エアアジアが一週間の期間限定で「インドネシア&タイランドセールどっちへ行く?」というキャンペーンを実施している。
日本からタイおよびインドネシア行きの運賃を対象としたキャンペーンだ。
予約期間:2024年8月19日から8月25日
旅行期間:2024年9月2日から2025年3月25日
成田・大阪・名古屋・福岡・沖縄発バンコク行き
片道総額14,990円より
成田・大阪・名古屋・福岡・沖縄発プーケット、チェンマイ行き(バンコク経由)
片道総額22,021円より
羽田・大阪・札幌発バリ行き(クアラルンプール経由)
片道総額36,330円より
日本からタイへのフライトは、タイ・エアアジアXおよびエアアジアXが運航している。
成田と大阪と名古屋発はタイ・エアアジアXが運航しており、バンコクの利用空港はスワンナプーム空港だ。今年10月1日より、スワンナプーム空港からドンムアン空港へ移転することが決まっている。つまり、日本からのフライトはドンムアン空港に到着することになる。
福岡と沖縄発はタイ・エアアジアの運航で、バンコクの利用空港はドンムアン空港だ。これは現在も10月1日以降も変わらない。
バンコクとチェンマイおよびプーケットを結ぶ路線は、タイ・エアアジアが運航。タイ・エアアジアでは、バンコクの空港は、ドンムアン空港だけでなくスワンナプーム空港も利用している。10月1日以降もタイ国内線のスワンナプーム空港利用路線はそのまま継続する。
今回のセールでは、インドネシアはクアラルンプール経由のバリ行きのみだ。
羽田と大阪と札幌からクアラルンプールへは、エアアジアXが運航している。
インドネシア・エアアジアによる香港路線
日本からインドネシアへのLCC直行便は出ていない。
LCCで行くには、乗り継ぎが必要となっている。
LCCを乗り継いでジャカルタとバリへ行く新しいルートが開設される。
インドネシア・エアアジアが、ジャカルタおよびバリと香港を結ぶフライトを就航する。
バリ=香港線は、2024年10月1日運航開始。
ジャカルタ=香港線は、2024年10月8日運航開始。
どちらも1日1便での運航。
QZ300 デンパサール発00:45 香港着05:35
QZ301 香港発06:55 デンパサール着11:50
QZ400 ジャカルタ発06:50 香港着12:35
QZ401 香港発13:20 ジャカルタ着17:20
日本から香港へのエアアジアの運航はない。
が、PeachなどのLCCはたくさん飛んでいる。東京と大阪以外の地方都市からのフライトも多い。
香港を経由することでバリとジャカルタへの新たなルートの選択肢が増えることになる。
特にバリ島へ行きたい人には航空券が安く買えるチャンスがありそうだ。
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