ジョムティエンエリアに1軒のジェントルマンズクラブ(ラウンジ)がある。店名は、Passion Gentlemen's Club。
こういったジェントルマンズクラブの典型的特徴だが、住宅街のど真ん中にあって、少々びっくりする。
Passion Gentlmen's Club
パタヤからジョムティエンビーチへ向かうプラタムナック通りをひたすら進むと、ジョムティエンすぐ手前にハヌマーン(猿神)像がある。
ここを左に入っていく。
途中、砂利道になっているが、かまわず直進。
閑静な住宅街をさらに抜けていくと、「PASSION」と書かれた道案内にでくわすはずだ。
ここを右折。
すると、突き当りの右手がパッションとなっている。
初めて来る場合は、本当に部外者がこんなエリアに侵入していいいものかと不安になるが、かまわず突き進もう。
見た目は完全に民家。
きっちりガードマンが見張っている。
ガードマンが敬礼してくれる横を抜けて敷地内へ。
中庭にはスイミングプールあり。
スライドドアを開けて店内へ。
わりと広め。
カウンター席、テーブル席、ソファー席と軽く数十人は座れるキャパシティ。
午後3時過ぎの入店で、客はファランが7,8人。
アジア系は見かけなかった。
モニターでは古いMTVの映像が流れる。
アンガス・ヤングの髪の毛がふさふさでびっくりする。ボン・スコットが健在の頃だから何年前の映像だよ。
場内は少し薄暗いけれど、キンナリーあたりに比べると明るい。
出勤嬢はJ10人ちょっとだろうか。そこそこ多い。
店の両端に固まって待機しているんで、気になる場合は、歩いて見て回ろう。
ざっと見たところ、平均年齢は高め。
中には若そうな女性もいたが、ファランに接客中。
あとは年増揃い。おそらく20代後半から30代後半がほとんど。
ただし、スレンダーでとってもセクシーなお姉さまが数人いて、座っているわたしの股間を刺激しながら通り過ぎていく。
サービスにはかなり期待が持てそう。
部屋代は400バーツ。
ショート代のチップは確認していないが、1000バーツぽっきりのパタヤ鉄板価格を維持しているはずだ。
コーラ60バーツ。
アサヒの瓶ビールが99バーツ。(タイローカルビールはおそらく80バーツ前後)
サンドイッチなど軽食も置いてある。
また、外ではバーベキューを焼いていて、これも食べることができそう。
トイレはスイミングプール横にある。
トイレの壁のモニターで紹介映像が流れている。
まだ在籍しているかは不明だけど、参考までに。一番左の女性は見かけたような気がする。
まさにファランワールドで、最初はとっつきにくいかもしれないが、スタッフは総じてフレンドリーだし、慣れればどうってことない。
英語ないしタイ語が話せないと少々厳しいかもしれないが、まあ何とかなるでしょう。
行けばわかります。迷わず行けよ。
名刺
地図
営業時間は、午後1時から遅くまで。おそらく閉店は午後9時か10時くらい。
明るいうちに行くのがベター。
先日紹介したJADE HOUSEも似たような雰囲気かつ営業時間。
関連記事:タップラヤーにあるジェントルマンズクラブ、Jade House(ジェイドハウス)
燦々と陽が降り注ぐ中を移動して、閑静な住宅街のただ中にあるいかがわしくも麗しい娼館内で、いかがわしくも妖艶な女性たちとたわむれる。
気が乗ればチップ1000バーツで体を合わせる。
これぞジェントルマンズクラブ。
乗り合いソンテウ利用でも、ジェイドハウスとパッションのハシゴは可能。
さらには、キットキャットというジェントルマンズクラブもパッションからは徒歩圏内。
関連記事:KitCat(キットキャット)は、ジョムティエンにある新しいジェントルマンラウンジ
レンタルバイクがなくても3店舗制覇はできる。
暑い炎天下だけど、昼間にすることがなければ、ジョムティエンのジェントルマンズクラブめぐりにトライしてみるのもいいだろう。
ダメなら、ジョムティエンビーチでだらだらビールでも飲んでおきましょう。パタヤビーチよりは綺麗です。