ふたたびバンコクへ
初タイ夜遊び旅行も本日が最終夜。
狂った町パタヤをあとにして、バンコクに戻る。
バイタクでバスターミナルへ移動。50バーツ。
そこからエカマイ行きのバスに乗った。
カオサンやチャイナタウンの激安ゲストハウスはもういいやと二人で話し合う。
友人もカオサンやシェムリアップでバックパッカー旅行は堪能した模様。
もう少しいい宿に泊まろう。
が、スクンビットはよくわからないので、国立競技場周辺の安宿街へ。情報源はもちろん「地球の歩き方」である。
カオサンのような激安ゲストハウスというよりも、ほどほどに安いホテルが多く並んでいる。
ツインで600バーツほどのホテル。
エアコンもあって快適だ。
たぶん、「A-ONE Inn」ホテルだったような。
BTSのナショナル・スタジアム駅至近で、MBKも目の前。とても便利な立地。
すぐ近くには有名な「ジム・トンプソンの家」がある。
現在でも700~800バーツ程度の格安ホテルがいくつも利用できる。
連れ込み可能かどうかは不明だが、MP派やショートタイムホテル利用者なら特に問題なさそう。
ジム・トンプソンの家周辺のホテルをadodaでチェック→agoda
ナタリーへ
そのまま、MBKで買い物と食事。
MKではじめてタイスキを食べた。
夜のパトロール開始。
初日のパッポンのMP嬢が忘れられないという友人とは別行動だ。
わたしは一路、ホイクワンへ。
なにやら、この一帯はMP銀座のようなエリアで、そりゃあもうレベルの高い泡姫たちが揃っているらしい。
その中でも「ナタリー」が一番人気とのこと。
これは行かねばならぬ。
大通りの反対側に出てしまったから少々難儀したが、すぐにナタリーは見つかった。
入ってびっくり。
これでもかと、ソファーに並ぶうら若き女性たち。
彼女たちが一斉に愛想を振りまいてくるのだ。
どの女性も、色白でかわいいときたものだ。
目のやり場に困った。
すぐにコンチアが寄ってきて、日本語で説明してくれた。
ソファーを移動しながら、泡姫たちを眼前で吟味。
「コノコさ~びすイイ ニセンサンビャク」とか「コノコワカイ」とか、いちいちコンチアが解説。
しかし、照れるなあ、このシチュエーション。
なかなか選べない。
どの娘もかわいい。
優柔不断な自分が憎い。
こういうところで即決即断できる人は本当にすごいと思う。
まよったあげく選んだ泡姫は、上戸彩によく似た18歳。愛くるしい笑顔がすてきだ。
2300バーツと適正価格。
パッポンのMPなんかに行かずに、はじめからナタリーに来ておけばよかった。
まあ、でも部屋に入ってしまえば、サービスは似たようなものだった。
サイドラインなのでマットプレイは無し。
一緒に風呂に入り、ベッドで一発という流れ。
終始笑顔を絶やさぬ娘で、英語も日本語もまったく通じなかったけど、楽しい時間を過ごせた。
この当時のわたしはタイ語はまったくしゃべれない。せいぜい、「サワディカップ」と「コップンカップ」くらい。
「オッケーマイ」と質問されても、「オッケーマイ」と答えてしまう始末。
これ、タイ語がしゃべれればもっと楽しいんだろうなあ。
それにしても、この娘、とんでもなく可愛かった。
それまで綾瀬はるか派だったが、上戸彩派にあっさりと転向したのは言うまでもない。
あと、印象に残っているのが、彼女のプレイスタイル。
騎乗位なんだけど、膝をベッドに付けずに、まるで和式トイレで大をする時のような体勢で器用に腰を上下していた。
こんなの初めて見た。
どうやら、タイのMPではありふれた体位のようで、後に何度も体験することとなった。
名づけてウンチングスタイルというらしい。言い得て妙なり。
夜は、ホテルで友人と合流して報告会。
友人は、結局最後の最後までお目当てのMP嬢に会えず、気のいいトゥクトゥクのおじさんにMPツアーをしてもらったそうだ。
「チャオプラヤー2」の巨大ひな壇に圧倒されてしまい、誰も選べなかったよと笑っていた。
最後は、どこか違うMPでちゃっかり遊んだそうだけど。
しかも写真も撮っていた。
ああ、おれも撮ればよかった!
この頃は女性の写真を撮るなんて発想がなかった。
というわけで上戸彩似の写真はないが、友人が遊んだ女性の写真。
2015年9月に訪れたナタリーの最新情報はこちらを参考に。ナタリーへの行き方や地図もまとめています。
関連記事:ひさしぶりのMPナタリーは、やはり極上のラインナップだった
【はじめてのタイ夜遊び旅行まとめ】
翌日、帰国の途につく。
いろいろ勉強できた初タイ夜遊び旅行だった。
健全なバックパッカーとして何度も訪れていたタイだったが、今回はじめてタイの夜の顔を味わうことができた。
タイって奥が深いなあ。
わかったことは、事前の情報収集が大事だということ。
きちんと地図を用意しておき、目的地にたどり着けないような凡ミスはおかさないこと。時間は大切に使おう。
あとは、ナタリーで遊ぶならタイ語が必要。
そして、パタヤはクレイジータウンだってことと、バービアは楽しいってことだ。
が、この時点では、のちにパタヤに沈没してしまうことになるとは、まったく想像もしていなかった。
人生、どう転ぶかわかったものじゃない。
そもそも、この旅行でタイ夜遊びに嵌まったわけではなかった。
帰りの飛行機で次の訪泰を計画するなんてよく聞く話だけど、この時はちっとも考えなかった。(タイ夜遊びにどっぷりと嵌まるようになってからは、寝ても覚めてもタイのことしか考えられなくなったけど)
次にタイを訪れるのは、この一年半後となる。
そこでわたしを待っていたのは、数々の女性たちとの享楽の体験と、スワンナプーム空港閉鎖という驚愕の出来事だった。
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