ホテル予約サイトの大手、Agoda(アゴダ)に新しい機能が加わっていた。
MYギフトカードという名称で、これまでのリワードポイントにかわるものらしい。
さっそく、リワードポイントからMYギフトカードへ変更してみた。
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AgodaのMyギフトカード
まずは、アゴダのサイトへ。
⇒アゴダ
ログインすると、画面右上あたりに自分のログイン名が表示されているはず。
そこをクリックすると、以下の表示に。
(使用ブラウザやアゴダの使用頻度によって表示は異なるかも)
MYギフトカードなるものが加わっている。
どうやら、アゴダ利用回数に応じた招待制となっているようだ。人によっては、従来のアゴダリワードポイントが表示されているかもしれない。
クリックすると、以下のポップアップが表示される。
これまでにためた12,142リワードポイントが、そのまま24.28ドル相当のギフトカードへ移行されるとのこと。
なお、わたしが保持している現行のリワードポイントの詳細がこちら
2017年獲得ポイントが7,461
未確定ポイントが4,254
使用可能ポイントが9,787
リワードポイントを割引に充当させるには、最低12,500ポイントが必要とのこと。
よって、現在は割引が受けられない。
よくわからないのは、Myギフトカードへの移行画面に、現在お持ちのリワードポイントが12,142ポイントと書かれてあること。どれをどう合計したら12,142となるのやら。
とはいえ、現状のリワードポイントでは割引が受けられない状態。
規定ポイントに達せずに、ポイントが失効してしまった経験が過去にある。
どうやら、Myギフトカードの有効期限は長くなるとのこと。
特にマイナス点はなさそうなんで、移行してみる。
移行することにより、従来のリワードポイントサービスは利用停止になる。もちろん、移行を拒否して、従来のリワードポイントサービスを使い続けることも可能だ。
「プログラムに参加する」をクリックすると、登録Eメールアドレスあてに認証メールが送られてくる。
「Eメールの確認」をクリックすれば自動的に認証完了。
ギフトカードプログラムへようこそ!
ギフトカードの利用方法
今すぐ試してみる!を実行。
すると、利用可能金額が表示された。
ギフトカードが2枚発行されている。それぞれ有効期限が違っている。
2017年末までと2018年末まで。
実際の使い方は簡単。
宿泊したいホテルの予約を進めていくと、ギフトカードを使うという項目が増えている。
(このホテルは、税込みで1461円のもの。)
・今回は使わずに貯めておく
・無料で滞在
・金額を指定して使う
の3つから選択できる。
ためしに「無料で滞在」をチェックしてみる。
大元の料金は、1,623円。ここから勝手にクーポン割引が適用されていた。
よって、客室料金(税サ・その他込み)が1461円。
ここから、ギフトカードの1461円割引が適用されて、合計金額0となった。
てっきり、税サは割引不可だと思っていたが、完全にゼロ円で宿泊できるわけか。
以前のリワードポイントとの還元率との違いが明確にはわからない。
かなりの金額と宿泊数を繰り返す人は、ランクが上がることによって、従来のリワードポイントのほうが還元率が良さそうな気もする(あくまで印象ね)。
ただ、それほど宿泊数が多くない場合は、ポイント利用開始可能額に達する前に、ポイントが失効する恐れがある。
それを回避するためには、このギフトカードは有効な手段かなと。
これを機会に自分のアゴダのポイントがいくら貯まっているのかを確認しましょう。
有効期限を過ぎる恐れがあり、まだ利用可能ポイントに達していないのなら、さっさとギフトカードへ移行したほうがいいでしょう。
ポイントがたっぷりあり、有効期限にも余裕があるなら、もうしばらく様子見でも良さそうです。
アゴダのクーポン情報
なお、アゴダにはクーポン割引もある。
画面上部のアイコンをクリックすれば、クーポン一覧が表示される。
目当てのクーポンがあれば取得すればいい。で、期限内にクーポンを適用させるという流れ。
が、このクーポン配布のシステムがよくわからない。独自のアルゴリズムを使用しているようで、なかなか目的地に合致したクーポンが現れてくれない。
どうやら、このクーポンはログイン状態や利用頻度によって、人それぞれ違うみたい。
別のブラウザを利用してログインしてみると、クーポンが表示されなかったりもする。
ほぼ毎日チェックしているけれど、いまだにパタヤのホテル割引きクーポンは見かけない。
ただ、ごくたまに全世界で使える10%割引きクーポンが出てくることがある。その時は大チャンスです。
また、アゴダにログインすると、自動的にクーポンを取得する場合もある。
先程紹介した決裁画面で、勝手にクーポン割引となっていたやつね。ただ、ホテル一覧表示の段階ですでにクーポン適用価格が表示されているんで、あまり意味はなさそう。
さらには、タイからアクセスを続けていると在住者特別割引料金が適用されたりと、かなり独自のシステムを用いている模様。
一度ログアウトしてから再度アクセスすると、料金表示が変わっていることもある。
いろいろと謎が多いアゴダだが、タイや東南アジアでは、取扱軒数が多い上に、最安値を出していることが多い。
パタヤのホテルはかなりチェックしているが、8割から9割方は、アゴダが最安値となっている印象。
なんだかんだといって、アゴダが一番見やすくて探しやすいんだよなあ。
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