各航空会社が今年度夏期運航スケジュールを次々に発表している。
航空会社の夏期ダイヤは3月26日開始となる。
すでに就航ないし再開している路線を増便、さらには新規就航路線も出てきている。
日本のLCCであるピーチでも、国際線再開と新規就航を発表した。
広告
ピーチ国際線の再開と新規就航
2月1日付けで、ピーチが夏期運航スケジュールの国際線時刻表を更新した。
対象期間は、2023年3月26日から10月28日まで。
まず、ピーチして初めて名古屋からの国際線が就航する。
台北行きだ。
2023年3月27日就航
名古屋(中部)-台北(桃園)
MM727 中部発23:15 台北着01:25
MM722 台北発02:25 中部着06:30
台北発の初フライトは3月28日となる。
さらに、関空発高雄行きの運航を再開する。
ただし、8月1日より。
2023年8月1日再開
大阪(関西)-高雄
MM35 関空発11:20 高雄着13:45
MM36 高雄発14:35 関空着18:35
ピーチの国際路線一覧
関空発:ソウル、香港、台北、高雄(8月1日より)、バンコク
羽田発:ソウル、台北
成田発:台北
中部発:台北(3月27日より)
沖縄発:台北
昨年末に就航した関空-バンコク線は3月27日より毎日運航となる。
ピーチはANA系列のLCCとなる。
それに対して、ジップエアはJAL系列のLCC。
ピーチが関空拠点で、ジップは成田拠点。
ピーチは関空からバンコクへ飛んでいるが、ジップは成田から関空へ飛ばしている。
関空派としては、ジップも関空に来てほしいところ。
でもまあ、関空からは、バンコク、ソウル、香港、台北、高雄へ行けるわけですごくありがたい。
ソウル行きは片道基本運賃が5,280円からだ。
ソウルからバンコク行きのLCCは多い。
台北経由バンコク行きのルートもおもしろい。
LCCは片道購入して周遊ルートが気軽に組めるのがメリット。
いろいろ検索してみると楽しめる。
広告