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フライト情報

航空券高騰のため、タイ発ベトナム経由関空行きで日本帰国へ

投稿日:

タイから日本へ一時帰国することになった。
問題は航空券だ。
急遽帰国が決まったため、数ヶ月前からの事前手配はできなかった。
日本の利用空港は関空だ。できれば関空へ戻りたい。
4月頃まではタイ航空のプロモーションが安かったが、もう手遅れ。
しかも燃油サーチャージがあれよあれよという間に値上がりだ。
航空券の価格はどんどんと上がっていく。
さあどうしたものだろうと、たどり着いた結論がバンコク発ホーチミン経由関空行きだった。

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タイから関空への帰国ルート

現在、関空とタイを結ぶ直行便は、タイ航空の一択といえる。
タイ航空は毎日運航している。
JALは週1便だけの運航で不便きわまりない。マイレージ貯めているような人しか使い道がない。
LCCはまだ就航していない。タイ・エアアジアXの関空路線再開は10月の予定だ。.

タイ航空のフライト運賃が高くなっている。
特にバンコク発日本行きのフライトが高い。
これは、他の航空会社も同様だ。
日本の水際対策で、1日あたりの入国者数上限が設定されており、おそらくは販売できるチケット枚数が制限されているものとみられる。
あとは、単純に燃油サーチャージが大幅値上げとなった。
よって、日本への帰国便は異常な高値となりつつある。

また、タイから日本へは片道で購入したい。
となると、選択肢は、マイレージで特典でタイ航空のフライトを取るか、LCCの経由便を使うしかない。

マイレージは荷物が多いときに残しておきたい。今回は手ぶらでの帰国だ。
となれば、LCCだ。
まず、最初にZIRAIRのバンコク発成田行きを検討。でもすでに高くなっている。片道3万円台後半だった。
成田着だと自宅のある関西まで戻る費用と時間も必要。
この選択肢も消滅。

ベトジェットエアによるバンコク発ホーチミン経由関空行き

次に、ホーチミンルートに目をつけた。援蒋ルートならぬ援ホールートだ。
関空から出ている国際線LCCにベトジェットエアがある。関空発ホーチミン行きだ。
バンコクからホーチミンへは、ベトジェットエア、タイベトジェットエア、エアアジアなど複数ある。
これらを組み合わせれば、安くかつ快適に関空へ行けるのではないか。

バンコクからホーチミンへのエアアジア便はタイエアアジアの運航だ。エアアジアの乗り放題SUPER+が利用できる。
が、100%割引適用可能な日程がうまく見つからない。
早朝便は片道7000円程度だ。出発が午前7時半。早起きはしんどい。
時間帯のいい13時40分発もあるが、1万5000円もする。これは高いのでパス。

ベトジェットエアが1日3便、タイベトジェットエアが1日1便飛ばしている。
2つはいちおう別会社だが、まあ同じベトジェットエアとみていい。
ベトジェットエアのホームページではどちらも同じように購入できる。

10時50分スワンナプーム発 12時20分ホーチミン着
11時30分発 13時05分着
13時50分発 15時15分着
19時55分発 21時45分着

10時50分発と11時30分発のフライトが1万円ほどで出ていた。
13時50分発は高くて、19時55分発は価格は安いものの時間が遅い。
というわけで、11時30分発のホーチミン行きに決定。

ホーチミン発関空行きは、1日1便のみ。
午前1時ホーチミン発 8時30分関空着だ。
他に選択肢はなく、運賃は19,000円ほどだった。

うーん、LCCとしては高い。
でも、レガシーキャリアの直行便はもっと高い。

どうせホーチミン経由にするなら、ベトナムに入国していて、ホーチミンに滞在しようと画策。
ホーチミンに1泊する日程にした。
これに合わせて、バンコクで陰性証明書取得のための、検体採取時間も計算した。

結果的に、バンコクからホーチミンも、ホーチミンから関空もベトジェットエアとなった。
ベトジェットエアのホームページから直接購入できなくもないが、どうにも見にくいし、クレジットカード決済が弾かれることもある。
そこで、わかりやすいTrip.comで購入することに。
もちろん日本語対応で、海外発のLCC航空券にも対応している。
以前はタイライオン・エアの航空券をTrip.comで購入したことがあるが、まったく問題なかった。

ベトジェットエアホームページ直接販売とTrip.comの料金を見比べてみたが、ほぼ一緒か、Trip.comのほうがわずかに安い。
Trip.comでは、クレジットカード決済手数料はかからない。
だったら、わかりやすいTrip.comで予約しよう。

さくっと決済が通り、さくっと発券まで終了。
これは楽でいい。

バンコク発ホーチミン行きが、10,660円
ホーチミン発関空行きが、17,950円

合計:28,610円

タイから日本に帰るのに片道28,610円はたしかに高い。昔のLCC激安競争時代を体験していれば、いっそう高く感じる。
パンデミック前はバンコク発関空行きLCCが片道1万円も珍しくなかったんで。
でも今はしょうがない。
これが最安値だ。

Trip.comは、海外のLCC路線でも簡単に買えるので便利だ。
日本発タイ行きで検索しても、ベトジェットエアのベトナム経由便が最安値と表示されることが多い。
特に関空発は他に選択肢がないため、ほぼ最安値確定である。
関空発ホーチミン経由バンコク行きの往復で6万円程度となろう。
関空発着でなるべく安くタイへ行き人は候補に入れておくべき。

まとめ

航空券高騰の余波により、予定外のベトナム経由での帰国となった。
LCCの一路線ずつの発券だ。単純なトランジットやトランスファーではなく、ベトナムに入国して、自由に滞在できる。
どうせならホーチミンを少し楽しんでから日本に帰国しようではないか。
ベトナムなんて15年ぶりだしね。
そして、日本・タイ路線航空券の高騰はきつい。
特に関空利用者は選択肢が極端に狭いため、本当にしんどい。
友人はわざわざ成田発のフライトをタイ・エアアジアXを予約しているほどだ。エアアジアは本当に飛ぶのか怪しいが、ベトジェットエアは今のところ日本路線も順調に運航しているようだ。

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