ビエンチャンで無事にビザ取得を終えて、ウドンタニーへ戻ってきた。
ラオスの首都よりも、タイの一地方都市のほうが都会である。
なんとも言えない安心感がある。
やっぱりウドンだね。
今回の遠征では、ウドンタニーに計2泊した。
あいだにビエンチャン滞在を挟んだが、いつもどおりウドンタニーではバービアめぐりをしてきた。
というか、ウドンタニー夜遊びの現状では、バービアくらいしか遊ぶところがない。
まあ、元々バービア好きなのでまったく問題なし。
ビエンチャンのホテル置屋よりもよっぽど楽しい。
ウドンタニーのバービアの現状
ウドンタニーのバービアは昔から大きくわけて、二つのバービア群がメイン。
一つはソイサンパンタミット内にあるDAY & NIGHT(デイアンドナイト)。
まとまったバービア群となっているが、せいぜい15軒あるかないかというくらいの規模。
もう一つがナイトマーケット近くにあるNUTTY PARK(ナッティパーク)。
L字型になった作りで、こちらも15軒近くはありそう。
バービア群と呼べるのはこの二つくらい。
あとは、ソイサンパンタミット沿いにバービアが点在している。
それらをしらみつぶしの回っていくのが、ウドンタニーバービアめぐりの鉄板。
いや、数がしれているし、他に遊びようがないので、必然的にそうなる。
ゴーゴーはないし、明らかに怪しいマッサージ屋も少ないし、MPもほとんどないし、置屋は壊滅させられたし、ウドンタニーの夜はバービアで決まりとなる。
さて、3月から5月にかけてのタイでは、学校が休みとなる。
農閑期でもあるようだ。
この時期は、アルバイト感覚でバービアで働きだす若い女性が多いと言われる。
パタヤしかり、ウドンタニーしかり。
今回デイアンドナイトのレベルが明らかに上っていた。
若くてかわいい子が増えている印象。
はたして暇な学生なのか、卒業して仕事もなくぶらぶらしているだけのプータローなのか、まあ、正体不明ながら、確実に見た目は若いバービア嬢が増えている。
パタヤのどんなバービア群よりも平均レベルは上だろう。
一昔前のドリンキングストリートを彷彿をさせた。
若くてかわいいバービア嬢が揃っている。
年齢を聞いてみると、20歳ないし21歳と答えるケースが多い。
でも実際はサバを読んでいるはずだ。それもいわゆる逆サバである。
昔ほどアナーキーではないが、ウドンでの自己申告年齢は本当にあてにならない。
まあ、それで何か問題があったという話も聞かないんで、自分の目利きを信じて、楽しめばいいかと。
が、これまたウドンタニーのバービアの特徴だが、若くてかわいいバービア嬢はペイバー不可と言われるケース多数あり。
さんざんおごって盛り上げて、さあいざというときにペイバー不可と言われると、本当にがっくりくる。
かといって、店に入っていきなりペイバーできるのかと聞くのも野暮な気がする。
それじゃあ置屋と変わらない。
レディドリンク1杯目でさりげなく聞くのがベターか。
最初はペイバー不可でも何度か通えばペイバー可能となったりすることもある。これはパタヤでももちろん同じ。
とはいえ、ウドンタニーに何泊もする人は稀だろうしなあ。
もちろんペイバー可能なバービア嬢はたくさんいる。
多くはやはり子持ち嬢。
しかもウドンタニー出身で、親と子供と一緒に住んでいる。
ペイバー可能でもロングは不可とか、ロングでも朝5時か6時に帰ると言われたりする。子供の世話をしないといけないからと。
ウドンタニーのバービアは楽しいけれど、なかなか難しい面もある。
ソイサンパンタミット、略してソイサンパン内に点在するバービアにも、新人が増えていたような印象。
ソイサンパン入り口
客はそれほど多くないけれど、思ったよりは活気があった。
蛇足ながらソイサンパン入り口角の中華旅社前には熟女系タチンボが健在。通るたびに声をかけられる。
もうひとつのバービア群であるNUTTY PARKは、正直ダメダメだった。
こっちのエリアは昔から沈没系ファランが多い印象。
ちょっととっつきにくいところがある。
それでも掘り出し物が眠っていたりして侮れないのだが、今回は全然良くなかった。
