ブッカオのソイ15沿い、ソイブーメラン入り口にあるThe Hideaway Guest house and Bar。
1階がレストランバーで上階がゲストハウスになっている。
ソイブッカオ界隈では定番の店舗形式だ。
ハイダウェイのレストラン部門では、ブレックファースト2種類を99バーツで提供中。アメリカンとイングリッシュで、どちらも食べてみた。
(追記あり:2025年現在値上げで115バーツ)
広告
The Hideaway
ソイブーメラン出口の角にあって、わりと大きめの店舗だ。
店名のHideawayは、ひょっとしてフレディ・キングの名ブルースナンバーにあやかっているのかもしれない。
隠れ家というには目立つ店構えである。
レストラン内に座席は多い。
ソファー席なんかもあって、居心地は良好。
喫煙も可能だ。
夜はバー営業もしており、店中央にはビリヤード台が置いてある。
レストランのメニューは洋食がほとんど。
併設している屋台のスペアリブが名物だ。
現在はブレックファーストを99バーツで提供。イングリッシュブレックファーストとアメリカンブレックファーストだ。
以前はもうちょっと高かったはず。
コロナ禍で安くしているのかもしれない。
イングリッシュブレックファースト
2ソーセージ、1スライスバックベーコン、2フライドエッグ、1トースト(or揚げパン)、ビーンズ、紅茶orコーヒーというセット内容。
まずはコーヒー。
フィルターコーヒーということだが、まあインスタントコーヒーに毛が生えた程度か。
大きめのマグカップで量は多い。ミルクもたっぷりだ。
続いて本体。
卵はスクランブルエッグに変更してもらっている。
ベーコンは脂身の少ない部位。それほど厚みはないけれど、ちょっとしたステーキのような感じ。
ソーセージはヨーロピアンスタイルの濃厚な味。このソーセージは本格的でかなりいける。
豆は豆。
ソーセージとベーコンの味が濃いだけあって、トースト1枚分しかないのが残念。
おかずが余ってしまう。
でも、トースト1枚だけでも、満腹になれる。
この手のイングリッシュブレックファーストはとにかく腹が膨れるのだ。
これで99バーツならけっこうなもの。
アメリカンブレックファースト
後日、アメリカンブレックファーストが気になり再訪。
2ソーセージ、2ベーコン、2フライドエッグ、1ハッシュブラウン、3パンケーキ、紅茶orコーヒー。
アメリカンコーヒに変更可能だけどどうする?と聞かれたので何も考えずに首肯。
おお、通常のコーヒーよりも明らかにうまい。
追加料金で20バーツかかったけれど、このコーヒーの味なら追加でもマイペンライ。
本体は、迫力と重量感あり。
今回は普通に目玉焼きにしておいた。
イングリッシュとの違いは、トーストがパンケーキに、ベーコンがすじ肉部位に、豆がハッシュドポテトに変わっている。
パンケーキが最大の特徴で小さめのものが3枚。
シロップをかけて食べる。
ベーコンはすじ肉で脂たっぷり。
シロップまみれのパンケーキと脂たっぷりのベーコンを一緒に食べるのがアメリカンなのか。
この組み合わせは、合いそうで合わない、いや合わなさそうで合う。そんな不思議なコンビネーションだ。
ソーセージはイングリッシュと同じもの。濃厚な味わいがいい。
豆よりもハッシュドポテトのほうがいい。
このアメリカンブレックファースト、あたりだ。
イングリッシュより好き。
満腹感も上。
地図
ソイブッカオからソイ15に入っていき右側。
ソイブーメラン出口の角にある。
レストランの営業時間は不明だが、朝早くからやっているようだ。
ブレックファーストはオールデイの提供。朝でも昼でもオッケー。
昼下がりにブレックファーストを食べるのもパタヤというもの。
追記:値上げ
その後、値上げされた。
2023年1月現在、イングリッシュブレックファーストもアメリカンブレックファーストも105バーツとなっている。
内容は変わりなし。
2025年1月現在、ブレックファーストは115バーツに値上げ済み。内容は変わらないようだ。
まとめ
ハイダウェイのブレックファーストはアメリカンがおすすめ。
コーヒーをアメリカンにアップグレードするとなおよし。それでも119バーツだ。
食後はまったりとコーヒーとタバコで一服。
それからソイブーメランのバーめぐりをするのも一興。
広告