パタヤの比較的新しいナイトスポットがソイブーメランだ。
当初は特に何もないL字型の路地で、ゲストハウスっぽい建物やオフィスが並ぶだけだった。
目立つのはブーメランというバー＆ゲストハウスくらいだった。いつしかソイブーメランと呼ばれるようになった。
その後、ジェントマルンズクラブが出来はじめて、ゴーゴーまでオープンするようになった。
現在では、ジェントマルンズクラブがさらに増加している。新しいバービアエリアもできた。
ここ最近で気付いた点を混じえつつ紹介。
The Cat House
ソイブーメラン入口の看板。
ソイブーメランをソイブッカオ側から見たところ。
左手には、大型店のPLAY GIRLZだ。ここはゴーゴー。
右手角は、以前はホステルやスポーツバーだった。
現在は、The Cat Houseというジェントマルンズクラブになっている。
最近オープンしたばかり。
わりと大きめの箱だ。
壁には、はっきりと、ジェントマルンズクラブと書いてある。
ジェントマルンズクラブだが、昼間は営業していない。
午後6時から深夜4時までの営業とのこと。
地図
Red Lantern
The Cat Houseの横にあるのがPink Baby。ここはゴーゴー。
そのPink Babyの横には、Red Lanternという店がオープンしている。
9月25日にソフトオープンしたそうだ。
以前はSlutzがあったところ。
営業時間は午後5時から深夜3時まで。
ソイブーメラン内のジェントマルンズクラブは、スロースタートの店が多い。
ソイボンコットやプラタムナックやダークサイドにある純ジェントマルンズクラブとはちょっと様相が異なる。
そのかわり、深夜遅くまでの営業だ。
DECADENCEは、看板が上がったままで一向にオープンしない。
ずっとこんな感じのまま。
この角を曲がった路地の奥には、 Club Fateというジェントマルンズクラブが営業。昔はBakuという店名だった。
DECADENCE向かい側には、オクトプシーというジェントマルンズクラブ。あえてカタカナ表記した。
PLEASUREは元気に営業中。夕方前には店先で呼び込みが始まる。
PLEASURE横は、以前はSCREAMERSというジェントマルンズクラブがあったが、現在はクローズ。
Coming Soonと書かれたまま。ここはPLAY GIRLZが持ち主らしい。まあ上階の部屋だけ使っているのかもね。
PLEASUREの隣には、大型店のHeaven Aboveがある。
もともとは、AQUAとHeaven Aboveという2つの店があった。
AQUAがクローズし、Heaven AboveがAQUAのスペースにまで拡張した。
ちなみにHeaven Aboveは、ウォーキングストリートのソイダイアモンドの2階にあったが、ソイブーメランに移転してきた形だ。ジェントマルンズクラブとゴーゴーの間のような店。
Heaven Aboveの向かい側、ブーメランバーの隣にあるのが、555とNaughty Clubだ。
555がソイブーメランの元祖的なジェントマルンズクラブだ。
Naughty Clubと合わせて、昼間からオープンしている。
ソイブーメランで昼間から遊びたいなら555へ。
さらに奥へ進むと、以前は空き地兼駐車場だったエリアがバービア群となった。
全部で5,6軒だが、ずいぶんと見た目が派手になった。
角を曲がると、ソイ15側へ抜ける。
ソイ15側入口にあるHIDE AWAYというレストラン＆ゲストハウスは、ブレックファーストがおすすめだ。
関連記事：ソイブーメランのThe Hideawayでパンケーキとベーコンのアメリカンブレックファースト
現在は115バーツに値上げしたが、イングリッシュブレックファーストもアメリカンブレックファーストもオトクな内容。
特にアメリカンは、パンケーキとベーコンとハッシュドポテトという実にアメリカンなセットだ。
まとめ
というわけで、この3ヶ月で新しくオープンが確認できたのは、The Cat HouseとRed Lanternの2店舗。
ソイブーメラン内で営業している、ジェントマルンズクラブもしくはゴーゴーは、全部で10軒となった。あとバービアもある。
このエリア内だけで充分遊べる。
ジェントマルンズクラブも一部をのぞいて夕方からの営業だ。
昼過ぎから遊びたいならばソイボンコットへ行きましょう。