関空発バンコク行きエアアジアXJ611便でタイへ行くことにした。
運賃は片道12,000円ほど。ほどよく安いね。
XJ611便は、23時55分関空発、翌3時50分ドンムアン空港着予定。
ドンムアンからパタヤへ向かう。
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関空のエアアジアチェックイン
まずは、関空でチェックイン。
ドンムアン空港ならばキオスクを使って搭乗券印刷ができるが、関空では無理。
一度チェックインカウンターに行く必要あり。
が、ウェブチェックインをしておくのが良い。
さらに預け荷物がなければ、なお良し。
このようにPremium Flexのカウンターを使うことができる。
他のレーンは長蛇の列だが、Premium Flexはがらがら。
ほぼ待ち時間ゼロで手続きできた。
預け荷物がある場合でも、ウェブチェックインはしておいたほうがいい。
バッゲージドロップのカウンターのほうが空いているんで。
時間が余ったので、関空1階に下りる。
KIX AIRPORT LOUNGEで一休み。
JCBゴールドカードがあれば2時間無料となる。
関連記事:関西国際空港「KIXエアポートラウンジ」は意外と使える。しかもJCBゴールドなら2時間無料。
イミグレーションを抜けて、制限エリアへ。
搭乗口は5番。
この近くには割引適用かつマイレージボーナスが付くお得な免税店がある。
関連記事:成田や関空内のANA免税店ならタバコも10%割引。さらにマイレージも追加でたまる。
が、すでに閉店済み。
タバコを買うためにわざわざシャトルで中央まで戻る羽目になった。
タイ・エアアジアX XJ611便
23時55分出発予定。
搭乗開始は、23時15分頃。
かなりの搭乗率でほぼ満席に近かった。
人気路線だね。
0時過ぎに離陸。
深夜便だけに機内では寝ている人が多い。
が、わたしはほとんど眠れない。
体がパタヤの夜遊びタイムのままとなっていて、日本にいる間も眠りにつくのが午前6時(タイ時間で4時)。
小一時間ほどうつらうつらしただけで、あとは目が冴えてままだった。
バンコク・ドンムアン空港に到着したのが、タイ時間の午前3時10分。
5時間10分のフライトだった。
意外と早いなあ。
午前3時過ぎだというのに、他にも到着便は多いようだ。そこそこ人が多い。
別に焦ることはない。
喫煙所でのんびり一服。
何かと評判の悪いドンムアン空港イミグレーションだが、意外と空いている。
中国人専用レーンはかなり並んでいるが、外国人レーンは10分待ちの表示。
午前3時40分、無事にタイ入国を果たす。
やっほい。
心の中でひっそりかつがっつりガッツポーズ。
これでパタヤ沈没生活を送ることができるぞ。
パタヤへゴー。
ドンムアン空港からパタヤへ
ドンムアン空港からパタヤへ行くにはいくつか方法がある。
すでに何度も当ブログで紹介しているが、簡単におさらい。
一番簡単なのは、もちろんタクシー。
空港タクシーを利用してもいいし、空港前の道路で客待ちしているタクシーをつかまえていい。
相場的は1500バーツくらいだが、2000と言われることもあるかも。
所要時間は約2時間。深夜で道が空いていると、1時間半で行けそう。
節約派はバス利用。
ドンムアン空港からパタヤへの直行バスはない。一度乗り換える必要あり。
大きく2ルートに分かれる。
・ドンムアン空港前からローカルバスでスワンナプームへ移動して、パタヤ行きエアポートバスに乗るルート
関連記事:ドンムアン空港からローカルバスでスワンナプーム空港やモーチットへ行く方法。バスを乗り換えてパタヤへ。
・ドンムアン空港からA1バスあるいはローカルバスでモーチットバスターミナルへ移動して、パタヤ行きバスに乗るルート
関連記事:バンコク・ドンムアン空港からパタヤへバスを乗り継いで行く
