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バンコクホテル

リノベーションで生まれ変わったマンハッタンホテルバンコクに宿泊してみた

投稿日:


バンコクの中心部も中心部にあるマンハッタンホテルにひさしぶりの宿泊してみた。
スクンビット通りのナナとアソークの間という最高の立地にある。
たぶん12年ぶりくらいだろう。
部屋を全面リノベーションしていた。
すっかり生まれかわっていて、びっくりした。

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Manhattan Hotel(マンハッタンホテル)

外観

入り口正面にはタイ語表記のみの看板。

入り口脇には、英語表記あり。HOTEL MANHATTANとなっている。

ちなみにアゴダでの登録名は、Manhattan Hotel (SHA Plus+)。もはやSHA Plus+にほとんど意味はないけれど。
また、他のホテル予約サイトでは、マンハッタンホテルバンコクもしくはマンハッタンバンコクとなっている。

なにせ12年ぶりくらいなので、昔の外観はよく覚えていない。
建物自体はそのままだが、外壁は塗り直しているような気もする。
玄関とロビーもリノベーションしているかもしれない。

少々高級感ある調度品が並ぶロビーの雰囲気は変わってないかも。
昔はロビーに日本の新聞が置いてあった記憶があるが、今は見当たらない。

アゴダで予約済みで、チェックインはスムーズ。
パスポートを提示し、書類にサインするだけ。デポジットは不要だった。

ベルボーイが部屋まで案内してくれる。

エレベーター内。建物は9階まで。

エレベーター前ロビー。

廊下も綺麗に。

ドアはカードキー対応になり、これまた綺麗に。
なんかもう別のホテルみたいだ。

ちなみに、部屋の電気はカードを差し込んで通電させるタイプだが、あらかじめ用意されたカードが刺さっている。つまり、部屋外出時もずっと電気を付けておける。

デラックスダブルルーム

宿泊したのはデラックスダブルルーム。
一番安いグレードだと思う。昔泊まったのも同じグレードのはずだ。

すっかり見違えるほどリノベーションされている。

昔は床がカーペット敷きだったはずだが、今はフローリングに。
全体的にくすんだ雰囲気だったのを覚えているが、今はなんとも明るくなった。

ベッドはでかい。

と、思いきや、シングルベッドを2つ連結したものだった。

ベッド両脇にサイドテーブル。
ライトは両側にあるが、コンセントと部屋の照明は片方のみ。
ティシュボックスがありがたい。

ベッドの他に、ソファーベットも置いてある。
イマイチ使い道がわからない。

ライティングデスクは、おしゃれな、ゆる三角形というか台形の机。
コンセントの他にUSB差込口があって、スマホやデジカメの充電に便利。
椅子の座り心地は良好。昔は回転するオフィスチェアみたいな椅子だったような気もするが。
デスクまわりは昔の雰囲気とはまったく変った。

テレビは、昔はブラウン管だったはずだが、今では普通の液晶テレビ。

日本のテレビが映るかと期待したが、至って普通のケーブルテレビでちょっとがっかり。
なんだか日本人向けというマンハッタンのイメージが崩れてきた。

クローゼットは盛りだくさん。

バスローブとスリッパあり。
なぜか体重計が置いてあった。珍しい。でも表示がポンドで意味不明。アメリカかよ。さすがはマンハッタン。

セーフティボックス。
電気ポット、コップ、インスタントコーヒー類。
無料の水が2本。

引き出し内にドライヤーあり。

冷蔵庫内は空っぽ。

窓は大きく、全面タイプ。

でもやっぱりはめ殺しのまま。
窓の外の景色は、向かい側の駐車場が見えるだけ。
ソイ15側の部屋だと全然違う景色のはずだ。
でも、駐車場側の部屋だと、夜はとにかく静か。ほとんど物音一つせずに熟睡できた。

