日本航空が運航計画の変更を発表した。
3月30日付けて、5月1日以降の情報を更新している。
日本発着のバンコク路線は一部再開と増便が決定した。
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JALのバンコク路線運航予定
以下、日本航空のホームページよりスクリーン引用していく。
まず4月の運航予定がこちら。
羽田発着が2ルート、成田発発着が2ルート、関空発着が1ルート。
ただし、関空発着便は、バンコク発関空行きのみで、関空発バンコク行きは運休となっている。
次が5月の運航予定。
成田発バンコク行きのJL717便の掲載がないため運休だと思われる。
関空発バンコク行きは引き続き欠航。
6月の運航予定は5月と同じ。
最後に7月の運航予定。
羽田発バンコク行きのJL033便が週1便から2便へ増加。運休となっているバンコク発羽田行きのJL032便が週2便で運航再開となる。
また、ずっと運休だった関空発バンコク行きのJL727便がついに運航再開。日曜日のみの週1便。
これでJAL便での関空・バンコクの往復が利用可能となる。
7月からのJALバンコク路線運航予定まとめ
羽田発バンコク行きが週9便、バンコク発羽田行きが週9便
成田発バンコク行きが週7便、バンコク発成田行きが週10便
関西発バンコク行きが週1便、バンコク発関西行きが週1便
関空発バンコク行きフライトの現状
タイ国際航空の関西発バンコク行きは、往路とも毎日運航となっている。(2022年3月27日から10月29日の夏期スケジュール)
関空発バンコク行きのLCC路線は運航再開されておらず、関空からバンコクへは現時点ではタイ国際航空一択となっている。
エアアジアは6月から成田・バンコク路線を再開させる予定ではあるが、関空については音沙汰なし。
とりあえず7月1日からはJALという選択肢が増える。とはいえ週1便のみ。
関空利用者にとっては、もうしばらくはタイ国際航空に頼るしかなさそうだ。
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