1月10日、ソイブッカオのバービアで摘発があった。
未成年の女性に客を取らせていたとの容疑で、バービア経営者が逮捕された。
第一報はタイのニュースサイトKhao sodで知った。
バービア経営者は、17歳の未成年者を雇用して、客を取らせていたという。
場所はソイブッカオとしか書いていない。
でも、バーの名前は記載してある。RELAX BARという。
うーん、どこだろうか。
写真だけではよくわからない。
そもそも、パタヤには無数のバービアがあって、個々のバービアの名前なんていちいち覚えていないしなあ。
Khao sodにつづいて、現地パタヤのメディアも報道。
Pattaya One:http://pattayaone.news/en/under-age-sex-workers-soi-buakow/
Pattaya Daily News:http://pattayadailynews.com/trafficking-agent-busted-in-pattaya/
それぞれのサイトによって、具体的な報道内容は異なる。
まとめると、こうなる。
事前にタレコミを受けていた当局は、覆面捜査官をバービアへ派遣。そこで若そうに見えるバービア嬢とのブンブン付きペイバーを打診して、バービア経営者との合意も得る。1000バーツを渡して、若そうに見えるバービア嬢とバーを一緒に出る。彼女の年齢は17歳と判明。その後、近くにあるゲストハウスへ連れて行かれたところを証拠写真として撮影した。
まあ、いくつか気になる点はある。
誰がタレコミしたのか?
1000バーツというが、バーファイン代は別なのか?
ママさんに先払いしたのか?
覆面捜査官はタイ人なのか、外国人なのか?
などなど。
事件のあったバービアの場所だが、後続のパタヤ現地メディアの報道を読んでもはっきりしない。
というわけで、自力調査してみた。
あっという間に発見。
RELAX BARの看板
バーはクローズしている。
間違いなく、ここ。
あえて場所は明かさないが、パタヤバービアマニアなら、ニュースサイトの画像とこの写真でわかるかも。
わかったところで何の自慢にもならないが。
現地に行っても閉店しているだけだし。
Khao sodの報道によれば、斡旋していたバー経営者側だけでなく、買った客も警察は追求するとのこと。
17歳の話では、客はファランだが、名前などは覚えていないという。
この事件後、どうやら、警察によるパトロールが行われている模様。
若く見えるバービア嬢がいれば、抜き打ちで尋問していくとかなんとか。
バービアやマッサージ屋では要注意。
店での自己申告年齢と、実年齢が異なるケースはおうおうにして存在する。
IDカードのチェックはちゃんとしたほうがいいかもね。