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ブレックファースト

ソイブーメランのThe Hideawayでパンケーキとベーコンのアメリカンブレックファースト99バーツ

投稿日:2021年3月1日 更新日:

ブッカオのソイ15沿い、ソイブーメラン入り口にあるThe Hideaway Guest house and Bar。
1階がレストランバーで上階がゲストハウスになっている。
ソイブッカオ界隈では定番の店舗形式だ。
ハイダウェイのレストラン部門では、ブレックファースト2種類を99バーツで提供中。アメリカンとイングリッシュで、どちらも食べてみた。

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The Hideaway

ソイブーメラン出口の角にあって、わりと大きめの店舗だ。
店名のHideawayは、ひょっとしてフレディ・キングの名ブルースナンバーにあやかっているのかもしれない。
隠れ家というには目立つ店構えである。

レストラン内に座席は多い。
ソファー席なんかもあって、居心地は良好。
喫煙も可能だ。

夜はバー営業もしており、店中央にはビリヤード台が置いてある。

レストランのメニューは洋食がほとんど。
併設している屋台のスペアリブが名物だ。

現在はブレックファーストを99バーツで提供。イングリッシュブレックファーストとアメリカンブレックファーストだ。
以前はもうちょっと高かったはず。
コロナ禍で安くしているのかもしれない。

イングリッシュブレックファースト

2ソーセージ、1スライスバックベーコン、2フライドエッグ、1トースト(or揚げパン)、ビーンズ、紅茶orコーヒーというセット内容。

まずはコーヒー。

フィルターコーヒーということだが、まあインスタントコーヒーに毛が生えた程度か。
大きめのマグカップで量は多い。ミルクもたっぷりだ。

続いて本体。

卵はスクランブルエッグに変更してもらっている。
ベーコンは脂身の少ない部位。それほど厚みはないけれど、ちょっとしたステーキのような感じ。
ソーセージはヨーロピアンスタイルの濃厚な味。このソーセージは本格的でかなりいける。
豆は豆。
ソーセージとベーコンの味が濃いだけあって、トースト1枚分しかないのが残念。
おかずが余ってしまう。
でも、トースト1枚だけでも、満腹になれる。
この手のイングリッシュブレックファーストはとにかく腹が膨れるのだ。

これで99バーツならけっこうなもの。

アメリカンブレックファースト

後日、アメリカンブレックファーストが気になり再訪。

2ソーセージ、2ベーコン、2フライドエッグ、1ハッシュブラウン、3パンケーキ、紅茶orコーヒー。

アメリカンコーヒに変更可能だけどどうする?と聞かれたので何も考えずに首肯。

おお、通常のコーヒーよりも明らかにうまい。
追加料金で20バーツかかったけれど、このコーヒーの味なら追加でもマイペンライ。

本体は、迫力と重量感あり。
今回は普通に目玉焼きにしておいた。

イングリッシュとの違いは、トーストがパンケーキに、ベーコンがすじ肉部位に、豆がハッシュドポテトに変わっている。

パンケーキが最大の特徴で小さめのものが3枚。
シロップをかけて食べる。

ベーコンはすじ肉で脂たっぷり。

シロップまみれのパンケーキと脂たっぷりのベーコンを一緒に食べるのがアメリカンなのか。
この組み合わせは、合いそうで合わない、いや合わなさそうで合う。そんな不思議なコンビネーションだ。

ソーセージはイングリッシュと同じもの。濃厚な味わいがいい。
豆よりもハッシュドポテトのほうがいい。

このアメリカンブレックファースト、あたりだ。
イングリッシュより好き。
満腹感も上。

地図

ソイブッカオからソイ15に入っていき右側。
ソイブーメラン出口の角にある。
レストランの営業時間は不明だが、朝早くからやっているようだ。

ブレックファーストはオールデイの提供。朝でも昼でもオッケー。
昼下がりにブレックファーストを食べるのもパタヤというもの。

追記:値上げ

その後、値上げされた。
2023年1月現在、イングリッシュブレックファーストもアメリカンブレックファーストも105バーツとなっている。
内容は変わりなし。

まとめ

ハイダウェイのブレックファーストはアメリカンがおすすめ。
コーヒーをアメリカンにアップグレードするとなおよし。それでも119バーツだ。
食後はまったりとコーヒーとタバコで一服。
それからソイブーメランのバーめぐりをするのも一興。

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