2017年年末あたりに紹介したパタヤアベニュー1階にある屋台群。通称、アベニュー屋台村。
屋台がたくさん並んでいて、かなり便利。
関連記事:パタヤアベニューの屋台村は使える。トムヤムクンとカオカイジアオセットが60バーツなどなど。
この記事を書いて以降、何度も通った。
イサーン料理だったり、カオカームーだったり、クイジャップユアンだったり、いろいろ食べた。
関連記事:【イサーン料理】コームーヤーンとゲーンヘット@パタヤアベニュー屋台村
クイジャップユアン(撤退済み)
おいしいと思えた店もあっさり撤退したりと、この手のローカル屋台系はなかなか落ち着かない。
それでも一定数の屋台はずっと出ている。
やはり便利な屋台村だ。
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アベニュー屋台村2階へ移転
そんなアベニュー屋台村だが、8月1日より移転。
といっても、2階に移動しただけ。
1階はもぬけの空となっている。
エスカレーターで2階へ上がれば、屋台村がそっくり移転している。
でも、スペースは狭くなった。ひょっとして店の数も少なくなっているかも。
セカンドロード側にはテーブルが並ぶ。
ここは眺望もあって雰囲気よし。
セカンドロード側から2階へ登るには手前のエスカレーターを使えばいい。
特に不便はしない。
おいしいバミー屋
1階時代から一番愛用していたのが、このクイティアオ屋台。
牛肉麺を推しているが、食べるのはいつもバミーだ。よってバミー屋と呼んでいる。
2階に移転してからも健在。
しかもセカンドロード側のテーブルのすぐ近くにあって、とても便利。
無料の水もある。
バミーナム
これは1階時代に食べたもの。以前の記事で紹介済み。
50バーツ。
ムーデーン(焼豚)とギアオ(雲呑)入り。スープも具もわりとノーマルな味なのだが無難においしい。
バミートムヤム
おすすめはこれ。バミートムヤムだ。
2回目の訪問以来、ずっとバミートムヤムばかり。
60バーツ。
バミーナムのスープが、トムヤムスープに変わったもの。
ちょうどいい感じの辛さ、ちょうどいい感じの熱さ。
具はゆでたまごが増えている。これが好き。トムヤムスープとゆでたまごって相性いいよね。
砕きピーナッツがたくさん入っているのもポイント。
60バーツは相場からするとやや高いが、立地条件と具材の豊富さを考えると許容範囲。満足度高し。
何度もリピートしている。
ちなみに、この屋台、調理人は二人いる。
メインはおじさん。
たまに助っ人でおばさんがやっている。話によると、兄弟らしい。
おばさんの作るバミートムヤムはやや辛さ控えめ。パンチが足りない。
できれば調理人はおじさんのほうがベター。
ちなみに、おばさんは話し好き。アパートやコンドでメイバーンのアルバイトをしているそうで、わたしがアパート暮らしをしていると伝えると、雇わないかと勧誘を受けた。
どうでもいい情報、失礼。
バミーヘン
2階に移転してから、バミーヘンをオーダーしてみた。
50バーツ
バミーヘンとは、汁なしのバミーのこと。
これは失敗。
単にバミーとスープを別々にしただけのもの。
バミー本体に下ごしらえや調味料を加えておらず、味がまったくない。
もちろんバミーヘンというのは自分で味を整えていくものだが、いくら手を加えてもあんまりおいしくならなかった。
普通にバミーナムないしバミートムヤムをオーダーしたほうがいいと思う。
おいしいバミーヘンなら、こちらを参考にどうぞ。
地図とまとめ
アベニュー地図
セカンドロードからでも裏側のブッカオソイ15からでも出入り可能。バイク置き場もたくさんあって便利。
詳しい営業時間は店次第だが、概ね午前中から日が暮れるくらいまで。あんまり遅いと店は閉まってしまう。
2階へ移転したアベニュー屋台村。
今回はバミー屋だけの紹介だが、他にも屋台は多数。
いわゆる注文通りの炒めもの屋台もあるし、カオマンガイやカオカームー屋台もある。
自分好みの屋台を探してみるべし。
とりあえず、バミー屋台のバミートムヤムは間違いない味です。
昼間に営業しているおいしいバミートムヤムの店って意外と少ないし、何食べようかと迷った時、ついついアベニュー屋台村へ来てしまう。
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