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パタヤ近況

パタヤのナイトライフは最低2週間、実質無期限閉鎖に

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4月9日にCCSAがタイ41県に対する娯楽施設閉鎖命令を出した。
首相の承認を経て最終決定となっており、これを受けて、各県がで独自の規制措置を取ることとなった。
パタヤのあるチョンブリ県では昨日午後2時から県の感染症対策委員会が会合を開き、規制措置を検討。
夜になって、正式な命令書が交付された。
これにより、パタヤのナイトライフは最低でも2週間、実質無期限の閉鎖が決定した。

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パタヤのナイトライフ閉鎖

チョンブリ県命令書

バー、パブ、クラブ、カラオケといった娯楽施設はすべて閉鎖。
劇場と映画館は閉鎖。
マッサージパーラー、個室付浴場は閉鎖。
宴会場は閉鎖。

レストランの営業時間は、店内での飲食提供は午前5時から午後10時まで。
それ以降はテイクアウトのみで営業を続けることができる。
チョンブリ県を出入りする旅行についてはこれを制限しない。

命令書によれば、規制開始は4月10日より。
期限は設けられておらず、状況が改善するまでとしている。

CCSAによる閉鎖命令期限は14日間であり、4月10日から23日までとなっている。

最低2週間の閉鎖は確定。
チョンブリ県では期限が未設定のため、パタヤのナイトライフは実質無期限の閉鎖となる。

各県知事は、CCSAに対して県内の娯楽施設再開許可を申し出ることができるとしている。最終判断は首相による。

なお、MPは閉鎖だが、通常のタイマッサージ店の営業はオッケー。
シャワーやバスタブに入るような施設は閉鎖対象となっているようだが、サウナについてはちょっとはっきりしない。
フィットネスジムの営業は問題ないようだ。

レストラン店内でのアルコール提供については禁止としておらず、通常通りということになる。
ただバー営業は不可のため、料理も提供しているスポーツバーなどは判断が難しいところ。現場では混乱必死。営業はするが、あえて酒は出さないという店もありそうだ。

個々の店の営業については、はっきりしない部分が多く、当局の判断ならびに各店独自の判断による。

チョンブリ県の出入りは制限なし。入県者に対する隔離措置などは実施しない。
バンコクからチョンブリ・パタヤへ遊びに来ることは自由となっている。

パタヤナイトライフ閉鎖は三度目

パタヤのナイトライフは最低でも2週間の閉鎖が決定。
が、パタヤのバー関係者からは2週間で済むはずがないという声が多数。
むろん現時点では何もわからない。
本当に2週間の閉鎖で済むかもしれないし、1ヶ月2ヶ月と長引く可能性もある。

パタヤのナイトライフ閉鎖はこれが三度目だ。
一度目は昨年3月18日から6月30日まで。
二度目は昨年12月30日から今年1月31日まで。
さて、三度目の閉鎖はどれくらいの期間になるだろうか。

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