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フライト情報

トリップドットコムで予約したエアアジアのチェックインとEボーディングパス

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LCCのチケットを購入する際は、航空会社のホームページから直接購入するのではなく、格安航空券販売店を使うことが多くなった。
ここ最近はトリップドットコムを多用している。航空券の検索がしやすいし、航空券代は航空券直接購入と同じか、少し安いことが多い。クレジットカード決済手数料がかからないため、航空会社直接購入より安く済むケースがほとんどだ。予約の確定も早い。
安くて早くて便利だ。
が、ネックが一つあり、航空会社によってWEBチェックインができたりできなかったりすること。
今回は、エアアジアのフライトでバンコクから関空へ飛ぶ。タイ・エアアジアXだ。
トリップドットコムで購入したタイ・エアアジアXの日本行きフライトのチェックインについて詳しく解説していく。結論からいえば、トリップドットコムで予約したエアアジアのチケットはWEBチェックインも座席指定もEボーディングパスの表示も可能だ。まったく問題なし。

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トリップドットコムで購入したエアアジアのWEBチェックイン

トリップドットコムでバンコク・スワンナプーム空港発関空行きのエアアジア便を購入した。

タイ・エアアジアX
バンコク発大阪行きのXJ610便
価格は15,460円。
エアアジアほホームページで購入するより、断然安かった。

Trip.com(トリップドットコム)

トリップドットコムのアカウント情報から予約状況をチェックできる。

発券済みとなっている。
航空会社予約番号が表示。
その下には、「チェックイン・座席指定」の項目あり。

押してみると、このような表示。

「Trip.comではオンラインチェックインできません」
が、その下には、「航空会社の公式サイトで、チェックイン、座席指定、情報を表示する」との項目あり。

航空会社の公式サイトへ進むことができる。

たしかに、エアアジアのホームページへ進む。が、表示は中国語になった。

言語を日本語に変更して、チェックインするフライト予約を検索できる。
予約番号は、トリップドットコムの予約画面で表示されているものだ。姓/名は、名字だけをアルファベットで入力すればいい。

すると、チェックインとオプションの購入が選択できるようになる。

チェックインを選ぶと、搭乗者情報の選択・入力する。
名前と生年月日は自動入力されているが、あとは空白。
電話番号は、中国の電話番号のものが入力済みだ。

パスポート情報を入力し、電話番号は自分のものに書きかえる。

危険物及び禁止品目に同意する。

すると、チェックイン済みの画面となった。

事前に座席していなかったが、座席はすでにアサインされている。

座席変更や受託手荷物のアドオンも利用可能だ。

普通にエアアジアのホームページ上でのアドオンと同じ仕組み。

座席指定は有料となる。

座席変更せずに決定すると、「お支払いに成功しました」という画面になった。
いやいや待てよ。

確認Eメールは、なにやら変なアドレス宛になっている。
たぶん、これは、トリップドットコムのアドレスなのだろう。
実際には何も追加指定しておらず、むろん支払いもない。でもなんだかちょっと気持ち悪い。

エアアジアホームページでのWEBチェックイン

そこでエアアジアのホームページを開き、ログインした状態で、どういう状態になっているのか確認する。

Webチェックインで、予約画面と名字を入力。
先程と同じ画面だ。
すると、チェックインの項目が、「E搭乗券を表示」に変わっている。

開いてみると、ちゃんとボーディングパスが表示される。

搭乗日も名前もパスポート番号も間違いない。
このボーディングパスを印刷して持っていけば、当日はそのまま搭乗口へ向かえばいいことになる。(受託手荷物がある場合は、バゲージドロップのカウンターで荷物を預ける必要あり)

エアアジアアプリでEボーディングパス

エアアジアアプリの状況も確認しておく。
Eボーディングパスはエアアジアのアプリ上で表示できるはずだ。

スマホでエアアジアアプリを立ち上げてみる。
自動的にログインされている状態だ。
Check-inを開き、Booking number(予約番号)と名字を入力して、チェックイン開始。

