全日空(ANA)が11月までのバンコク路線運行予定を更新した。
9月28日付け。
⇒https://www.anahd.co.jp/ja/jp/topics/notice200206/
これによると、東京発バンコク行きの論戦は11月末まですべて運休が継続。
バンコク発東京行きのNH850便は毎日運行予定。これは以前からずっと同じ。
さらに、11月からは、バンコク発東京行きのNH806便も運行を再開することになっている。火曜水曜土曜日の週3便。
つまり、火曜水曜土曜にかぎっては、バンコク発日本行きが1日2便となる。
現在、日本からタイへのフライトは、特別便のみとなっている。
10月は全部で14便。
そのうち、ANAは、10月2日、9日、30日の3便となっている。
便名は、いずれもNH847便。
847便の復路は、850便となっている。
運行再開となるNH806便の往路は805便で、今のところ特別便の運行予定には掲載されていない。
この状態で日本行きのフライトだけを増便して、はたして需要があるのかは少々疑問。
日本へ帰国しないといけない日本人はそこまで多くないと思われる。
往路は単純に貨物便として利用するだけかもしれない。
もしくは、特別便やチャーター便として運行する予定があるのかもしれない。
このあたりはまったく不明。
スペシャルツーリストビザ、APECカード保持者やノンイミグラントビザ保持者へのタイ入国が認められるようになっており、タイへのフライトを希望する人が増えることは予想されるが。
なお、タイ航空は11月末まで、バンコク・日本路線の運休がすでに決まっている。
また、JALについては11月以降の運行予定はまだ発表されていない。
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