連日多くの感染者が報告されているチョンブリ県。
増減はあるものの、毎日100人前後の感染者が出ている。
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チョンブリ県感染状況
5月9日、チョンブリ県発表による新規感染者は96人。
(CCSA発表によるタイ全国統計値とは集計タイムラグにより数値が異なることがある)
昨日(72人)よりも新規感染者は増加した。
死者累計8人(+0)
新規感染者内訳
ムアン地区13人
シラチャー地区25人
バンラムン地区(パタヤ)41人
他
累計
4月新波での累計は県全体で3,298人(回復済み1,767人、治療中1,523人)。
ムアン地区が858人、シラチャーが409人、バンラムン(パタヤ)が1,438人となっている。
5月1日以降の各地区感染者数推移
上からバンラムン(パタヤ)、シラチャー、ムアンチョンブリ。
バンラムン地区が飛び抜けて感染者数が多い。
新規感染者の感染経路内訳
・感染者のいる飲み会に参加 2人
・サムットプラカンからの患者と接触 3人
・家庭内で感染者と接触 28人
・職場で感染者と接触 11人
・高リスク職業 2人
・調査で確認 24人
・調査中 26人
また、180人の接触者と1,610人の積極調査による検査の結果を待っている。
車両検査ユニットで1,030人を検査している。
チョンブリでは連日で2,000件以上の検査を実施している。
5月5日の検査件数は2,930件で、うち陽性確認が72件。単純計算による陽性率は、3.0%。
現在の感染は家庭や同僚の間で広がっている。
たとえ2,3人でもあっても、一緒に集まって食事をするのはリスク要因となる。
チョンブリ県感染症委員会からは、アパートやコンドなどの部屋の中で、集まって食事会やパーティを開かないよう要請している。
チョンブリ県リスクスポット
チョンブリ保健局では、連日感染者タイムラインを元にした感染リスクスポットを発表。
(パタヤを抜粋)
・Oneway Church Pattaya(スクンビットソイ49)
・Together Barbershop(ソイブッカオ)
現在のチョンブリ(パタヤ)の規制
5月1日よりチョンブリ県はダークレッドゾーン入りして最も厳しい規制措置が取られている。
・レストラン店内での食事は禁止
・ビーチは実質利用禁止。ビーチ周辺では運動のみが許される。
・マスク着用は義務化
5月5日から5月20日までラン島はロックダウンされている。島外住民の立ち入りは禁止。
5月5日より、チョンブリ県内の県外移動スクリーニングチェックポイントは撤去された。同時に移動必要性証明書類も不要となった。
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