14日目
昼ごろから145センチのバービア嬢Bと懲りずにメッセージのやり取り。
今日は暑い。ビール飲みたいナ
部屋においで。ビールあるよ。
オッケー。で、ビールのあとは…? 555
うーん、ビール飲むだけだよ。555(もちろん嘘。やるきマンマンである。Bもわかっているはず。)
夕方から部屋に来ることになったのだが、その後また連絡が入る。
ボスが出勤しろとうるさいから今日は行けない。I am sorry na.
がっくし。
まあ、あとでBのバービアに顔を出してみよう。
【ウォーキングストリートのザ・シー】
夜。
久しぶりにウォーキング・ストリートをのぞきに行く。
マリーン・ディスコに豪華な電光掲示板が新設されていた。
ぶらぶら歩いて、ソイ・ダイヤモンドにあるTHE SEAへ入る。
同じソイ内にあるスーパーベイビーやスーパーガールには、友人知人のアテンド以外ではまったく立ち寄らなくなったが、このザ・シーにはちょくちょく出入りしている。
ビールも安いし、トップレスダンサーも多いし、箱もほどよい広さなのが気に入っている。
が、まさかのコヨーテ導入。露出度激減。
以前はなんてことの無い並レベルのダンサーもコヨーテに変わっていた。以前はトップレスだったのが下着着用。
それにつれてバーファインも値上げ。
いや待て待て、中身はまったく変わってないのに、外見と名前を変えただけで値上げするなよ。
まあ、どうせゴーゴーバーではペイバーしない(できない)ので、別にかまわないけど。
去年知り合ったスレンダーな二十歳にドリンクを一杯だけおごる。軽くセクハラ。このレベルならコヨーテでも納得。
ベテランの知り合いダンサー(いまやコヨーテ)にも飯代と称して20バーツだけチップをあげる。
せっかくウォーキングまで出向いたが、早々に退散。
ゴーゴーバーは若くてかわいい子がたくさんいて、セクハラもできて、とても楽しいんだけど、ペイバー代を考えると、おいそれと遊べない。どうせ連れて帰ることができないのだったら、わざわざ飲みに行くこともないかな、と考えてしまうのだ。
まあ、それでもたまに無性にウォーキングが恋しくなることがあるけど。
【やっぱりバービア】
そんなわけで、ウォーキングを後にして、いつものバービアめぐりに戻る。
まずBのバービアをのぞいてみるものの、Bの姿はない。他のバービア嬢に聞いてみても、今日は出勤していないとの返事。
なんじゃそりゃ。
ひょっとして他の客にペイバーされただけかも。
まあ、気にしてもしょうがない。
馴染みのバービアを2軒ほどはしご。
やはりバービアが落ち着く。
それから、大卒バービア嬢Fのところへ。
いつ見ても目尻の下がった笑顔が素敵である。
1杯だけおごる。
途中で大雨に降られながらも、ルークチンをつまみにビールをのむ。
Fは田舎から母親が遊びに来ているらしい。
先日、ショートタイム代で受け取ったチップは、母親や友達をセントラルのシャブシに連れていったのできれいさっぱりなくなったとのこと。
母親を大事にするのは感心だが、お金も大事に使いなさい。
今日もショートでペイバーしてほしいとお願いされたが、やんわりと拒否。
長期滞在なので、こちらも緊縮財政なのだ。中3日は空けたいところだ。
大雨が止んだところを見計らい、チェックビン。
歩いて宿に戻っている最中、また大雨が降り出した。最近夜間に大雨が降ることが多い。
帰宅不可。
近くのバービアに飛び込む。
予定外の寄り道だ。
一人でビールを飲んで時間潰しするだけのつもりが、バービア嬢とドリンクをかけてビリヤード対決することに。
敗北。
毎日のビリヤード特訓は何だったのか。
27歳のPちゃん。もちろんイサーン出身。子どもはいないらしい。珍しい。
こちらも連れて帰ってほしいようだが、残念ながら予算的にもルックス的にもかなり厳しい。性格は良さそうなんだけど。
雨が止んだので、今度こそ帰宅。