2018年10月のビエンチャンビザ取りツアーの最終目的はウドンタニーであった。
ビエンチャンから国際バスに乗ってウドンタニーのバスターミナルに到着したのが、午後4時25分。
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それから、UDレジデンスにチェックイン。
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ウドンタニーは1泊だけの予定。
すでに翌日のパタヤへのフライトは予約済みだった。
よって、実質、ウドンに滞在できるのは半日ほどだ。
さっそく行動開始。
ウドンのセンタンのマクドー
ウドンタニーの中心といえば、セントラルプラザ。もちろん、こいつも略してセンタンである。
ウドンタニーに来るたびに、ここのセンタンでマクドナルドが食べたくなる。マックとはいわず、マクドーと呼ぼう。
なぜか毎回決まって同じパターン。
チーズバーガーセットが109バーツ。
パタヤより断然安い。
がつがつ食ってしまった。
DAY & NIGHTの19歳
腹も膨れたところで、ソイサンパンタミットへ。
ここにバービアが点在している。さらにはウドン最大のバービア群、DAY & NIGHTがある。
午後6時前、夕闇迫るDAY & NIGHT。
すでにどこも営業中。
一番奥まで進んでまたUターン。ざっとラインナップをチェックする。
奥側にレディボーイが多いのはこれまで通り。
おっと、中ほどのバービアのレベルが高い。
明らかに若いバービア嬢が多数。
がっつり呼び込みを受けたんで、とりあえずテーブル席に座る。
4,5人にずらりと囲まれた。
なんと全員19歳。
確かに見た目は若いが、本当かどうかはしらない。
ウドンのバービアでは、とりあえず19や20と自称するバービア嬢が多い。
昼間の国境越えでちょっと体力を消耗しており、軽い頭痛がしていた。
コーラを飲んでおく。30バーツという驚異の安値。さすがウドン。
30バーツのドリンクで10代ギャル数人に囲まれるというコスパの高さ、これがウドンのバービアだ。
しばし、世間話。
みなさん、地元ウドン出身とのこと。
親御さんと同居が多いもよう。
こういうタイプはペイバー不可の傾向強し。
とはいえ、中には連れ出しオッケーもいる。
ウドンのバービアはパタヤと違って、判別が少々難しい。
19歳軍団の中から一人に目星をつけておく。
まだ時間は早い。あとでもう一度戻ってきてから、連れ出しの可否を問うてみよう。
というか、頭痛がひどくなってきた。
ホテルに戻って仮眠したい。
午後6時40分、ホテルに戻り、ベッドに転がりこむ。
日本式ラーメン屋
2時間以上眠っていたようだ。
目が覚めると午後9時。
ウドンの夜は短いのに、これはまずい。
でもまだ頭痛が取れない。
セブンイレブンでタイレノールを購入して飲んでおく。
ついで食事へ。
ウドンといえば、ここ。
ザ・日本ラーメン屋台だ。
今となっては日本でもこれほど堂々たるラーメン屋台は見かけなくなったというのに、ウドンでは健在である。
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今回は豚骨ラーメン69バーツ。
タイ語では、豚骨スープのことナムコーンと呼んでいる。
醤油スープが、ナムサーイかな。
いやあ、おいしいねえ。
麺は太めで茹ですぎず、スープはもちろんちゃんとした豚骨。チャーシューもおいしい。
タイの田舎でこのスープ、この麺、このチャーシューである。
いつ食べても高水準を維持している。ほんと日本の味なのがすごい。
パタヤでこの味、この価格で、屋台出せれば、日本人もタイ人もたくさん食べに来そうなもんだけど。
あと10バーツ高くても流行ると思う。
というわけで、ウドンタニーの食事は、マクドナルドとラーメン。
せっかく本場イサーンにいるのに、イサーン料理には目もくれない。
まあ、イサーン料理はパタヤでいくらでも食べれるんで別にいいか。
DAY & NIGHT 19歳ふたたび
薬とラーメンの効果か、頭痛はちょっとずつマシになっていく。
今一度、DAY & NIGHTへ。
やはり19歳軍団のバービアのレベルが一番高い。
が、さきほど目星をつけていた19歳の横には客がべったり張り付いている。東アジア系の客だ。
まあ、趣味は似るよね、どうしても。
他の19歳にもおごりまくって宴会している。
ちょっと無理っぽい。
すると、さきほどは見かけなかった別のバービア嬢を発見。この子は手が空いているようだ。
隣に座って、まずは世間話から。