バルコニーはない。そもそも窓が開かない。
そして、室内は禁煙となった。
昔のマンハッタンといえば、部屋の中でタバコ吸い放題だった印象のに。

部屋の中どころか、館内は完全禁煙になったそうだ。

罰金は5000バーツ也。

喫煙所は、建物を出て右側に申し訳ない程度にあるだけ。

これも時代の流れか。

浴室内

浴室も完全リノベーション済み。
リノベーションにより、バスタブはすべて撤去されたらしい。
でも、すっかり綺麗になった。

シャワーの水圧は申し分なし。
でも、湯の温度はいまいちだった。熱々のシャワーにはならなかった。普通に浴びる分には問題ないけれど。
あと、ボディソープとシャンプーのボトルを置く棚がない。
床に直接置くしかないのが不便。

洗面所周りはすっきり。

アメニティは、綿棒とシャワーキャップくらい。
ハンドソープは置いてあるが、固形石鹸なし。

タオルは、ハンドタオル2枚とバスタオル2枚。
トイレにウォシュレットなし。通常のハンドシャワーのみ。

館内施設

朝食会場は1階ロビー脇のレストラン。

今回は朝食無しのプランなので詳細は不明。

1階には、韓国料理レストランもある。

また、紳士服屋などもあるが、営業はしていないようだ。

館内すべてのリノベーションを終えたわけではなく、2階や最上階は工事途上。

地図上には2階にサウナやジュエリーショップがあるはずだが、廊下を歩く気にもなれない。

スイミングプールとフィットネスジムは見ていない。
というか、どこにあるのかもよくわからなかった。
ベルボーイの話では、パンデミック中は閉鎖している期間が長かったそうだ。すべてのリノベーションが完了したわけではないらしい。

駐車場には、ROMAというカラオケあり。日本カラオケではなく、中国系KTVらしいが、営業しているかは不明。

地図と周辺施設

地図

スクンビット・ソイ15入ってすぐ左手。
最寄り駅はBTSナナ駅もしくはBTSアソーク駅、MRTスクンビット駅。
感覚的にはナナ駅のほうがちょっと近い。

ホテル向かい側には、フーターズ。

ソイ15に出ると、ご存知テーメーカフェ。

残念ながらソイ15内にあるテーメーカフェ裏口は閉鎖されている。

ナナプラザとソイカへはちょうど同じくらいの距離だろうか。
ナナ~アソーク間で遊ぶつもりの人には最高の立地だ。
スクンビット通りの歩道上には多くの路上バーあり。
酔っ払っても千鳥足でホテルまで帰って来られる。

コンビニはスクンビット通りに出て、通りの反対側にセブンイレブンがある。ただ大通りを渡るのが面倒なので、ロビンソン地下のTopsのほうが行きやすいかも。

ターミナル21も近い。PIER21というフードコートは価格が安くて人気高し。

宿泊料金と予約先

宿泊一週間前にアゴダで予約して1,059バーツ。割引コードがあったので、支払いは1,014バーツになった。日本円で4,000円くらい。
12年前は、たしか1,500バーツだったような気がする。当時は1バーツが3円くらいだったので4,500円。
今のほうが安い。
ただ、これは観光客が戻りきっていない状態でのプロモーション価格といえる。
やはり1泊1,500バーツ程度の日程が多いようだ。
1,000から1,200バーツで出ているなら利用価値は高いと思う。

Manhattan Hotel(マンハッタンホテル)予約先

アゴダ

エクスペディア

ホテルズドットコム

ブッキングドットコム

まとめ

リノベーションによって、バスタブがなくなり、室内禁煙に。
昔のマンハッタンは、部屋でぷかぷかタバコを吸い、浴室ではバスタブにぷかぷかつかるという、日本人のおっさんには非常にありがたいホテルだったが、今はすっかり様変わりした。
でも部屋は本当に綺麗になった。
今風のホテルとなった。
それなりに高級感もあるし、レセプションやベルボーイの対応もすごく丁寧だ。
立地条件が変わるわけもなく、ナナとアソークの間で遊びたいという人はやっぱり最高の立地だ。
喫煙派とバスタブ派には不向きとなったけれど、それ以外の旅行者や出張者はまったく問題ないと思う。
部屋での滞在は快適だ。

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