パタヤ発チェンマイ・プーケット旅行記1
パタヤを起点にして、チェンマイとプーケットをめぐる旅に出ることにした。
ウタパオ空港とチェンマイとプーケットはそれぞれエアアジアが結んでいる。つまり三角形での移動が可能だ。最終的にまたパタヤへ戻ってくる。
まあ、気分転換のようなもんである。
パタヤ沈没は至高あるいは最低とも言うべき価値を持つが、たまには違う街にも行っておかないとね。
それに、ひさびさにチェンマイとプーケットの状況もチェックしておきたかった。
まずは、パタヤからチェンマイを目指す。
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パタヤ発チェンマイ行きエアアジアFD103便
パタヤ市内からウタパオ空港までの道のりは、こちらからどうぞ。
⇒パタヤのホテルとウタパオ空港を結ぶミニバン。U-TAPAO AIRPORT LIMOUSINE。
電話してホテルまで迎えに来てもらい、ウタパオ空港へ連れて行ってもらうだけ。250バーツ。
ほんのちょっとだけ英語ないしタイ語が話せれば簡単です。電話で直接話すのが難しいようなら、ホテルのフロントに要件を伝えて、かわりに電話してもらえばいいだけですな。
ウタパオ空港発チェンマイ行きFD103便は、午後4時25分発。
ホテルにピックアップに来たのが、午後1時50分。
ウタパオ空港に到着したのが、午後3時10分。
フライト時刻までは、1時間15分の余裕がある。
国内線利用なら、時間的余裕はたっぷり。しかもウタパオ空港は小さいのでなおさら余裕あり。
空港内に入るには荷物検査がある。
それほど厳しくはないが、液体物の持ち込み制限はすでに適用されている。100mlまでです。ペットボトルの水は、飲み干しておくか、捨ててしまうしかない。
ウタパオ空港の出発ターミナルは狭い。
エアアジアのチェックインカウンターは奥にある。
預け荷物がないなら、自動チェックイン機(KIOSK)を使って、搭乗券を印刷しておくのがベター。
事前にウェブチェックインないしモバイルチェックインをしておくこと。
予約番号を打ち込めば、紙の搭乗券を印刷してくれる。
スマホアプリでチェックインしておきスマホ画面のEボーディングパスを見せるだけでも搭乗は可能なのだが、紙がないといちいちスマホアプリを立ち上げる必要があって、地味に面倒くさいんだよねえ。
印刷推奨。
搭乗エリアには決められた便の乗客しか入ることができない。
入り口に便名が書いてあるので、確認して入っていく。
入り口ではIDカードと搭乗券の提示を求められる。
「バートプラーチャーチョン」とタイ語で言われて、パスポートを提示。
すると別の係員が「メチャイコンタイ」と笑っていた。
ソンクラーンで水かけ遊びをしていたんで、肌はすっかり日焼け。
もはや同化しすぎてタイ人に見られるようになったようだ。いいのか悪いのか。
次に最終的な荷物検査。
空港入口よりは厳しい。
中に入ると、出発を待つだけ。
奥には、喫煙所もある。
おっと、タイでは珍しい自動販売機も新設。
完全に日本のやつだな、これ。
1缶20バーツ。つめたいのばっかり。
20バーツを入れると、表示は200円。
ややこしいなあ。日本人以外は利用しづらいぞ。
100円釣り切れって表示がでているけど、10バーツコイン切れなんだろうか。
午後3時50分、搭乗開始。
沖止めのため、バスで移動。
空軍基地も兼ねているため、ウタパオの敷地は広いが、民間機エリアは狭い。
すぐにタラップへ。
機材は、A320-200。
3列×3列。
シートはしっかりしていて、座り心地は悪くない。
搭乗率は8割ほど。中国人がやたらと多かった。あとはタイ人とファラン。日本人は見かけなかった。
ほぼ定刻通り、午後4時26分、離陸へ。
午後5時31分、チェンマイ空港到着。
飛行時間は約1時間。
あっという間のフライトです。
ブリッジを通って空港内へ入る。
夕闇迫るチェンマイ空港。山が近くにあって、なかなかの風情。
国内線につき、パスポートコントロールは不要。預け荷物もないし、そのままさくっと外へ出られる。
午後5時40分、国内線到着口へ。
アライバルホールには、レンタカー屋や両替屋が並んでいる。
外に出ると、タクシー乗り場とバス乗り場。
今回は、エアポートバスでチェンマイ市内を目指すことにする。
まとめ
フライトはたったの1時間。
パタヤのホテルを出てからチェンマイ空港までの総所要時間は、3時間50分ほど。
ちなみに、バスでパタヤからチェンマイまで行くと、約12時間かかります。
ナコンチャイエアが運用しており、ファーストクラスないしゴールドクラスを使えば、バス自体はすごく快適。でも、さすがに12時間は長すぎる。
エアアジア便なら、たったの1時間。空港までの移動も含めても、4時間弱。
運賃はタイミング次第だけど、1000バーツほどで予約できることが多いかと。ナコンチャイエアのファーストクラスと大差ない。
パタヤのホテルを正午にチェックアウトしてホテルのロビーでピックアップをしばし待つ。それからウタパオ空港へ行き、チェンマイ行きフライトに乗る。
午後5時半にチェンマイ空港到着。
早起きする必要もなく、のんびり移動可能。
このフライト、おすすめです。
続き⇒チェンマイ空港エアポートバスなら空港からターペー門まで20バーツ。安くて快適。
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