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タイ国内情勢

プラユット首相が6月14日バンコク規制緩和と7月1日プーケット開放を明言

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プーケット首相が自身のフェイスブックにて重要なお知らせを発表した。
延期されていたバンコク都の規制緩和を6月14日に実施することと、7月1日のプーケットサンドボックス計画の実施を宣言した。

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プラユット首相声明

バンコク規制緩和

バンコク5業種の営業を再開する。
・博物館と遺跡
・公園と植物園
・美容クリニック
・マッサージ施設(フットマッサージのみ許可)
・ネイルサロンとタトゥーショップ

この緩和措置は6月14日から追って通知があるまで有効とする。

プーケットサンドボックス計画

プーケットサンドボックス計画は7月1日に開始する予定である。
現在、プーケットの人々のためにワクチン接種を行い、準備を進めている。プーケット人口の70%以上、観光部門では100%のワクチン接種を行う。
低リスク国から来る2回のワクチン接種を終えた観光客に対してプーケットを開放する。
他のエリアへ移動する前に少なくとも14日間はプーケットに滞在する必要がある。
正式な承認に向けて、さらなる詳細をまとめていく。7月1日に開始し、これが他の観光地のモデルとして機能するだろう。
レストランや観光施設の営業については検討していく。

まとめ

バンコクの規制緩和は6月1日から実施するとバンコク都が発表したものの、その直後にCCSAによって延期させられた経緯がある。
今回はバンコク都のからの発表に先立ち、首相直々に発表した。
細かい内容はバンコク都から発表があるだろう。
マッサージ屋の再開は、チョンブリと同じくフットマッサージのみとなる。
プールやフィットネスジムは含まれていないが、詳しくは都の発表待ちだ。
規制緩和は今度こそ実現するのだろうか。

プーケットサンドボックスについては、すでに発表されている内容どおり。
あらためて首相の口から7月1日開始が告げられたことになる。
でも詳細はいまだに決定していない。
また、内閣による最終承認も終わっていない。
7月1日実施は間違いないところだが、どういう形になるかはまだ不透明。

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