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フライト情報

ANAバンコク発券セールが安い、日本国内線乗り継ぎ無料

投稿日:

ANAが日本行き特別運賃を販売している。
HELLO BLUE SALEとして、バンコク発日本行きを格安で販売。しかも日本国内乗り継ぎ運賃を無料としている。
バンコクから成田・羽田へ、それから日本の地方都市へ乗り継ぐ人にはお得なチケットだ。
販売は本日3月26日まで。

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ANAバンコク発日本行き特別運賃

HELLO BLUE SALEは、ANAの海外発券日本行きの特別運賃だ。
日本在住者向けではなく、海外在住日本人や海外の旅行者に向けたもの。
日本在住者が海外発券を利用すること自体は何の問題もない。海外発券のほうが日本発券より大幅に安いことは頻繁にあるため、日本人旅行者でもあえて海外発券する人もいるくらいだ。昔から格安航空券購入の常套手段だった。
もちろん、日本在住だと、海外出発地までの航空券が別途必要になる。ハードルは高いけれど、日本と海外を頻繁に往復するなら海外発券は有力な手段となる。

バンコク発日本行きの特別運賃

最安値は18,488バーツとなっている。これは往復での総額表示だ。
4月1日よりANAの燃油サーチャージが引き下げられるが、今回の特別運賃の販売は3月26日までなので、現行の燃油サーチャージが適用される。

ANAのバンコク便は、成田と羽田のみ。成田のほうが安い設定だ。
地方在住者は、東京から乗り継ぐことになるが、同一予約にかぎり日本国内乗り継ぎ便の運賃は無料となる。空港によっては施設利用料がかかるが、あまり大きな額ではない。

日本滞在の最短日数は3日、最長日数は21日。つまり、日本に滞在できるのは3週間までだ。それ以上の日程だと、セール運賃では購入できない。
日本在住者には少々利用しづらい。
タイ在住者の一時帰国にはちょうどよさそうだ。

詳細⇒https://www.ana.co.jp/ja/th/plan-book/promotions/hellobluesale/

バンコク発券と日本発券の運賃の違い

バンコク発東京行きの6月の運賃。

往復総額で18,645バーツとなっている。約77,000円だ。
最安値は成田利用。
マイレージは1,720マイルが加算される。

日本発券の価格はどうか?

東京発バンコク行きは、最低運賃が93,300円となっている。
差額は16,000円。やはりバンコク発券は安い。

バンコク発沖縄行きを見てみる。

最安値は18,945バーツだ。約78,800円。
日本国内線乗り継ぎ運賃が無料でついてくる。日本国内線の空港使用料が別途300バーツ必要なだけ。

日本発券の沖縄発バンコク行きは、最低運賃が94,520円。
Super Valueという運賃クラスが適用されている。
3月31日までは、ANA国際線タイムセールが実施されており、日本発券でも日本国内線乗り継ぎ区間が無料となっている。
それでもバンコク発券のほうが16,500円ほど安くなる。
タイムセールよりも海外発券が安い。

まとめ

今回のバンコク発券セールは、日本発券よりも当然安い。
でも利用条件を考えると、日本在住者が活用するのはちょっと厳しいかも。
日本滞在期間が21日間しか認められないため、日本に長くいられない。これが3ヶ月くらいあると、日本在住者でも活用しやすいのだが。
またキャンセルと日程変更は不可だ。
タイ在住者の日本一時帰国にはちょうどいい。販売は本日3月26日まで。お急ぎを。
なお航空会社によっては海外発券の安いチケットでも、滞在期間が90日で日程変更可能ということもある。日本在住者でも海外発券は活用できる。

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