すると、すでにチェックイン済みの表示だ。
E-Boarding Passの表示ボタンもある。
開いてみると、ちゃんとEボーディングパスが表示された。

Eボーディングパスの表示方法は、他にもある。

アプリトップ画面右下にある「Account」へ。
すると、Boarding Passの項目がある。
開いてみると、直近のフライトが表示される。

バンコク発関空行きのXJ610便もある。
これでもEボーディングパスがきちんと表示される。

完璧だ。
トリップドットコムで購入したチケットであっても、アプリに反映させて、Eボーディングパスも表示可能とわかった。

Trip.com(トリップドットコム)

搭乗当日

搭乗当日のスワンナプーム空港での搭乗手続きについて、少し触れておく。

タイ・エアアジアXのチェックインカウンターは大きく2つに分かれる。
通常のチェックインと、ドキュメントチェック・バゲージドロップだ。
通常チェックインはまだWEBチェックインしていない人が並ぶ。かなりの列ができていた。
WEBチェックイン済みで、預け荷物がある人は、バゲージドロップのレーンに並ぶ。こちらの列は短い。

トリップドットコムで購入してチケットで、すでにWEBチェックイン済みとする。

預け荷物がある場合
バゲージドロップのレーンへ行けばいい。基本はパスポートを提示するだけで大丈夫だが、予約番号を聞かれたり、Eボーディングパスを提示することもある。
あとは荷物を預けるだけ。
この際に、通常の紙の搭乗券を発行してもらえる。
また、座席変更のリクエストができる。空席状況次第となるが、窓側や通路側などへ無料で変更してもらえることがある。
前方のクワイエットゾーンやエグジットシートなどへの変更は有料となる。

預け荷物がない場合
WEBチェックイン後に発行される搭乗券を印刷するか、アプリでEボーディングパスを表示(スクリーンショットは不可)させれば、そのまま保安検査場と出国審査場へ向かうことができる。
チェックインカウンターでのドキュメントチェックは不要だ。ただし、搭乗口にあるカウンターでパスポートと搭乗券のチェックを受けることになる。

KIOSK
Eボーディングパスがいいとか言いつつも、実はEボーディングパスはあまり好きではない。
搭乗までにいくつもチェックポイントがあり、そのたびにスマホを立ち上げて、Eボーディングパスを表示させないといけない。免税店での購入やラウンジ利用時にも搭乗券が必要だ。
よって、紙の搭乗券を入手しておくと便利だ。

預け荷物がなく、座席変更もしないならば、チェックカウンター近くにいっぱい並ぶKIOSKを使えばいい。

エアアジアはKIOSKでのチェックインが可能。WEBチェックイン済みであれば、紙の搭乗券の印刷だけでもできる。
わざわざカウンターに並んで搭乗券を印刷してもらう必要はない。
ただ、KIOSK発行の搭乗券はぺらぺらの感熱紙となってしまうが。

紙の搭乗券をパスポートに挟んで、空港内を移動して、搭乗口へ向かうのが楽でいいと思う。

今回は、座席変更と紙の搭乗券希望のため、ドキュメントチェック・バゲージドロップのカウンターで手続きした。
パスポートを提示。さらにEボーディングパスも見せてくれと言われる。
残念ながら満席のため座席変更はできなかった。分厚い紙の搭乗券はもらえた。

まとめ

というわけで、トリップドットコムでエアアジアの航空券を購入しても、WEBチェックインやEボーディングパスの表示は可能。
少なくとも、今回のタイ・エアアジアXの日本行きフライトでは有効だった。エアアジアのホームページから直接購入する場合とまったく同じだった。
ただ、フライトや条件によっては、旅行代理店経由で購入したエアアジアのフライトでWEBチェックインできないケースもありうる。
また、他の路線では、Eボーディングパスだけでは搭乗できないこともある。エアアジアの日本発バンコク行きではEボーディングパスは使えず、カウンターでのドキュメントチェックと搭乗券発行が必要となるはずだ。
それでも、WEBチェックインしておけば、専用レーンに並ぶことができるので時間短縮になる。
ぜひ活用のほどを。

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