ちょっと長めの日本一時帰国を終えて、タイに戻ってきた。
円安バーツ高が続く状況で気になるのが両替レートだ。
昨晩のTTカレンシーの終値は、1万円＝2230バーツだった。
きつい。
本日昼頃のTTカレンシーのレートはどうか？
1万円＝2217バーツ
さらに厳しい。
ドル円レートも確認しておく。
本日の公定レート。（情報はグーグル検索より）
1ドルが148.61円
7月の1ドル160円以降は円高傾向になっていたが、ここに来てまた円安へ。
公定レートでは、1バーツが4.45円。
1万円が2249バーツだ。
一時期に比べると円はドルに対して高くなったものの、バーツに対しては安くなる一方である。
日本で現金を下ろすのも忘れてしまい、手ぶらでタイに来てしまった。
タイの銀行口座にある程度は預金してあるが、追加で入れておきたい。
WISEで日本の口座からタイの口座へ送金する。
WISEのレートは、1万円＝2248バーツ
TTカレンシーよりはいいレートだ。
ただし、送金手数料がかかる。5万円送金で手数料が694円。
最終的な受取額が、11082バーツ。
つまり、1万円＝2216バーツという両替レートとなった。
TTカレンシーとほぼ同じ。
わざわざ日本から現金を運ばずとも、ネットでちゃちゃと操作すれば、20分ほどで着金する。
それがWISEの強みだ。
ちなみに、UFJ銀行のネットバンキングとアプリが海外からアクセスできなくなったという情報を目にしたが、少なくともタイからのアクセスでは問題なし。
タイのIPアドレスで、ネットバンキングにアクセスできたし、アプリでワンタイムパスワードの取得も可能だった。
というか、このレートの悪さでは、現金両替も国際送金もする気が失せる。
でもタイでの沙汰はバーツ次第。
このバーツ高はどうにかならんものか。
こんな悪いレートで両替したのは、タイに来はじめてから初めてかもしれない。
せっかくのパタヤ復帰だけど、これでは気持ちが今ひとつ盛り上がらない。
でもまあ、パタヤはいいところ。
洪水があったばかりだけど、今は雨は降っていない。
なんとかテンションを上げていきたい。
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