プーケットでもオミクロン株による感染拡大が起きている。
プーケットのナイトライフの中心地はパトンビーチにあるバングラ通りだ。
1月6日、バングラ通りの施設で働く人たちを対象としたATK検査が実施された。
948人中159人が陽性という結果となった。
詳細は発表されていないが、バングラ通りで働く従業員や運営者ということなので、バービアやクラブで接客している人たちなのだろう。
ATKとはいえ陽性率が16.77%。
バービアで6人が働いていたら、そのうちの1人は陽性という単純計算となる。
なお、バングラ通りは、ビッグクリーニングデイのため、現在閉鎖されている。
本日大規模な消毒と清掃が行われる。
1月6日夜遅くの発表では、プーケットの新規感染者は256人。
プーケットサンドボックス利用者が97人、Test&Go利用者が61人。
海外からの旅行者の感染が増えている。
現在、Test&Goとサンドボックスは新規停止中だが、プーケットサンドボックスにかぎり利用可能となっている。
タイに強制隔離無しで新規に入国するにはプーケットサンドボックスを利用するしかない。
プーケット県知事は、感染拡大中でもプーケットサンドボックスの継続を宣言している。経済を後押しする必要がある、と。
本日開催のCCSA本会議にて、新しい入国措置が決定される。
Test&Goの新規申請の一時停止延期は間違いないが、サンドボックスがどうなるかはまだわからない。
プーケットサンドボックスが中止になる可能性は低そうだが、制限が厳しくことはあるかもしれない。
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