またもや自称19歳。
ほんとかよ。
色白でスレンダー系。悪くない。
ちょっと話をしてからレディドリンク進呈。
これまた地元ウドン出身。親元で暮らしているとのこと。
ペイバーは可能だが、今日は家に帰る必要があるからショートのみとのこと。
直感的にはサービスは良さそう。見た目もいいし、ショートでもペイバーしてもいいかと思えるレベル。
が、ショートの希望値は2000バーツ。
ロングでも2000バーツで、一回の連れ出しあたり2000バーツは欲しいとのこと。
ウドンのバービア相場はほぼパタヤと同じ。
ショートが1000ないし1500。
ロングはほぼ2000。
さすがにショート2000はないな。
というわけで、ペイバーは断念。
まあ、しょうがない。
NUTTY PARKの19歳
もうデイアンドナイトに見るべきバービア嬢はいない。
ソイサンパンタミット沿いも隈なく見て回るが、これまたパッとしない。
サンパンタミットのパクソイにある中華ホテル前で声をかけられる。
まさにモンスター級のおばさんである。
「マッサージ、500バーツ」と言われるが、要するに目の前の中華ホテルの一室でのショートのことだろう。
いやいや、500バーツだろうが無料だろうが無理。
角を曲がって、ウドン第2のバービア群であるNUTTY PARKへ。
時刻はすでに午後11時。
ウドンのバービアに閉店時刻は通常深夜0時。もう時間がない。
手前側のバービアにはほとんどバービア嬢も客もいない。
奥へ進んで曲がったところにもバービアが並ぶ。
こっちのほうがにぎやかだ。
とはいえ、大半はおばさん系バービア嬢。
客層は沈没系ファラン。
昔ほどではないが、やさぐれたバービアゾーンだ。
(翌日撮影)
と、明らかにレベルの違うバービア嬢を発見。
前回のウドン訪問時に見つけた日系らしきバービアだ。
日本語の話せるママさんがいる。
てっきり日本人経営だと思っていたが、このママさんがボスらしい。まあ、本当の裏ボスがいるかもしれないけど。
バー&居酒屋とのふれこみ。
うどん80バーツ、焼きうどん80バーツなど日本料理メニューあり。
ウドンでうどんを食べられるようだ。
さて、ここで見かけたバービア嬢。
テーブル席に座って話し相手となってもらう。
年齢はまたまた19歳。
地元ウドン出身。
なんか、ここまでみんな同じことを言うと、すべてが嘘くさく聞こえる。
DAY & NIGHTの19歳軍団よりも、都会的な雰囲気の19歳。
スタイル良好。
どこかで元々コヨーテをやっていたとか。それも納得のルックスである。
これは掘り出し物だ。
レディドリンクをおごって、口説きにかかる。
が、どうにも身持ちがかたそうな。
こういうタイプはペイバー不可に違いない。
ビールを飲み干したところで、さりげなくペイバーを切り出してみるも、やはりペイバー不可。
客と一緒に行くことはないと断言された。
まあ、客を選んでいるだけの可能性が高そう。
要するに、わたしは拒否されただけのこと。
時刻はすでに深夜0時。
もうちょっとだけ営業は続けられるようだが、バービア群はもう閉店モード。
すべて玉砕。
自称19歳たちのガードは固かった。
これにてウドンタニーの夜は終了。
1泊では短すぎた。
あと、2日くらいあれば、相手によっては口説けたかもしれないが、あっさり時間切れ。
ウドンで遊ぶなら数日程度はじっくり時間をかけたほうがいいかも。
ウドンタニーマップ
地図
基本、この範囲ですべてまかなえる。
昼も夜も同じだ。
実に狭い。
実にわかりやすい。
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まとめ
ウドンタニーに通いはじめて6年ほど。
すべてはタイミング次第だけど、バービアのレベルは上昇していると思う。
特定のバービアに固まっているとはいえ、これほど若くてレベルの高いラインナップは初めて見た。
が、同時に、ペイバー不可嬢も増加傾向にある。
まあ、学校が休みの間だけアルバイトに来る地元嬢が多いという時期的要因もあるだろうけど、たしかにレベルは高かった。
パタヤやバンコクで働くウドンタニー出身嬢は多い。
ここには、ちょっとした原石が眠っている。
が、バービアで働いている時点で、すでに夜の女性。
アルバイト感覚とはいえ、夜は夜。
原石どころかすでに擦れていることもある。
そういった見極めも込みで、ウドンの夜を楽しんだほうがいい。
バンコクやパタヤの女は擦れてばかり。イサーンに行けば原石が見つかるなんて安易に思っているあなた。
現実は甘くない。そうそう簡単に原石は見つかりませんてば。