変わり種のタイ屋台料理シリーズ。
バービア群でかわった屋台を発見した。
何やら棒に突き刺してグルグルまわしながら焼いている。
タイ人に聞いてみると、「ノック」だと。
ノック=小鳥
うげ。
小鳥の丸焼きか。
鳥の種類は不明。雀にはしては大きい。ひよこでもなさそう。
鳥の丸焼きはよく見かける。珍しくない。
丸ごとガイヤーン。だいたい160バーツから200バーツくらい。
ブッカオ沿いにも2,3軒ほど焼いている店がある。
でも、小鳥の丸焼きはほとんど見かけない。
これは、ノックヤーンと呼べばいいのかな。
少々珍しい屋台のようで、タイ人がこぞって買いに来ていた。
屋台のお兄さんは忙しそうに働いていた。
棒をまわしたり、注文が入ったら、食べやすいように小鳥をぶっ叩く。
で、棒が空になると、バケツにつけこんである小鳥をぐいぐいと差し込んでいくのだ。
けっこう、エグい。
ガイヤーンならいいけど、ノックヤーンはちょっとね。
記念に丸焼きのアップも撮影しておいた。
これまたエグ目なんで、閲覧注意で。
下にほうへスクロールしてね。
ぴんと突き出た小鳥の足が妙にリアルで、ちょっと気持ち悪い。
串刺し感も半端ない。
突撃グルメレポーターとしては失格だが、今回は食べていません。
ちょっと乗り気になれなかった。
ま、たぶん、鶏みたいな味でしょう。鳥なんで。
タイ人はアロイアロイと言ってましたね。
一人前25バーツ。
珍味好きの人はどうぞ。
この小鳥の丸焼き屋台は、その後もソイブッカオ周辺でちょこちょこ出没しているんで、すぐに見つかるでしょう。
追記)
その後、実際に食べてみた。小鳥の種類はうずらです。
詳しくはこちらへ。
⇒小鳥(うずら)の丸焼き実食レポート。ノッククラダーヤーン。
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