日本語が話せるママさんがやっているバービアには日本人らしき客が数人いたけれど、バービア嬢はいまいちだった。
ちなみに、そこのバービア以外では日本人客は見かけなかった。
3月下旬から4月にかけては、日本は何かと忙しくて、どこも日本人旅行者自体が少ない。
でも普段は旅行者らしき日本人を見かける。
別にウドンタニーで遊んでいる日本人が珍しいわけではない。
バービアでは英語が通じるし、日本人向けのバービアもある。
タイ語やイサーン語が話せたほうが断然おもしろくなるとは思うけれど、その点はパタヤでも同じで、片言の英語だけでも遊ぶだけなら問題なしだ。
ウドンタニーのバービア相場
なお、ウドンタニーのバービアでの基本相場は以下のとおり。
バーファイン:300
ショート:1000から1500
ロング:2000
ほぼパタヤのバービアと変わらない。
20歳前後の若いバービア嬢だと、ショート1500や2000という言い値が多いのもパタヤと同じ。もちろん交渉すれば、安くなることもある。
ペイバー可能な自称21歳のスレンダー系バービア嬢の言い値はショート1500だったが、バーファイン込みで1500でどう?と交渉するとあっさり通った。
ロングは以前から2000が相場のまま。
これ以上高く言われたことはないが、安く言われたこともない。
仲良くなったり、タイミングや交渉しだいでは、1500や1000でいけるケースもあるだろう。
これまたパタヤと同じ。
ちなみにドリンク代もほぼパタヤと同じくらい。
瓶ビールが70から80バーツ程度。
パタヤとの違いは、大瓶も売っていること。
たっぷり飲みたいなら、大瓶のほうがお得。
レディドリンクは150バーツ程度。やはりパタヤと似たようなもの。
ウドンのバービアでは、伝票が自分のテーブルではなくキャッシャーの前に置かれたままのところがほとんどだが、ぼったくりの心配はない。
どうしても気になるなら、ドリンク代はその都度確認させてもらおう。
パタヤのバービアで遊べる人なら、ウドンタニーでも余裕で遊べる。
予算も同じくらい。
ゴーゴーしか興味がない人はウドンタニーに行っちゃだめです。
ウドンタニー地図
以前から作っている地図を少しアップデート。
ウドンの夜遊びスポットやホテルや食事処を最低限だけ示しておいた。
夜遊びエリアはすごく狭いため、地図はほぼ不要だけど。
また、ウドンタニーの夜遊び情報まとめはこちらから。
⇒ウドンターニー夜遊び風俗最新情報。バービアとバンガロー置屋。おすすめホテルも。
まとめ
ウドンタニーのバービアは店舗の絶対数が少ないこともあり、波が激しいかも。
だめな時はもうさっぱりなことがある。
今回はアタリのタイミングだった。
若くてかわいいバービア嬢をすぐに見つけることができる。
平均レベルはパタヤより上。
が、パタヤをはるかに上回るペイバー拒否率。
ここさえクリアできれば、パタヤで遊ぶよりもウドンタニーのほうがいいとさえ言えるくらい。
なお、アットホームウドン前に常駐しているはずのサムローおやじをまったく見かけなかった。
たまたまかなあ。
この親父に頼めばローカル系の遊び場へ連れて行ってもらえるのだが。
あちこちと場所を転々としながら営業しているであろうバンガロー置屋がまだ営業中かどうかは不明。
まあ、他のサムローでも案内はしてくれると思う。
ローカルな遊び場を探したいならサムローに聞いてみましょう。
ウドンタニー良いところ、一度はおいで。
今回利用したホテルは二つ。
⇒【ウドンタニーのサービスアパートメント】ザ ワン レジデンス (The One Residence)宿泊レポート
⇒ウドンタニーの定番ホテル、トップマンションがTOP HOSTELへ名称変更。中身は変わらず。
完全夜遊び目的ならトップマンションあたらめトップホステルが一番楽かな、やっぱり。
新築ホテルがよければ、オールドインもおすすめ。
⇒【ウドンタニー新築ホテル】オールドインとV1ルーム宿泊レポート
また、他にも新築ホテルがいくつか完成していた。
こんなにホテルを建てて、はたして需要があるのかとも思うが、それほど値崩れも起こしていないところをみると、やはりそれなりに必要みたい。