2月20日のタイ国内状況。
新規に確認された感染者数は昨日よりも大きく減少。
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タイ全国の感染状況
2月20日発表、タイの新規感染確認者は82人
(累計25,323)
外国からの入国11人
国内感染(病院にて検査):27人
積極調査:44人
死亡:0人(累計83人)
病院での検査27例内訳
サムットサコーン19
パトゥムタニ2
バンコク2
ナコンパトム2
アントン1
サムットプラカン1
積極調査44例内訳
パトゥムタニ23
サムットサコーン16
バンコク4
アントン1
バンコクでは市バス車掌の感染が確認された。
2月11日と18日にA3バスを担当していた。他にも、95番と510番にも乗務していた。
車掌が載っていたバスは消毒済みで、同じバスで働いてたスタッフはメディカルチェックを受ける。
国内で確認された感染者に占めるサムットサコーンの割合は、71中35人、49.30%。
外国からの入国11人は隔離中の検査で陽性が確認されたもの。
出発地は、アメリカ2、ロシア2、ドイツ1、ナイジェリア1、フランス1、ケニア1、UAE1となっている。
今年に入ってからの感染者数の推移
左から病院で見つかった国内新規感染者、外国からの入国、積極調査と並ぶ。
数日ぶりに感染者の数が二桁台まで減少した。
タイ保健省によるアジア各国の統計
日本、マレーシア、韓国とも横ばい。
チョンブリ感染状況
2月20日発表、チョンブリの新規感染確認は0人
(累計652人)
チョンブリ県内新規感染者数を示したカレンダー
チョンブリ県の新規感染者は5日連続でゼロ。
不信任決議否決
(NBTより)
本日土曜日、首相ならびに大臣に対する不信任決議投票が実施された。
その結果、プラユット首相と9人の大臣全員に対する不信任決案は否決となった。
プラユット首相に対しては、信任が272票、不信任が206票、残りは棄権。
政府ブリーフィングは実施されず
本日はCCSAによるブリーフィングは実施されず。
明日は日曜日のため開催されるかは不明。
次回は月曜日かもしれない。
月曜日にはCCSA本会議が開催予定で、規制緩和について決定される。
各県のゾーニングが見直され、それに沿った新しい規制が実施される。
バンコクではナイトライフの再開、パタヤではバーの深夜営業が可能となる見込みだ。
規制緩和の実施日も月曜には判明しそうだ。
月曜日の会見に注目。
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