ソイLKメトロ周辺ならびにソイブッカオ沿いで、朝や昼間にカオマンガイが食べられる店は意外と少ない。
一番有名なのは、青い屋根の通称「ブッカオ名無し食堂」だろうか。
ここは基本24時間営業で、ほぼいつでもカオマンガイを取り扱っている。鶏肉切れのこともあるだろうけど。
以前は35バーツだったが、現在はたぶん40バーツ。
あとは、ブッカオ常設市場内にもカオマンガイ屋がある。あまり早すぎる時間帯はやっていないが、昼間ならいつでも食べられる。
夜になると、カオマンガイ屋台はそこそこ出ている。
LKメトロのソイダイアナ側入り口にある通称「LKメトロラーメン」でもカオマンガイが売られている。40バーツ。名無し食堂よりは、おいしいと思う。(追記。その後、屋台はなくなった。)
一番おいしいのは、ソイブッカオ南端のカオマンガイ屋台だろうか。
35バーツと良心的価格だ。(その後、40バーツへ値上げ)
⇒【値上げ】ブッカオとサウスパタヤ交差点にあるカオマンガイ屋台。鶏肉はやっぱりおいしい。
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ソイレンキー入り口のカオマンガイ屋台
ソイレンキー入り口、セブンイレブンの裏手あたりで、いつの頃から営業を始めたカオマンガイ屋台がある。
向かい側がファミリーマート
地図
ここは、朝早くから開店している。
具体的な時間は忘れたが、早朝から夕方前までの営業と言っていた。
近くにあるパタヤ市民病院で働く人たちがよく食べにきている。
メニューは、カオマンガイ、カオマンガイトートなど。
とにかく、ここはカオマンガイである。
カオマンガイ
肉の部位は、バランスよく配置されているかな。
いたって普通の味。
特筆してうまいわけでも、決してまずいわけでもない。
普通にぺろりと食べられるレベル。
翌日には、どんな味だったのか忘れてしまうが、ファストフードたるカオマンガイとしては、充分合格点だと思う。
40バーツ。
(追記)
その後、もう一度カオマンガイを食べてみた。
今回は大きめの鶏肉ががっつりと載っかっている。
肉の並びは見た目が良くないが、味はばっちり。
同じ店とは思えない見た目の違い。まあ、個人経営だし、その日によって出来が違うのはしょうがないでしょう。
でも、どちらもそこそこおいしいので文句なし。
カオマンガイトート
さくさく衣のフライドチキンをご飯に載せたもの。ごはんは、カオマンガイ用の油飯。
これは、甘いソースをかけて食べるのが一般的。
これまた、特筆してうまいわけでも、決してまずいわけでもない。
いや、むしろ、おいしいほうかなあ。
カオマンガイとカオマンガイトートを比べると、この店の味に関しては、トートのほうが好きかも。
こちらも40バーツ。
LKメトロやブッカオ近辺に滞在していて、朝っぱらからカオマンガイが食べたくなったら、ソイレンキー入り口のカオマンガイ屋へどうぞ。
いや、取り立てて絶賛するような味では決してありませんが、大きく落胆することもないです。普通に食べられます。
一般的なタイの街角のカオマンガイ屋のレベルはクリアしているかと。
(追記)
ここは、ヤムガイセーブもうまい。フライドチキンをイサーン風のすっぱ辛いサラダ和えにしたものだ。一度お試しあれ。
⇒カオヤムガイセーブは、唐揚げ辛口サラダ載せご飯。ソイレンキー入り口屋台食堂でどうぞ。
利用価値の高い屋台である。おすすめ。
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