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2017年フィリピン旅行記

サバンビーチのディスコでバーファイン。まったりロングで過ごす。

投稿日:

プエルトガレラ旅行記5

今回のプエルトガレラ滞在はわずか2泊だけ。
当初は3泊しようと思っていが、思いのほかアンヘレス滞在が延びてしまい、2泊に減ってしまった。
よって、今夜がプエルトガレラ最後の夜。

昨晩はひたすらサバンビーチのディスコめぐりをした。

関連記事:プエルトガレラの夜遊び。ディスコという名のゴーゴーバーめぐりをしてみた。

まあディスコといっても、ゴーゴーバーないし連れ出し置屋バーみたいな雰囲気なのだが。

手元のペソが心許なくなり、1万円だけ両替しておく。4430ペソになった。
これで、バーファイン可能。
サバンビーチのディスコのバーファインはどこでも3000ペソ。約6600円だ。タイでいうところのペイバー代とチップ込みの金額、しかもロング。とはいえ、フィリピンの夜遊びでは決して安くはない。

ディスコめぐり再び

今夜もかたっぱしから見て回ることにする。
2日目にして慣れて切ってしまった。ほんと狭いんで、サバンビーチの繁華街は。

Sabang beach night street (1)

ミッドナイトは昨日よりレベルが下がっている。
やはり早い時間に繰り出して、速攻でペイバーしないとダメだな。

クオンタムも同様。
相変わらず韓国人グループが入店すると、集団で顔見せタイムが始まる。

サバンディスコで、21歳の日本人好み嬢と遭遇。
話をきくと、元々日本人のカレシがいたそうだ。このルックスだもの当然かな。まあカレシといってもカネの関係だろうけど。
なんとなくスレてそうなのパス。

たしか同じサバンディスコだったはずだが、ようやく日本人と遭遇した。ウェイトレスから彼も日本人だよと言われた。
はっきりと日本人とわかるのは、サバンビーチのディスコめぐりでは初だ。
たぶん、他にも日本人は遊びに来ているのだろうけど、圧倒的大多数の韓国人の陰にかくれてしまい、まったく目立たない。
でも、日本人はそれなりに人気があるようだし、日本人ブランドで紳士的かつひょうきんに接していれば、意外と受けがいい。プエルトガレラは狙い目かもね。
韓国人だろうが日本人だろうが結局はカネを払ってバーファインするんだけど、どうせなく楽しまないと。

What’s up(ココリップスだったかも)では、オーナーらしきフィリピン人男性としばらく世間話。
レディを選べと言われたがムリっす。

チーズハンバーガーを食べて、腹ごしらえ。たしか40ペソくらい。

Sabang beach humberger

さらに、ディスコめぐりを続行。
一度入ったディスコでも平気で再入店。ドリンクはオーダーしたりしなかったり。
オーダーしなくても女性陣やママさんとの折衝は可能。というか、むしろ先方より激しく売り込みを受けるんで。

うーん、時間が遅くなれば遅くなるほど、売れ残り感が加速していく。
さっき見かけた女性がいなくなることも多い。
韓国人軍団の即断即決恐るべし。

21歳ダンサーをバーファイン

全部のディスコを二巡した。

最後に選んだのは、某ディスコでダンサーとして働く21歳。
ビキニ姿で踊っていて、スタイルはきちんと確認できる。わずかに腹が出ているが、フィリピン女性にしてはスレンダーな体型。そこそこの美人顔。
一巡目の時に目をつけていた。で、二巡目でもまだ踊っていたので、ここは何かの縁だとバーファインを決意。
わたしがバーファインを申し出た直後に、韓国人がやって来て、彼女を連れ出そうとしたが、ウェイトレスが厳然と断ってくれた。まだ金は払っていなかったが、ぎりぎりセーフ。危ないところだった。

時刻は夜10時半。
私服に着替えてもらい、即、お持ち帰り。

まだ小腹がすいていたので、大通りにあるバーベキュー屋台で豚肉と牛肉を焼いてもらう。牛肉が60ペソ、豚肉が20ペソだ。

Sabang beachBBQ

肉がどす黒く変色しているのが少々怖い。
でも味はいい。おいしい。豚肉のほうがいいね。東南アジアで牛肉はやっぱりダメ。固い。
翌朝も下痢にならなかったんで、たぶん大丈夫でしょう。シーフードはちょっと怖いかなあ。

