タイ・パタヤで粉ものシリーズ最新作。
関西人の心に大きく染み込んだ粉ものへの思い。
タイ・パタヤでも数は少ないが粉ものは入手可能。
たこ焼きは過去何度か紹介してきた。
セブンイレブンでもたこ焼きを売り出している。さらにたこ焼きが身近になった。
関連記事:タイのセブンイレブンの冷凍食品シリーズ、たこ焼き新登場2
そして、ついに、セブンイレブンにお好み焼きが登場した。
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セブンイレブンのお好み焼き
新発売となったお好み焼き。
定価39バーツのところ、プロモーション価格で35バーツ。
たこ焼きは冷凍だが、お好み焼きは弁当・惣菜コーナーに陳列されている。
てっきり電子レンジで温めるだけと思っていた。
すると、まだ慣れていないのか、店員同士が相談を始める。
一人のベテラン従業員が、ホットプレートを指差すではないか。
ホットサンドを焼き上げるためのホットプレートだ。
お好み焼きを袋から取り出す。ホットサンドのように三角形をしたお好み焼きが2枚。
ホットプレートの上下から挟み込んで、スイッチオン。
しばらく待つと出来上がり。
ソース、マヨネーズ、海苔付き。ここでかけると聞かれたが、別々にしてもらい、部屋に持ち帰り。
ソースも何もかけていない状態だと、ほんとただのホットサンドかピザだ。
お好み焼きに決して見えない。
ソースとマヨネーズと海苔(青のりではない)をかけても、まだお好み焼きには見えない。
謎の食べ物だ。
勇気を持って一口。
あ、お好み焼き、、、
キャベツはほとんど入っていない。
でも、確かにお好み焼きの味がする。
ちゃんとお好み焼きの生地となっている。よくわからんが、たこ焼きでもそうだった。粉物を理解している味なのだ。
ホットプレートで焼いただけあって端はかりかり。
これは香ばしくていい感じ。
ソースは紛れもなくお好み焼きソース。
ま、そのソースとマヨネーズと海苔の味に騙されているような気がしないでもないが、これもお好み焼。
うーん。
これは不思議な食べ物だ。
タイ人にこれが日本のお好み焼きだと思ってほしくないけれど、味は確かにお好み焼きだし、なんとなく文句も言いにくい気分。
ま、おやつ感覚で食べればいいんじゃないですかね。
当然、これ1個で腹は膨れません。
パタヤでお好み焼きを食べたいなら、ハーバーパタヤ地下にあるマックスバリュの惣菜コーナーのお好み焼きのほうが良さそう。
関連記事:【パタヤ粉ものシリーズ】ビッグCエクストラのたこ焼きと餃子。マックスバリューのお好み焼き。
こっちはキャベツ入りの普通のお好み焼きです。豚肉も乗ってます。
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