パタヤ、ソイブーメランに新しい店が登場した。
もともとはGolden Timeがあった場所だ。
外観も看板も取り替えて、PLAY GIRLZという店になった。
オーナーも変わっており、完全新規オープンという形だ。
ソイブーメランのPLAY GIRLZ(プレイガールズ)
6月16日にソフトオープン、17日がグランドオープンだった。
この手の店は、オープン直後は関係者がご祝儀がわりに訪問することが多くて、混雑しがち。
混み合っているタイミングを避けて、オープン10日ほどしてから入店してみた。
ライトを投影して、道路に店名表示がくるくる回っている。
最近良く見かけるやつだ。ソイチャイヤプーンのハイローラーズも同じことをやっている。
ゴールデンタイム時代は出入り口が2箇所あったが、現在はソイブッカオ側の1箇所のみ。
店内はリノベーション済みだが、構造自体は特に変わっていない。
中央に大きめのステージ。
ゴールデンタイムの頃は遠い記憶の彼方にあるためはっきりしないが、ステージは大きく作り直しているかも。
ステージを挟んで壁際に客席。
奥にドリンクカンター。
入って左手奥には、小さなステージのあるVIPテーブル。利用するにはボトルを入れる必要があるようだ。
ごくごく一般的なゴーゴーの店作り。
瓶ビールが120バーツ。
ソフトドリンクがたしか70バーツ。
メニューにはドラフトビールの表記は見当たらなかった。
18時から21時はハッピーアワーで、最低ドリンク代が49バーツとのこと。
ステージ上のダンサーは6.7人。
たぶん4交代で、全部で30人もいないと思う。
レベルは、LKメトロ水準と比較すると、ちょっと上かなあくらいなもの。
年齢層は20代半ばが多い印象。
一番最初のオープン当初のゴールデンタイムは、ジェントルマンズクラブという立ち位置だったような記憶している。
ステージはあるにはあったが、たまに踊りがある程度。
2階に部屋があって、外へ連れ出すことなく、遊ぶことができた。
ただ、他のジェントルマンズクラブよりはレベルが高く、そのぶん遊び代も高めだった。
その後、ゴールデンタイムはよりゴーゴースタイルへシフトしていった。
で、ニューオープンのプレイガールズ。
2階に部屋はないと言われた。
外への連れ出しは可能。
バーファイン1500バーツ。
なんという強気設定。
ゴーゴーでおなじみのテキーラを持った営業周りもいる。
テキーラ10杯で1000バーツのプロモーションもやっていた。
もうここは普通のゴーゴーだ。
ジェントルマンズクラブ要素はゼロになった。
ソイブーメランで1500って、そりゃあないっすわ。
ちなみに、ソイブーメランにあるCLUB FATE(元CLUB BAKU)は、王道のジェントルマンズクラブを維持。部屋代400、ショート1000。パタヤ鉄板価格をキープ。
こうでなくっちゃね。
地図
営業時間は18時オープン。
取材時は娯楽施設の閉店時間24時とされていたが、普通に午前2時まで営業と言っていた。
この先も午前2時閉店だと思われる。場合によっては午前3時までやるかもしれない。
感想
PLAYGIRLZの率直な感想。
ウォーキングストリートよりノリはいいような気もするが、いたって普通のゴーゴーだ。
バーファインは1500もする。
これだったら、ウォーキングストリートの人気店に行ったほうがいい。ダンサー数も多いし、レベルも高い。
ほどほどのレベルのゴーゴーでいいなら、LKメトロで充分だ。
そう考えると、ソイブーメランにゴーゴーを作る意味がよくわからない。
まあ、ソイブーメランの旗艦店ともいうべき大型店が営業開始となったのは、素直に歓迎したい。
これで、ソイブーメランは、ピンクベイビー以外の既存店はすべてオープンした。
Aquaはなくなったが、隣のHeaven Aboveが吸収して、店舗拡大している。
ピンクベイビーの隣にはSlutzという新しいジェントルマンズクラブがオープン済み。その隣にはさらに新しい店がオープンしそうだ。
ソイブーメランはほぼ完全復活した。