広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

2017年フィリピン旅行記

マニラのLAカフェとBADONKADONKへ行ってみた

投稿日:

マニラ夜遊び日記1

アンヘレスからフライザバスでマニラのスワグマンホテルまで楽々移動。
スワグマンホテルからロサスガーデンへ歩いて2分ほど。

Rosas garden hotel (1)

チェックインを済ませる。
部屋は古臭い。

Rosas garden hotel (2)

でも、そこそこ広いし特に不都合はない。
1泊3500円ほど。
フィリピンではこんなもんでしょう。
スワグマンからフライザバスでアンヘレスへ移動したり、シティステートタワーからシーカットバスでプエルトガレラへ移動する場合には便利な立地。

ロサス ガーデン ホテル (Rosas Garden Hotel)の詳細をAgodaでチェックする

 

ホテルの部屋に荷持を置いて、さっそくマニラ市内徘徊。
マラテ・エルミタ地区だ。マラテとも呼ぶのかな。よくわからん。
とにかく、マニラ市内を散策するのは、これが本当に初めて。

魔都メトロマニアにあって治安は屈指の悪さを誇ると聞いていた。正直、ちょっと身構えていた。
が、昼間はいたって平穏。

Manila city (2)

整備された公園では子どもが遊んでいる。
ストリートチルドレンはあまり見かけない。いないわけじゃないけれど。

ちょっと拍子抜け。

Manila city (3)

Manila city (1)

でも、高層コンドミニアムの陰にボロボロのアパートや民家があったりと、都会とスラムが入り混じっているような印象だ。気は抜けない。

マニラ・エルミタの夜遊び

わたしはマニラの夜遊びに関しては素人同然。
知識は絶無に等しい。
予備調査もほとんどしていない。

てきとーにぶらぶらしていれば何か見つかるだろうと考えていたし、何もなければそれはそれでいい。明日は朝一番でプエルトガレラへ向かう。マニラは単なる通過点だと割り切っていた。

唯一エルミタで名前を聞いたことがあるのは、LAカフェのみ。
マニラ版のテーメーカフェみたいなものらしい。

Google Mapにもきちんと掲載されている。

工事中で道が歩きにくいが治安は大丈夫そう。穴には落ちないようにね。

Manila city (4)

あっさりと、道路向かいにLAカフェ発見。

LA cafe manila (2)

と、交差点を渡ろうとしたら日本語で話しかけられる。

「アナタ~ドコイク?」

年の頃なら30前後のお姉さんだ。
少し色っぽい。

一番あかん奴やね。

見知らぬ街、それも悪名高きマニラで日本語で女性から話しかけられるなんて。
ひょっこりついていったら、睡眠薬もられて身ぐるみ剥がされるか、怖いお兄さんが登場するパターンだ。そうに違いない。こんなのについていく奴は素人以下だ。

で、素人以下のわたしはあっさりとついていきました。
連れて行かれたのは、LAカフェの近くにあるこんなカフェバー。

Bar manila (1)

BADONKADONK。バドンカドンクと読むのかな。

店内の様子
Bar manila (2)

まあ、普通のバーですね。

怪しいお姉さんとテーブルへ。

ここもLAカフェみたいな連れ出しが可能らしい。でも今は昼間でそれらしい女性は誰もいない。現地在住らしきファランが一人でビールを飲んでいるくらい。
ふむ。危険はなさそうだ。

メニューを確認、さらに口頭でも価格を確認。ぼったくりに注意しながら、自分のドリンクだけを注文。
サンミゲルライト1本70ペソ。ハッピーアワー価格。いたって普通だな。

お姉さんと世間話。
日本語が多少通じるが、英語のほうが手っ取り早いんで英語で会話。
間近でよくみると、そんなに若くもないし、美人でもない。歯が2本くらい抜けている。フィリピン人は歯抜けが多いような気がする。虫歯予防もしてないだろうし、虫歯になっても治療せずに抜歯してしまうのかも。

お姉さんは普通のフリーランサーのようだ。
1500ペソで「チ○チ○タベル~」という。マニラでもやっぱり、その日本語なのね。
誰だ、広めた奴は?

