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屋台もの(焼き鳥や唐揚げやつまみ) グルメレポート

小鳥(うずら)の丸焼き実食レポート。ノックグラターヤーン。

投稿日:2015年11月2日 更新日:


バービアでのすぐ近くに屋台が通りかかった。
最近、ブッカオからセカンドロード方面でよく見かけるようになったこの屋台は、小鳥の丸焼き。

小鳥の丸焼き (2)

以前、取り上げたこともある。この時は鳥の種類は不明だし、あまり食べる気にもなれずスルーしてしまった。
外見もちょっとグロいしね。

小鳥の丸焼き屋台 (3)
関連記事:小鳥の丸焼き、ノックヤーン屋台

同じ屋台のはずだが、看板に英語表記が加わっている。

小鳥の丸焼き (1)

Quail

つまり、うずら。
タイ人に聞いてみると、ノッククラターという。ノックグラターやノックガターとも聞こえる。
ああ、やっぱりうずらだ。

となると、別に食べても問題なかろう。正体さえわかればこっちのものだ。もう怖くない。

料理名としては、ノッククラターヤーンでいいのかな。

というわけで実食してみた。
一羽25バーツ。

でっかい包丁で食べやすいようにぶった切ってくれる。

小鳥の丸焼き (3)

袋に入れて、はいどうぞ。

小鳥の丸焼き (4)

うん、切り分けてみると、グロさは完全に消滅。こんがりと焼け目が入っていて、おいしそうじゃないの。
見た目は、鶏肉と変わらない。

肉の味は、やっぱり鶏肉によく似ている。
固くはないけど、ちょっとぱさついた食感。

つけダレにひたしてから丸焼きにしているのだが、そのタレがけっこう濃い。鶏のサイズが小さいせいもあるだろうが、ガイヤーンのつけダレよりもきつい味。
肉自体の旨味が少ないぶん、タレで味をつけているのだろう。

それにしても、骨が多くて食べにくいなあ。小さく切り分けてあるけど、骨が付いていることが多くて、ねぶるようにして食べる必要がある。
以前食べたカエルの丸焼きもかなりの骨があったけど、うずらにも骨が多い。まあ、カエルよりはマシかな。

ちなみに、カエルの丸焼きも、鶏肉に似た味でそんなに悪くないですよ。タイの焼き鳥屋台でもたまに見かけます。

 

そんなわけで、うずらの丸焼きは、やっぱり鶏肉の味と大差なかったという結論です。

これだったら、30バーツのガイヤーンのほうがいいかな。

まあ、うずらの丸焼きなんて、なかなか食べられないし、見つけた人は試してみてはいかが?
タイ人はおいしいおいしいとよく注文していますよ。密かな人気メニュー。
ブッカオからセカンドロードの間に、よく出没しています。ちょっと陰のありそうな兄ちゃんが屋台を引いてます。

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