LCCの雄ともいうべきエアアジアが22周年を迎えた。
エアアジアグループは拡大していき、日本路線も充実。日本からタイへは週に41便も飛ばしている。
そのエアアジアがプロモーションを実施中だ。本日まで。
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エアアジアの全便全席22%オフ
エアアジアが22周年を記念して、全便全席を対象に22%オフとなる特別セールを実施している。
日本発着路線では、タイとマレーシアとフィリピン線が22%割引となる。
東京・大阪・札幌・福岡-
クアラルンプール、バンコク、マニラ、セブ
予約期間:2023年11月27日から12月3日まで
搭乗期間:2024年1月8日から9月30日
エアアジアがマレーシアにて2機の機材で開業したのが2001年のこと。それから22年。グループ全体では200機以上を所有するに至った。
日本発着路線
羽田・札幌・関空-クアラルンプール(エアアジアX)
成田・関空・札幌-バンコク(タイ・エアアジアX)
福岡-バンコク・ドンムアン空港(タイ・エアアジア)
成田・関空-マニラ(エアアジア・フィリピン)
成田-セブ(エアアジア・フィリピン)
2023-2024冬期運航スケジュールでは、日本発バンコク行きは最大で週41便となっている。
エアアジアの日本発はバンコク行きが最多だ。
プロモーションはエアアジアのすべての路線と座席が対象とのこと。
ただし座席数にはかぎりあり。
実際の運賃は?
来年2月の関空発バンコク行きを見てみる。
たしかに22%割引が適用となっている。プレミアムフラットベッドも割引対象だ。
通常運賃だと23,680円。
同じ日程をトリップドットコムでも確認する。
まったく同じフライトが片道23,030円となっており、安い。
トリップドットコムではクレジットカード決済手数料がかからないため、エアアジアで直接購入するよりさらに安くなる。
来年5月のフライトでは、エアアジアのホームページで片道20,560円。
どうやらこのあたりが関空発バンコク行きの最安値のようだ。
トリップドットコムでは、19,970円。
今回のプロモーションはもちろんタイ国内線でも使える。
ざっと見たところ、まだ制限には達していない便ばかりで、22%オフが適用されている。
バンコク-チェンマイが片道4,557円。
ただし、同じフライトがトリップドットコムでは4,180円で出ていたりする。
エアアジアの安売りチケットを探すならば、エアアジアのホームページでの価格と、トリップドットコムの価格を比較してから購入することをおすすめ。
まとめ
ハイシーズンとなり、海外航空券が高くなっている。
12月1日からはANAとJALとタイ航空の燃油サーチャージが値上げされた。
日本発タイ行きはLCCでも片道3万円ほどするようになった。
今回のエアアジアの22%割引は本日までだ。
旅行適用期間は来年1月から。来年早々のタイ旅行を考えているなら、今のうちのチケットは買っておいたほうがいいかも。
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