とりあえず危険はなさそうだし、連れて帰る気もゼロ。
お話代としてサンミゲルライトを進呈。普通に客価格なんで70ペソ。
初マニラの記念にこれくらいは奢ってあげよう。

昼間の治安は大丈夫だそうな。
ゴーゴーバーの集まるエドコンまでは、ジプニー使えば8ペソだよと教えてもらる。スリには気をつけろとのこと。
まあ、マニラのゴーゴーは高いらしいんで、わざわざ行く気にもなれないが。

とりあえず話は聞いたんで、ここまで
お会計を済ませる。

「ドコイク?」とまた日本語で聞かれる。

だからLAカフェだっちゅうの。
背後に迫るお姉さんを振り切って、LAカフェへ向かう。

LA cafe manila (3)

LAカフェ(LA Cafe)

すぐにLAカフェへ到着。

LA cafe manila (1)

24時間営業なのか。すごいねLAカフェ。

さくっと入店。

中央に丸型のバーテンカウンター。頭上にはTVモニターでスポーツ中継を流している。
壁際にテーブル多数。
奥はちょっと広いスペースになっていて、ビリヤード台も置いてある。

カフェというより、アメリカ映画に出てきそうな田舎町のバーのごとき佇まい。

てきとうにテーブルに座って、コーラを注文。
85ペソ。180円くらい。ちょっと高いね。

LA cafe menu (1)
無料Wi-Fi使えます。

メニュー
LA cafe menu (3)
LA cafe menu (2)

おっと、さっき別れたはずのお姉さんが入ってきた。いらんわ。
もう奢らんぞ。

壁際の席にフリーランサーと思しき女性たちがたくさん陣取っている。
まだ真っ昼間だが、20人くらいはいるだろう。

夜のテーメーカフェと比べると寂しいものだが、バンコクスクンビットソイ7にあるビアガーデンと同じくらいの規模かも。

テーメーカフェと同じでバーファインはかからない。
女性へのチップはショート2000ペソ(約4400円)が協定価格らしい。

何人か売り込みにやってきた。
というか、さっきにお姉さんが顔役のようで、日本人好みの子を呼びつけていた。やり手ばばあかよ。

19歳新人がういういしい。顔は今ひとつだが、スタイルはいいし、スレ臭がまったくしない。
27歳の美人顔は思いっきりスレている。

体系的に残念な女性が多い印象。
アラブ系の客とたわむれていた。

一番かわいいのはウェイトレスだろうなあ。
「I LOVE JAPAN」みたいなTシャツを着ていた。むちむち体型だけど可愛らしい。連れ出しは無理だろうけど、デートくらいなら誘えるかも。

会話はみんな英語で大丈夫。マニラで働いている人は英語がうまい。
日本語は片言くらいでしょうね。

わたしが誰も選ばないのを見て、ようやくお姉さんはどこかへ消えていった。
お疲れ様でした。

わたしもコーラを飲み干したところで退店。

どうでもいいけれど、LAカフェのトイレの洗面台には炊飯器みたいなやつにお湯がためてあった。

LA cafe manila (4)

LAカフェの感想

夜の様子は不明だけど、この調子ではあまり期待はできないな。
ショートで2000ペソ(4400円)は割高。
バンコクのテーメーカフェの言い値がショート2500バーツつまり8000円ほど。それに比べると確かに安いんだが、あえてLAカフェで連れ出す理由はなさそう。
しかもフリーランスを相手にするわけで、少々リスキー。フィリピンに慣れている人なら問題ないだろうけど、初心者はやめてほうがいいかも。
素直にスワグマンのフライザバスでアンヘレスへ行こう。

アンヘレスで遊んだほうが何倍もいいよね。
ここはマニラにトランスファーで立寄ったついでに、飲むだけでいいでしょう。
まあ、有名スポットなんで、一度は見学しておきたいところです。

なお、LAカフェの道路向かいには、LAカフェ2号店もできていますよ。

LA cafe 2 manila

さらに、近くにはAmazoniaというカフェもあった。

Amozonia bar manila (1)

ここも出会い系らしいけど、入り口に蓋がしてあり、どうみても閉店している。

Amozonia bar manila (2)

そんなわけでエルミタで出会うならLAカフェ一択みたいですな。いや、知らんけど。

安心の日系格安航空券販売、LCCも購入可
Surprice (サプライス)

海外発LCC航空券もホテルも購入可能
Trip.com(トリップドットコム)
パタヤで綺麗なホテルに泊まるなら
パタヤ新築ホテル情報2022年


-2017年フィリピン旅行記
-

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.