開幕から10日ほど経過したFIFAワールドカップ2018ロシア大会。
パタヤで毎日のように試合を見ております。
タイでのテレビ放送については以前お伝えした。
たしかに民放で放送している。
タイ語のみだが簡単にテレビで視聴可能。
さらには、ケーブルテレビでは英語放映あり。
astro SUPERSPORTS
これは、マレーシアの放送局と思われる。
コマーシャルも地元マレーシア系だが視聴にはまったく問題ない。
もちろん、ホテルやアパートのケーブルテレビ局との契約次第では映らないこともあるが、英語実況でみたいなら、astroがいい。
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バービアでワールドカップ観戦
パタヤの各バーでは、ほとんどの店でワールドカップ中継を流している。
どこもかしこもワールドカップである。
一部、客のいないバービアではYouTubeで音楽を流していることもあるが、9割方はワールドカップ。
おもしろいのは、バーによって放送時間のタイムラグがあること。
インターネット回線を通じたテレビ放送では特にラグが生じやすいみたい。
TrueよりAISのほうが30秒ほど遅い。
近くのバービアで大歓声が上がったと思ったら、その30秒後にゴールシーンを目撃することになってしまう。
かなり興ざめ。
バービアで観戦する場合は、近辺のバービアのテレビと見比べたほうがいい。
ちなみに、バービアだけでなく、テレビのあるレストランや食堂でも放送している。
もちろんモニター付きのゴーゴー店内でも視聴可能だ。
本日からはグループリーグ最終節。
2試合が同時進行となる。
テレビ放送の振り分けがちょっと不透明だが、バービアでは希望の試合を告げれば、ちゃんと流してもらえるはずだ。
両方同時に見たければ、モニターが2台以上あるバーを選びましょう。
日本戦とリンガベル
さて、昨日は日本対セネガルの一戦。
タイ時間で午後10時キックオフ。
が、午後9時10分からはF1フランスGPもスタート。
F1も気になるが、サッカーも気になる。
とりあえず午後10時まではF1を観戦。レース終了はおそらく11時頃。
サッカーは後半からでもいいかと思ったが、やっぱり気になる。
そこでバーを移動。
モニターが2つあるバーで、サッカーとF1を両方流してもらった。
サッカーとF1の同時鑑賞。
けっこうややこしいが、おかげでゴールシーンもチェッカーフラッグも両方見ることができた。
後半戦からはサッカーに集中。
まあ、結果は引き分けだが、本田さんの同点ゴールは盛り上がりましたな。
日本人客はいなかったけれど、バービア嬢たちも一緒になって喜んでくれた。
やはりバービアだけに日本人客は少ない。
その点、イングランドやドイツやオーストラリア客は多め。
二日前のドイツの大逆転ゴールは、深夜3時だったけど、あちこちで大歓声が上がっていた。
昨日のイングランド大量得点もすごかった。
彼氏や上客がイギリス人やドイツ人というバービア嬢もいて、まるで自国のことのようにキャーキャー言ってますな。
バービア嬢同士で、「あんたの彼氏の国が勝ったんだからリンガベルしろ!」とか煽ってます。
ファランとビデオ通話しながら、遠隔リンガベルするケースなんかもあります。
あとでファランにおカネを請求するパターンですな。
ちなみに、コロンビア戦で日本が勝った時、わたしは一人バービアでこっそり鑑賞していた。
あらかじめ「日本が勝ってもリンガベルしないからね」と告げていた。
最初は一緒に応援してくれていたバービア嬢たちもそのうち飽きてきたのか席を離れていく。
勝利が決まったあとも、あ、日本勝ったのねと意外と素っ気ない反応。
おかげでリンガベル攻勢を回避することができた。
客もバービア嬢も少ないとはいえ、リンガベルすると1000バーツ以上かかる。助かった。
まあ、このあたりは、バービアの雰囲気次第でしょうな。
財布に余裕がある人は、気にせずに、がんがんリンガベルしましょう。
日本にいる人でも遠隔リンガベル可能。懇意の相手がいるならビデオ通話で鳴らしちゃいましょう。
ワールドカップはまだまだ続く。
当分のあいだ、毎日自宅&バービアでの鑑賞を続けます。
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