アジア各国が続々と開国している状況で、フライト運航再開や新規路線の開設が相次ぐ。
タイ・エアアジアは、台北路線を運航開始すると発表。バンコク発ではなく、チェンマイ発台北行きだ。
台湾はつい先日、入国時隔離を撤廃したばかり。
タイ人も日本人もビザなし隔離なしで台湾へ行ける。
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エアアジアのチェンマイ-台北路線新規就航
エアアジアではSNSで新規路線について予告していた。
歯抜け文字でヒントを出している。
最近はこのパターンが多い。
ほぼ間違いなく台北であろう。
そして、本日10月21日、新規路線就航についてプレスリリース。
チェンマイ-台北路線は、2022年12月15日より、週3便(火・木・土)で運航開始する。
FD242 チェンマイ発10:05 台北着14:40
FD243 台北発15:20 チェンマイ着18:30
台北は桃園国際空港を利用。
新規就航記念プロモーションを実施中だ。
エアアジアメンバーなら片道2,900バーツより。
予約期間:2022年10月21日から11月6日
旅行期間︙2022年12月15日から2023年7月31日
ためしに12月の運賃を検索してみると、以下のとおり。
往復で29,661円で販売している。
これは安いかも。
特にチェンマイ発台北行きが安い。
タイから日本に帰国する際に、チェンマイから台北経由で日本まで戻るのもありかもしれない。
日本-バンコク-チェンマイ-台湾-日本
日本-台湾-チェンマイ-バンコク-日本
といった周遊ルートも取れる。
日本から台湾へは、ピーチなどの運航再開が続いている。
なお、エアアジアではチェンマイ発のフライトを増やしていく予定。
タイ国内線8路線、国際線4路線となる。
国内線:チェンマイ-バンコク(ドンムアン、スワンナプーム)、プーケット、クラビ、ハジャイ、スラタニー、コンケーン、ホアヒン。
国際線:チェンマイ-ハノイ、ダナン、クアラルンプール、台北
チェンマイ発ハノイ・ダナン路線は、2022年10月30日より運航開始予定。
ここにさらにチェンマイ発台北行きが加わることになる。
台湾へはビザなし隔離なし
台湾は9月29日よりビザ免除を再開した。
日本人は90日、タイ人は14日、ノービザで滞在できるようになった。
また、10月13日から入国後の隔離措置が撤廃された。ホテルなどでの在宅防疫が求められるが、公共交通機関を使った移動は可能。実質的に入国後すぐに普通に旅行ができる。
タイのようなすべての入国制限を撤廃した完全開国ではないけれど、日本人もタイ人も台湾へは容易に観光旅行へ行けるようになった。
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