルな移動手段でもあり、高速道路を爆走するため危険も少々。
荷物が少なくて旅慣れた人向け。
関連記事:パタヤからドンムアン空港へ直行するロットゥー(ミニバン)に乗ってみた
まとめ
増便は素直に嬉しい。
以前、予約なしで最終バスに乗ろうとしたら、満席で途方にくれたことがある。あやうく飛行機に乗り遅れるところだった。
これだけ便があれば満席になることは少ないとは思うが、始発や最終バスはできれば予約しておいたほうが安心。
多少時間に余裕があれば予約なしでも大丈夫だろう。
なお、スワンナプーム空港の様子は見ていない。
おそらくは同じタイムスケジュールで運行されているはずだ。
荷物のレギュレーションも同じだろう。
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