中東情勢悪化にともない、航空会社の燃油サーチャージは上がる一方だった。
特に日本発着路線は高い燃油サーチャージ額が設定されている。
が、ようやく値下げへ転じることになった。
タイ行き航空券の燃油サーチャージが各社とも大幅に下がる。
まず、ANAとJALが燃油サーチャージ値下げを発表。
続いてタイ航空も値下げを発表した。
9月1日以降は航空券総額が安くなりそうだ。
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ANAの燃油サーチャージ
2026年9月1日から10月31日購入分までの燃油サーチャージ
日本-欧州・北米(ハワイ除く)・中東・オセアニア 55,000円
日本-ハワイ・インド・インドネシア 35,800円
日本-タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア 27,300円
日本-ベトナム・グアム・フィリピン・パラオ・モンゴル 19,300円
日本-東アジア(韓国を除く) 14,300円
日本-韓国・ロシア(ウラジオストク) 6,500円
これは片道あたりの燃油サーチャージとなる。
日本からバンコクだと片道あたりの燃油サーチャージが27,300円となる。
8月31日までの発券だと、日本からバンコクへの燃油サーチャージは33,500円となっている。
9月1日以降発券では、片道あたり6,200円の値下げとなる。往復では12,400円の値下げだ。
それでも、往復の燃油サーチャージだけでも54,600円もかかる。
JALの燃油サーチャージ
2026年9月1日から10月31日発券分まで
日本-ソウル/釜山/済州/極東ロシア、沖縄-台北/高雄 5,900円
日本-東アジア(除く日本-ソウル/釜山/済州/ウランバートル、沖縄-台北/高雄) 12,400円
日本-グアム/パラオ/フィリピン/ベトナム/ウランバートル/ロシア 17,500円
日本-タイ/マレーシア/シンガポール/ブルネイ/ロシア 26,000円
日本-ハワイ/インドネシア/インド/スリランカ 30,900円
日本-北米/欧州/中東/オセアニア 50,000円
片道あたりの燃油サーチャージとなる。
日本からバンコクだと片道あたりの燃油サーチャージが26,000円となる。
8月31日までの発券だと、日本からバンコクへの燃油サーチャージは35,000円となっている。
9月1日以降発券では、片道あたり9,000円の値下げとなる。往復では18,000円の値下げだ。
ANAより値下げ幅は大きい。
とはいえ、JALのほうも、往復の燃油サーチャージだけで52,000円もかかる。
タイ航空の燃油サーチャージ
タイ航空(TG)は、8月24日付けで、9月1日以降の燃油サーチャージの改訂を発表した。
2026年9月1日発券分より、日本=バンコク間の燃油特別付加運賃を値下げする。
2026年8月31日発券分まで
ファーストクラス:225米ドル
ビジネスクラス:225米ドル
エコノミークラス:180米ドル
2026年9月1日発券分より
ファーストクラス:160米ドル
ビジネスクラス:160米ドル
エコノミークラス:125米ドル
片道あたりの燃油サーチャージとなる。
実際の支払額は、為替レート次第で変わってくる。
現在のレートだと、8月31日までの発券で片道燃油サーチャージが28,800円で、往復だと57,600円。
9月1日以降に発券すると、片道で20,000円、往復で40,000円となる。
片道あたりで55ドル(8,,800円)の値下げだ。往復では110ドル(17,600円)安くなる。
現在の日本発バンコク行きの最安値が往復で85,000円ほどなので、9月1日以降も同じ運賃を継続するとすれば、往復67,400円で購入できることになる。
おそらくは実際の運賃は調整するはずで、そこまで安い総額にはならないような気もするが。
そもそも11月以降のハイシーズンの運賃はかなり高くなっている。
ひとまず燃油サーチャージの大幅な値下げを歓迎しましょう。
まとめ
日本発タイ行きの航空会社別燃油サーチャージ(片道あたり)の値下げ
2026年9月1日以降
ANA 33,500円⇒27,300円
JAL 35,000円⇒26,000円
タイ航空 180米ドル(約28,800円)⇒125米ドル(約20,000円)
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