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アンへレスホテルレポート

【アンヘレス・ウォーキングストリート内のホテル】ウォーク アバウト ホテル宿泊レポート

投稿日:2018年3月18日 更新日:


今回のアンヘレス滞在、初日のホテルはウォークアバウトにした。
昔から有名なホテル。
わたしがアンヘレスに行き始めた7,8年前はホテル予約サイトでの取り扱いがなかったが、数年前からAgodaで取り扱うようになった。

場所はウォーキングストリート内でとにかく便利至極な立地。
老舗ホテルだが部屋はわりと清潔で特に問題なし。
室内喫煙可能。スイミングプール付き。

万人に薦められるほど素晴らしいホテルでは決してないが、立地重視の人にはおすすめできるホテルだ。

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ウォークアバウトホテル (Walk-About Hotel)

クラーク空港からジープニーに乗って、メインゲート下車。
歩いてウォーキングストリート内に入り、そのまま直進。

ウォーキングストリート反対側出口の少し手前にウォークアバウトホテルがある。

ウォークアバウトホテルアンヘレス (23)

一階はカフェとホットドッグ屋、なんちゃって日本料理を扱うレストランになっている。

奥に進むと、ホテルレセプション。

ウォークアバウトホテルアンヘレス (30)

午後10時過ぎだったが、スムーズにチェックインできた。バウチャー提示は不要。パスポートを提示して、書類にちょこっとサインするだけ。

鍵を渡してもらい、自力で部屋へ移動。
エレベーターあり。

ウォークアバウトホテルアンヘレス (3)

部屋は日本式でいうところの2階だったが、エレベーターの表示は1Fとなっている。

2階廊下
ウォークアバウトホテルアンヘレス (4)

スタンダードルーム

予約したのは、一番下のグレードであるスタンダードルーム。

ウォークアバウトホテルアンヘレス (5)

シリンダー錠を開けて室内へ。

ウォークアバウトホテルアンヘレス (6)

ウォークアバウトホテルアンヘレス (7)

ウォークアバウトホテルアンヘレス (9)

シンプルな作りながらも、最低限必要な広さと設備は整っている。
古めかしい印象は拭えないが、思ったよりも清潔だ。フィリピンのホテルは築年数が経過すると劣化が激しいんもんで、これくらいなら余裕の許容範囲。

エアコンと扇風機の併用可能。

ウォークアバウトホテルアンヘレス (27)

エアコンを使うには、扉脇にある起動スイッチに鍵を挿して、通電させる必要がある。

ウォークアバウトホテルアンヘレス (15)

外出時にエアコンつけっぱなしは不可。他の電気は常時利用可能。

テーブルの上に冷蔵庫。

ウォークアバウトホテルアンヘレス (13)

中はミニバーとなっている。無料の水はない。外で買いましょう。
コンビニや商店は近くにある。

ウォークアバウトホテルアンヘレス (11)

電気ポッドとインスタントコーヒーあり。これは無料。

テレビの下にクローゼット。
クローゼット内にセーフティボックスあり。ハンガーもたっぷり。

ウォークアバウトホテルアンヘレス (12)

ベッド脇にサイドテーブルと照明。が、この照明は電球切れのようで使えなかった。また、サイドテーブル裏にコンセントあり。

ウォークアバウトホテルアンヘレス (14)

アゴダの予約画面では禁煙と書いてあったが、灰皿が置いてあり、喫煙可能だった。
禁煙部屋があるのかは不明。

バルコニーなし。
窓はある。

ウォークアバウトホテルアンヘレス (28)

が、廊下に面した配置で、カーテンを開くと廊下から丸見え。
これはほぼ使えない。
外に面した窓がないため、日中でも外から陽の光はまったく入ってこない。時間感覚が狂いそう。
窓が使えず、部屋も決して広いとは言えないので、多少の窮屈感は否めない。
が、寝るだけなら問題ないでしょう。

なお、夜は意外と静かだった。近くのクラブからの煽りDJの声がたまに聞こえてくるくらい。
音楽は部屋まで届かず、ぐっすり眠れた。ただし、他の客が廊下を歩く音や話し声はよく聞こえた。
このあたりは部屋や客層によりけりだろうし、なんとも言えないが。
立地的に周囲が騒がしいのはやむを得ないでしょう。

テレビのチェンネルは、アンヘレスでよく見かけるケーブルテレビ。
日本語放送は豊富。NHKBS1、BSプレミアム、BSフジ、STARチャンネルなど。
NHKワールドやFOXスポーツも映る。
テレビ視聴には困らないはず。

