おそらくパタヤ最安値であろう39バーツステーキ屋がパタヤタイのスクンビット寄りにある。
以前レポートを書いた。
関連記事:これがパタヤ最安か?39バーツステーキ屋@パタヤタイ
現在も人気のステーキ屋を維持していて、絶讃営業継続中。
看板はあたらしくなったが、39バーツという値段設定も変わっていない。
チキンステーキとポークステーキが39バーツだ。
その後、何度か訪れているので軽く続報しておきます。
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ポークカツ
Pork Viennaというメニュー。69バーツ。
要するに、ポークカツ。パン粉を付けて揚げてある。
ヴィーナーシュニッツェルに比べるとパン粉の量が多い。
量は値段なり。
ま、つまるところ、トンカツです。普通においしい。マヨネーズよりもケチャップを付けて食べたほうがいいかな。
メニューには、TonkatsuとDeep Fried Pork Steakってのもあるんだよなあ。
何が違うのだろう。ソースの違いだけか。要調査だな。
カイガタとチキンステーキ
別に日に再訪すると、メニューの中にカイガタを発見した。Pan Fried Eggと書いてある。39バーツ。
今まで気づかなかったよ。Tonkatsuを試すつもりが、カイガタに目を奪われてしまった。
カイガタとは、小さな鍋に目玉焼きとミンチ肉やソーセージを一緒に載せたもの。ベトナム発祥のウドンタニー名物料理とのこと。
関連記事:カイガタもあるよ。Thip's cafeのブレックファースト。クラブサンドイッチもどうぞ。
関連記事:ウドンタニー名物料理のカイガタは、パンも付いて35バーツ
けっこう好きなんだよねえ、これ。
パタヤではあまり扱っている店がないけれど、ローカルステーキ屋には置いてあるようだ。
さすがにカイガタだけでは足りないので、チキンステーキ39バーツも同時注文。
同時に到着。
まずはカイガタ。
ソーセージは、中華ソーセージやムーヨーではなくて、洋風ソーセージを使用している。このあたりはステーキ屋ならでは。
目玉焼きが固くなる寸前で止めた火加減がお見事。
胡椒味が効いているんでそのままでどうぞ。
ステーキのセットになっているパンと一緒に食べるとなおよし。
チキンステーキは、かなり小ぶり。
でも肉は柔らかいし、焼き方も上手。独自のソースは風味があって、なかなかのもの。
ポテトとサラダがパンが付いて39バーツ。
これ以上の要求は無理ってもの。
ぶっかけ飯でも40バーツする時代である。ステーキが39バーツなら御の字でしょう。
これで合計78バーツ。
安いなあ。
一品一品の量は少ないけれど、元の値段が安いんで、いろいろと組み合わせて食べる楽しみがあるね、この店は。
白身魚フライ
またまた後日訪問。
白身魚が食べたくなって、今度は魚フライにしてみた。
Fish in Cryspy Bread Crumbs。つまりパン粉を付けて揚げた魚フライのこと。89バーツ。
堂々たる魚フライですな。ポテトとサラダ付き。
でも、魚の身はやや薄め。ちょっと脂身が多い。
甘ったるくも酸味のあるタイ風マヨネーズがあまりイケてない。やっぱりタルタルソースがほしいところ。
フィッシュアンドチップスとは違って、しっかりとしたパン粉で揚げてあるのは白身魚フライ好きには高ポイントかな。
まずまずボリュームもあるし、何とか合格点。
正統派フィッシュアンドチップスなら、フライデイのほうがいい。
関連記事:99バーツのフィッシュ&チップスがボリューム満点でうまい店、FRYDAY。ソイニュープラザにあるよ。
39バーツステーキ屋の地図
まとめ
そんなわけで、やっぱりお得な39バーツステーキ屋でした。
無料の水があるのも、ひそかに嬉しい。せこい話だが、意外とバカにならないポイントだ。日本人の感覚では水はいまだに無料なんで。
最近ではファラン客も増えてきた模様。
たまたまかもしれないが、わたしが食べている最中にも、バイクに乗ったファランが何人かやって来た。ファランの家族連れもいたよ。
やはり安くてうまい店はファランがよく知っている。
もちろんタイ人からも人気だ。
満席で座れず、わざわざ別のテーブルを出してもらったこともある。
残念ながら、場所があまりにも不便。乗り合いソンテウのルート上とはいえ、やはりバイクがないとどうしようもないかな。
短期旅行者がわざわざ訪れる必要はないでしょうが、もし、近くに用がある時は寄ってみましょう。営業時間は、たぶん夕方から深夜までです。
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