夜のサバンビーチ沿いの遊歩道を二人で歩く。手を繋いで、軽くトークしながらのんびり歩く。いい雰囲気だ。

彼女は、バツイチ。子どもあり。
マニラ近郊の出身で、元々はマニラのショッピングモールで働いていたそうだが、子育ての資金を得るため、時々プエルトガレラのディスコに出稼ぎに来ているらしい。
こういう女性が多いようだ、プエルトガレラのディスコには。

英語はばっちりだ。発音、文法とも文句なし。
ま、他人の英語力をどうこう言えるほどわたしの英語は流暢ではないけれど、会話が楽なことは確か。
フィリピンの夜遊びでは英語が話せると、本当に楽だし、楽しい。いちいちタガログ語を覚える必要もない。このあたり、タイとは事情が異なるね。タイではタイ語を覚えたほうが断然楽しめるけど。

部屋のバルコニーに座って、波のせせらぎの音を聞きつつ、バーベキューをかじりながら、ずっとトーク。

(昼間のバルコニー)
Ocean dream lodge sabang beach (5)

ああ、もっと早い時間帯にバーファインすればよかった。

明日の朝にはプエルトガレラを立たねばならない。

あまり時間がない。

Sabang beach disco kady (1)
部屋に入って、お互いにシャワーを浴びてから、ブンブンもといソクソク開始。
コミュニケーションはそれなりに取ってあり、お互いに抵抗感もなくスムーズな流れで。

フィリピンではごくごくノーマルな、それでいて濃厚なソクソクとなった。

裸のまま抱き合って一緒に眠る。
けっこう幸せな気分。

翌朝。7時には起床。

そのまま寝起きのソクソクへ。

朝から濃厚な一発となった。

彼女がシャワーを浴びているあいだにバルコニーへ。

Sabang beach morning

夜明けのサバンビーチ。
ここで一発後の至福の一服。
ああ、帰りたくない。

シャンプーしてバスタオルを頭に巻いた彼女が出てきた。

Sabang beach disco kady (2)

メイクも落としてすっぴんに。

カメラを向けると、はずがしがる。

Sabang beach disco kady (3)

目尻あたりの皺が苦労をしのばせるが、すっぴんでもかわいい。むしろケバさがなくなって、こっちのほうがいいかも。

名残惜しいがお別れ。
彼女からSNSの交換を申し出てきた。

今回のフィリピン夜遊び旅行ではアンヘレスとマニラで数人の女性を連れ出したが、SNSの交換をするのは初めて。
危うく恋をしてしまいそうだ。いや、しないけど。

最後にハグしてお見送り。

Sabang beach disco kady (4)

遊歩道をてくてくと歩いていく彼女の後ろ姿。
がんばって子育てしてほしい。

また再会できればいいね。
出会いは一期一会だ。すべては運とタイミングと相性次第。

次回、またプエルトガレラを再訪するかどうかはわからないけれど、その時まで壮健あれ。

プエルトガレラの夜遊び感想

こうして2日間のプエルトガレラ夜遊びは終了。
最後の最後にいい出会いがあった。

もう一日あれば、そのまま連続バーファインして、昼間もずっと一緒に過ごし、ビーチで泳いだり、アイランドホッピングに出かけたりと疑似恋愛ごっこが可能となったはず。
まあカネはかかるが、そのような過ごし方をしている韓国人をよく見かけたし、ダイビング目的でもない夜遊び旅行者なら、多少の出費は覚悟して、遊びに徹したほうがいいかも。

正直、バーファインの3000ペソは高いと思う。2000ペソが妥当だろう。
が、リゾート価格だと割り切るしかないかな。それでもパタヤのゴーゴーバーでのロング連れ出しの半値以下。パタヤのバービア価格ってところか。

繁華街の規模はまったく桁違いの貧弱さだけど、このまったり感は、パタヤとは一味ちがった魅力がある。
あとは宿代が比較的高いのと食事の選択肢のなさがネックかなあ。

町が狭いんで月単位の長期滞在には向かないかもしれないが、日本の喧騒を忘れ、1週間程度のんびり過ごすにはいいところですね、プエルトガレラは。飽きる人はすぐに飽きそうなんで3日ほどでもいいかも。
とにかく女・女・女という人は、アンヘレスなど他をあたったほうがいいです。

韓国人軍団に先んじるため、血眼になってバーのオープン時間からダッシュで女漁りをするのもいいだろうけど、ここは、いい出会いを期待しつつ、のんびり過ごすスタイルを提唱したい。
フィリピンは旧スペイン語圏内だし、こう言おう。

トランキーロ、焦んなよ

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