なお、グレードを上げれば、バルコニー付きやバスタブ付きの部屋もあるようだ。

浴室内

ウォークアバウトホテルアンヘレス (16)

ここはリノベーションした跡が顕著。
寝室よりも綺麗になっている。

バスタブなし。
シャワーブースはガラス扉付きで、トイレと洗面台の床が濡れずにすむ。
シャワーはきちんと熱いお湯が出る。壁固定式のシャワーノズルだが、向きの調整は可能。

バスタオルはしっかりした生地。ハンドタオルはない。

ウォークアバウトホテルアンヘレス (17)

アメニティは、固形石鹸2つと小分けにされたシャンプー2袋のみ。
歯ブラシやひげ剃りは自分で用意しましょう。
トイレットペーパーのストックは豊富ですな。

Wi-Fi無料

パスワードを入力するだけ。
ごくごく普通に繋がります。

ジョイナーフィー無料

こんな立地でJFがかかったら誰も泊まりません。
IDカードチェックの有無は不明。

スイミングプールとレストラン

ロビーの奥に進むと、スイミングプール&レストランエリア。

ウォークアバウトホテルアンヘレス (29)

プールサイドルームもあり、部屋から直接プールエリアに移動することもできる。

ウォークアバウトホテルアンヘレス (22)

プールはやや小さめ。がっつり泳ぐよりも水浴びする程度。ちょっどだけリゾート気分は味わえる。

ウォークアバウトホテルアンヘレス (31)

プールサイドで食事可能。もちろん宿泊者以外でもレストラン利用は可能だ。プールは宿泊者限定。

ブレックファーストメニュー
ウォークアバウトホテルアンヘレス (20)

アメリカンブレックファーストが310バーツとなかなかのお値段。

すぐ近くのマクドナルドのモーニングセットのほうが断然安いが、リゾート気分を味わうならプールサイドで食事するのも悪くない。

ウォーキングストリート沿いにもテーブルがあってカフェ利用可能。

ウォークアバウトホテルアンヘレス (33)

本日のスペシャルメニューが張り出してある。

1階にあるホットドッグ屋は安くて便利。

関連記事:【アンヘレスのグルメ】ウォークアバウトホテル前のホットドッグ&ハンバーガー屋

地図と周辺施設

地図

とにかくウォーキングストリート内である。バーホッピングには最適の立地。

ウォーキングストリート入口ゲート
アンヘレスウォーキングストリート

マクドナルドとジョリビー近し。

アンヘレスマッカーサーハイウェイのマクドナルドとジョリビー

大場ラーメンは徒歩30秒くらい。

関連記事:アンヘレスのウォーキングストリート内の大場ラーメンは謎のスープ

ケバブ屋もある。

関連記事:アンヘレスでケバブを食べる。フィリピンではSHAWARMA(シャワルマ)と呼ぶ。

その他、韓国料理や西洋料理レストランなど多数。
食事には困らないだろう。

コンビニは、ウォーキングストリートからマッカーサーハイウェイに出て、すぐ左側にセブンイレブンがある。

アンヘレスマッカーサーハイウェイのセブンイレブン

ウォーキングストリートのバーホッピングをメインに遊ぼうと考えているなら、文句なしの立地。
まあ便利です。

宿泊料金と予約先

アゴダで事前予約して1泊3323円だった。約1600ペソ。

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スタンダードルームはおおむね3200円から3300円程度で予約できると思うが、人気のため空き室は少なめ。

現地ウォークイン価格は以下の通り。

ウォークアバウトホテルアンヘレス (32)

スタンダードルーム:1650ペソ
デラックスルーム:1850ペソ
VIPルーム:2150ペソ
VIPジャグジールーム:2750ペソ

アゴダ経由のほうがわずかに安い。

デラックスルームには数種類あって、バルコニー付き、バスタブ付き、プールサイドルームに分かれているようだ。

ウォーク アバウト ホテル (Walk-About Hotel)予約先

アゴダ

まとめ

思ったよりも綺麗な部屋で安心した。
とはいえ、スタンダードルームの内容だけで考えると、1600ペソはやや高いかなと。
窓がないのもアンヘレスでは珍しくないし、部屋の広さもこんなものでしょう。これといって大きな不満はないのだが、スタンダードルームはちょっとしっくり来ないかなあ。個人的にはスタンダードルームでリピートはない。
どうせ泊まるなら、あと数百ペソ足して、グレードを上げたほうがいいと思う。せめてデラックスかVIPで。
さらに上をのぞむなら、ジャグジー付きの部屋にして、泡泡プレイで遊びましょう。
立地条件は最高レベルなんで、あとは価格と相談してお決めください。

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