サードロードを走っていると見慣れぬ看板を見つけた。
まだ店は営業開始前だが、どう見ても、カオマンガイ屋だ。
夜遅めに再訪すると、今度は閉店済み。
日をあらためて夜8時頃にようやく食べることができた。
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サードロードの新カオマンガイ屋
店頭の陳列ケースには鶏肉見本が吊るされている。
蒸し鶏はまだまだ残っているが、唐揚げのほうはほとんどない。
とりあえずカオマンガイをオーダー。
ごくごく普通のローカル食堂だが、きちんと改装してあって清潔。
無料の水あり。
カオマンガイが到着。
鶏肉がほのかにピンク色がかっていて、いい感じ。
付け合せのスープは薄味。ちょっと来るのが遅かったのか、出がらしスープといったところか。
肉をアップで。
これは胸肉でしょうな。
横の茶色いのは、肝系。血ゼリーはよく見かけるが、もろな肝は珍しいかも。ちょっと苦味とクセがあるんで、苦手な人はやめたほうがよさそう。
鶏肉はうまい。
柔らかいのに弾力もあって、まさに胸肉の醍醐味を味わえる。
まあ、個人的には、皮と脂身を適度に含んだもも肉のほうが好きなのだが、これはこれでうまい。
部位は好みに合わせてリクエストすればいいかと。
タレはやや辛め。オーソドックスな味。
お値段、並盛り40バーツ。
つい先日の記事で、パタヤのカオマンガイを特集した。
関連記事:最近食べたパタヤのカオマンガイ屋の紹介
その中の店と比べると、ここのカオマンガイが一番おいしいと思う。
(本当はソイボンコットのカオマンガイのほうが好きだけど、閉店してしまった)
地図
サードロードのソイ31入り口角にある。
サードロード沿いだが、ソイブッカオから歩いて行ける。
ゴールデンシーパタヤホテル裏手の道を進んでいけばいい。
グーグルマップによれば徒歩4分。
営業時間:14時から22時
あまり遅い時間帯だと肉がなくなっているかも。
夕方に訪れたほうがよさそう。
ただ、立地的にローカル客が集まらないと、すぐに撤退してしまう可能性あり。
おいしいカオマンガイが食べたい人は、なるべく早めに行きましょう。
(2018年7月24日追記)
ここ数日再訪してみたが、ずっと閉まったまま。
おそらく閉店済み。残念。
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