昨日2月19日のタイは禁酒日だった。
丸一日アルコール類の販売が禁止。コンビニやスーパーでは酒は売っていない。レストランはソフトドリンクの提供のみ。
よって酒の提供がメインのバーは閉店を余儀なくされる。
適用されるのは、19日の0時から24時まで。
よって、日付が変わればアルコール販売営業は可能となる。
パタヤでは規制がゆるいのか、営業するバーが多い。
広告
禁酒日前夜
2月18日。
禁酒日前夜は、24時をもって閉店となるのが基本。
夜11時ころ、LKメトロをのぞいてみたが、ほとんどのバーが営業していた。
ゴーゴーではドールズは営業していなかった。
営業している店も、その後、24時ころに閉店。
ウォーキングストリートは訪れておらず詳細不明。
おそらくほとんどのバーが営業していたが、24時過ぎには閉店になったと思う。
ちなみにバービアでは、24時過ぎに音楽を落とし、ネオンサインを消して、営業を続ける店も多かった。
1時過ぎに警察が見回りにきておしまい。
禁酒日当日
2月19日、禁酒日当日のパタヤ。
夜になってもネオンサインは点灯しない。音楽もほぼ流れない。
ネオンサインと音楽ののないパタヤは暗い雰囲気のまま。
23時前後から徐々にバービアはオープン。基本的にソフトドリンクの提供のみでの営業開始となる。
むろんオープンしないままのバーもある。
LKメトロ
深夜1時過ぎ、LKメトロへ。
みごとにゴーゴーは全滅。
これまでの禁酒日の流れでは、クリスタルクラブあたりはオープンしていたものだが、今回はすべてクローズ。
バービアは一部営業しているものの、ネオンサインも音楽も控えめ。
人通りもほとんどない。
閑散としたLKメトロだった。
ウォーキングストリート
LKメトロからウォーキングストリートへ移動。
普段に比べると、人通りはかなり少ない。
ゴーゴーは半数以上はオープンしているような印象。
ハッピーグループとシャーク系列は軒並み営業していた。
おそらく23時前後に営業開始したものだと思われる。
センセーションズ、ギンザ、スーパーガール、パンダ、サファイアクラブ、エレクトリックブルー、インフィニティあたりは営業していない。他にもクローズのゴーゴーはいくつもあった。
ウォーキングストリート本通りはまだいいが、ソイ15はこのように暗い状態。
タントラは営業していたが、系列とおぼしき新店のピンナップはクローズしていた。
また、もうひとつの新店であるティーラックは、まだオープンしていないまま。
まとめ
基本、ここ最近の禁酒日とさほど変わらない。
ウォーキングストリートに関しては、半数近くのゴーゴーがやっていないが、逆に言うと半分は営業している。
LKメトロは壊滅状態。
バービアはそれなりに営業している。
遊ぼうと思えば遊べる状態だが、かなり寂しいのも確か。
なお、次回の禁酒日は、3月24日の総選挙投票日となる予定。
具体的には、投票日前日の23日と24日が禁酒日。
過去の事例では、1週間前の不在者投票日も禁酒日となっていたが、今回は不明。
とりあえず、本投票日の24日とその前日は禁酒日となるのはほぼ確実。
ただし、パタヤのバーでどこまで厳格に適用されるかは不明。
直前にならないとはっきりしない。
広告