スワンナプーム空港発パタヤ行きエアポートバスの始発が午前7時。最近は、臨時便で6時半発が出ることもあるようだが、詳細不明。
ドンムアン空港からスワンナプーム行きのローカルバスは夜中でも走っているが、あまり早くスワンナプーム空港へ着いてもしょうがない。
また、ドンムアン空港からモーチットへ向かうA1エアポートバスの始発は午前6時半。ローカルバスは夜中でも走っているが、そんなに急ぐ旅でもない。
それに何より今は腹が減った。
そして眠たい。
ドンムアン空港第2ターミナルにあるフードコートで軽く食事。
こんな深夜でもいくつかの店舗は営業している。ありがたい。
焼豚とワンタン乗せ麺をいただく。90バーツ。
しまった。てっきりバミーナムだと思っていたが、濃厚な中華ダレのかかった麺だった。
深夜にこれはヘビーすぎる。
腹が満たされると急激に眠たくなる。
そこらへんの平ベンチで仮眠を取る。
ひさびさの空港野宿だ。
バッグはワイヤーロックでベンチに固定しておく。
たぶん大丈夫だろうけど、盗難注意。
元々はパソコン用だが、海外旅行で大活するのがこのワイヤーロックだ。
目が覚めると午前6時25分。
意外と眠れた。
この時間なら、モーチットへ移動したほうが良さそうだ。
エアポートバス乗り場へ移動すると、ちょうどA1バスが到着。
これが始発のはず。バス待ちしている客が並んでいる。
ちょうど満席になった。
朝は早いがバンコクの道路はすでに渋滞気味。
モーチットバスターミナルに到着したのが、午前7時20分。
50分かかったことになる。
モーチットバスターミナル発パタヤ行きバス
A1バスを降りて、モーチットバスターミナルへ。徒歩1、2分くらい。オレンジの屋根が目印。
まっすぐ進み、正面入口から入って、すぐのところにパタヤ行きバスのチケット売り場がある。窓口番号480番。
パタヤまでは117バーツ。
午前8時発の便となった。
ちょっと時間があまったので、バスターミナル内を軽く散策。
奥に小さなフードコートあり。
おっと、自動販売機が設置されている。
明らかに日本から持ってきたやつ。
なぜかTシャツの自動販売機まであった。
誰が買うんだ?
パタヤ行きバスの乗り場は78番。
意外と遠いんで要注意。初めての人は時間に余裕をもって探したほうがいい。
ロットゥ乗り場がなくなっている。
どうやら、ロットゥ専用ターミナルへ移転したらしい。
一番端にある78番乗り場へ。
バスはほぼ満席。
でも、エカマイ発と違って、チケットが買えないことはまずないと思う。
午前8時、定刻通り出発。
午前10時22分、バンラムン役所前へ。
バンラムンとはパタヤが属する郡だ。県はチョンブリー。
午前10時32分、ノースパタヤバスターミナルに到着。
モーチットからの所要時間は2時間30分だった。
ドンムアン空港でA1バスに乗ったのが午前6時半。
トータルで4時間の道のり。
ドンムアン空港からスワンナプーム空港行きのローカルバスが約1時間。
スワンナプームからパタヤへのエアポートバスはおおよそ1時間半。
バスの待ち時間を合わせるとトータルで3時間から3時間半ほどとなるだろうか。
少しでもカネと時間を節約したい人は、スワンナプーム経由でパタヤへ行く方法のほうがいいかも。
わかりやすいのはモーチット経由かな。
パタヤバスターミナルで一服。
今回の旅のお供は、もちろんキャビンゼロ。
こいつがあれば、エアアジアの持ち込みに持ち制限も怖くない。
44リットルの大容量。
軽いのに頑丈。
かれこれ2年くらい使っているが、いまだにほころび一つない。
バジェットトラベラー必須のバッグだ。
さて、バスターミナルからパタヤ市内へ移動。
目指すはパタヤ沈没の聖地、ソイブッカオだ。
続き⇒パタヤバスターミナルから中心部(ウォーキングストリート、ソイブッカオ)への移動
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