18日目
臨時洪水速報のため、時系列が少々ずれておりますが、これは、自称19歳ゴーゴー嬢をペイバー。ショート1500Bで大満足の夜。の続きです。
満足の一夜が過ぎた翌朝。
気持よく目が覚める。
サードロード散策
夕方からサードロード方面へ出かける。
サードロードのソイ14付近にBangkok Boat Noodlesなる店ができていた。ちょっと前からあったかも。
バンコクボートヌードル店。
ボートヌードルとは、運河に船を浮かべて営業していたクィティアオ屋を模したもの。ナムトック系のスープが特徴かな。今もガラスのショーケースの下に船型の台が置かれているのはその名残とのこと。
船がタイ語で「ルア」なので、クィティアオルアとも呼ぶ。
が、あいにくと本日は休み。
ここは、一杯10バーツのわんこクィティアオ屋さん。
バンコクのアヌサワリーにある有名なわんこクィティアオ屋と関係があるのかはタイ人も知らないとのこと。
あと、パタヤダークサイドのソイカオタローには、1杯8バーツのわんこクィティアオ屋があると教えてもらった。
ちょっと興味はあるが、さすがにカオタローは遠いなあ。
ここの10バーツわんこクィティアオは、開店時に訪れてみたい。
ちなみに、実際に食べたことのあるタイ人の感想は、「ハーシップハーシップ」。50・50か。まあまあってところか。
このバンコクボートヌードル店の近くには、別に新しくできたクィティアオ屋がある。
トムヤムタレーが売り。ローカルタイ人の間で評判になってきているらしい。
実は今回の目的地はここだったのだが、なんと満席。
麺をゆでている店員に話を聞いてみると、料理ができるまで20分か30分かかると言われて断念。
すでに人気店か。
ここも再訪せねば。
サードロードまで来たので、ついでにMクラブ(M CLUB)も見てきた。
ここは、ジェントラルマンズクラブというか、クラブ4のようなショータイムバーというか、特殊な店。
ちょっとのぞいてみたが、ほとんど客はおらず、在籍嬢も見当たらないような状況。
すごすごと引き下がった。
歩いて、ブッカオに戻る。
市場で買い物してから部屋に帰るか。
唐揚げ屋台で、唐揚げ串を購入。これ、日本の唐揚げに近くて好きなんだよね。しかも夕方以降になると、通常1本10バーツのところ、3本で20バーツとなる。まるで閉店間際のスーパーの安売り品をあさるかのような行為だが、安くしてくれるに越したことはない。
が、ここで大雨が降ってくる。
バービアで雨宿り
しょうがないので、近くのRコンバービア群へ避難。
夜7時過ぎ。わたしの行動パターンでは、まだビールを飲むには早い時間帯だが、しょうがない。
てきとうなバービアに入る。
唐揚げとビールで雨宿りだ。
うへぇ~、唐揚げがビールに合ってしょうがねえやあ。うまい。
外はまだ雨が降り続く。予定外にビールを追加注文。
結局、バービア嬢とビリヤードまでして、がっつり遊んでしまった。
それから別のバービアでまたビール。
なんだかんだと午後11時前まで飲んでしまった。
うう、やることがたまっているのに。
一度部屋に戻って、用事をあれこれと。
19歳ゴーゴー嬢とラーメン深夜3時
深夜2時頃、再度外出。
昨日ペイバーした19歳の働いているゴーゴーバーへ顔を出しに行く。
お、いたいた。
笑顔でお出迎え。
レディドリンクを奢って、楽しく飲む。
今日もペイバーしてくれるんでしょ、とのお誘い。
ペイバーしたい。もう1回、やりたい。
いや、1度もいわず何度でもやりたい。
でも、2日連続ペイバーは予算的に無理っす。
それに、もう閉店の時間だ。バーファイン代がもったいない。
「店が閉ってから部屋へ泊まりにおいで」と逆に誘ってみる。
それなら、「2000バーツちょうだいね」と言われる。
おお、安い。ゴーゴーバーでロング2000バーツは今となっては破格値だ。しかも相手は自称19歳。
実に魅惑的なお答え。
でもやっぱり予算的に、ここはこらえどころ。
ぐっと我慢。
さらに押してみる。
「今日はブンブンはいらないよ、一緒に寝るだけね」
ノーブンブンで寝るだけだからチップは無しで。
それはイヤだという。
ま、当たり前だが、彼女はカネのために働いているわけで、タダで中年外国人男と一夜をともにしなきゃいけない理屈なんてない。
(本当にノーギャラで泊まりに来るだけの子もいるところが、タイ夜遊びの面白いところだけど。)
このあたり、ちょっとビジネスライクな部分が強い19歳である。
しっかりしているなあ。
でも、ギャラさえ渡せば、一緒にいるときは恋人気分を満喫させてくれる。もう一人前だね。
ブンブン付きでロング2000バーツでオッケーと言ってくれているんで、たぶん嫌われてはいないはず。
まだパタヤ滞在は先がある。のんびりやっていこう。
またね、と店を後にする。
ぶらぶらしていると、19歳から電話が入る。
仕事が終わって腹が減ったから、一緒に飯を食べに行かないかとの誘い。
LKメトロの近所の店でクィティアオが食べたいらしい。
ほぼ強制的な呼び出しですな。
急いで合流すると、彼女はすでに席についていた。
わたしもクィティアオを注文して、一緒に食べる。
冗談言いながら、楽しく食べましたよ。
深夜3時のラーメンはうまい。でも、体には悪そうだ。
お会計はわたし持ち。
へいへい、40バーツくらいなら、喜んで払いますよ。
このまま部屋に泊まりに来るかと期待したが、19歳はさっそうとバイタクに乗って帰って行きましたとさ。
あれま、残念。
今夜は一人寝。