パタヤでたこ焼きを探そうシリーズです。
先日、友人と待ち合わせのため、パタヤタイ(サウスパタヤ)にあるビッグCへ。
パタヤにはいくつかビッグCがあるけれど、このサウスパタヤ店は初めて訪れる。
どうやらここがパタヤ2号店。
1号店はパタヤヌア(ノースパタヤ)かな。
パタヤカンにあるのは、元々カルフールだったので、ビッグCエクストラという名前になっているのだろう。
11月より営業時間延長で深夜0時まで。
日本では考えられない宵っ張り。さすが夜の街、パタヤである。
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Big C SUPERCENTER サウスパタヤ店
ビッグCサウスパタヤ店の地図
サウスパタヤロードとスクンビット交差点近く。
サウスパタヤロードから入るなら、ムーガタNINJAへ行く場合と同じ交差点で右折すればいい。
NINJA
奥に進んで左折するとビッグCへ行ける。
1階にはKFCやサンタフェなどのチェーン店レストランが入っている。ミスタードーナツはわりと大きめ。
2階がスーパーマーケットだ。
フードコート
1階奥に進むとフードコート。名前は、FOOD PARK。
そのフードパークで友人と軽く食事とお茶でもしようと入ってみる。
と、いきなりたこ焼き屋台と遭遇。隣はスシ屋台。
たこ焼きは後回しにしてフードコートを巡回。
どこにでもあるフードコートですな。
客は少なめで広々している。テーブルと椅子は綺麗。
すかいらーく(SKY LUCK)もあった。
プロモーション中で、トリーカットドンが60バーツ。
洋食もあり。
パスタとステーキ系。
メニュー表記の英語は実に中途半端。
7番のSteak Moo+French Fliesをオーダー。55バーツ。
MooはせめてPorkと書いてほしい。
ステーキと書かれているが、実際はフライドポークです。
パン粉をつけて揚げてある。
つまり、豚カツですな。
肉は薄いが、いちおうちゃんとした豚カツ。でも、ソースはケチャップとマヨネーズ。
フライドポテトはたっぷり。
サラダはぱさぱさでダメダメ。
ま、55バーツなんでこんなもんでしょう。
フードコート内には無料の飲料水あり。
ひそかにうれしい。
たこ焼き
やっぱりたこ焼きにしておけばよかった。
と、後日、再訪。
鉄板でたこ焼き調理中。
タイスタイルで鉄板に大量の油を入れて、たこ焼きを作っている。焼きというより揚げですな。まさにたこ揚げ。
一皿50バーツ。フードコート内だが、この屋台に関しては現金での支払い。
具はいろいろあって、好きに選べる。ミックスといえば、全種類入れも可能。
ここはタコ一直線で攻める。
「プラームック ヤンディアオ(タコのみで)」
作り置きを出されたのが残念。おそらく頼めば焼き直してもらえる。
ソース、マヨネーズ、海苔、かつおぶしがたっぷり。
全部で6個入り。
たこ焼きの大きさは、日本の標準サイズ。
見た目は合格点でしょう。
中を割ってみると、白いタコがでてきた。いや、これは、イカでしょう。
まあ、タイ語ではイカとタコの区別が基本的にない(どちらもプラームック)んで、しょうがないといえばしょうがない。そもそもタイ人、タコ食べないみたいだし。
ソースはきちんとたこ焼きソースの味。
かつおぶしと海苔がうれしい。
外はかりかり。
生地はちょっと粉っぽい。中の生地まで固くなっている。もちもちした食感だ。ふわふわとろとろ感なし。
やはりカリトロ系のたこ焼きを作るのは難しいようだ。
生地のダシも風味がなくてうまみに欠ける。
焼き立てだともっとおいしく食べられるはずだろうけど。
点数は50点ですかね。家の近所にあれば、たまに食べてもいいかなというレベル。
パタヤのたこ焼きシリーズ
現在のところ、パタヤたこ焼きナンバー1は、テパシットウィークエンドマーケット内の巨大たこ焼きだ。
あそこが一番うまかった。
関連記事:パタヤでたこ焼き!ナイトマーケットの巨大イカ入りたこ焼きはまるでエイリアン。
ウォーキングストリート近くのワットチャイ向かい側屋台群にもたこ焼き屋が出るけれど、今ひとつ。
あとは、生地のうまさでいうなら、CPの冷凍たこ焼きが一番まとも。ちゃんとタコ入りだし。
関連記事:タイの冷凍たこ焼き。意外とダシがきいていて、しっかりとたこ焼きしている。
ラーメンチャンピオンのたこ焼きは、冷凍ものを揚げただけ。それだけに味はまともだが、ソースとマヨネーズかけすぎ。
関連記事:【パタヤでたこ焼き】ローカル食堂ラーメンチャンピオンでたこ揚げと揚げ餃子
しゃかりきや8番ラーメンやすき家のたこ焼きに手を出してみようかなあ。
いや、それはなんか違うな。あくまでローカルにこだわりたい。
パタヤのローカルたこ焼き探訪の旅はまだまだ続く。
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